いろいろ 忙しくて
その分 いつもより 多く書きましたので
八和田研究所
木原数多と 第6位の少年は 研究室に居た
「オイ クソガキィ テメェ今まで何処ほっつき歩いていや
がった!」
「はあ? 別にどうでもいいだろ
俺が 何処ほっつき歩こうが 自由だろ?」
「あぁ? テメェ マジで ほっつき歩いていやがったの
か!」
この二人が ほっつき歩く 使い過ぎて 意味が 分からなくな
って来た時 木原円周という 10代前半位の少女が
入って来た
「ねえ ねえ 数多おじさんに 奇数お兄ちゃん
何 言ってるの?」
第6位の少年は辺りを見回しながら
「オイ 円周 テメェ その名前は 隠してんだよ 誰かに
聞かれたら どうすんだよ」
そもそも この3人が居る研究室は 関係者でも立ち入り禁止
と 言われているため 誰も居るはずないのだが
ドガーン
突如 轟音が響いた
「あ? 何だ? どっかで 薬品が爆発したのか」
「バーカ な訳ねぇだろ」
そんなやり取りをして居ると ドガーン と
また 爆発音がした しかもさっきよりも 音は近い
「なーるほどー こりゃ 俺の出番かなー?」
そう言って 第6位……もとい 木原奇数は 爆発音のした方へ
向かった
「あれ?数多おじさん 何処へ行くの?」
「テメェも 必要な物を 持って逃げた方いいぞ
ここは もうじき 崩れるだろうからな」
木原奇数の 学生でありながら 能力開発の分野で
かなり貢献していた
しかし 彼の性格が 歪んでおり 研究材料を 壊すなんて事は
日常茶飯事だった その為 痺れを切らした 『木原』を
あまり好ましく思っていた 人間が 冤罪の罪で 木原奇数を
少年院に ぶち込んだのだった これが 行方不明の真相
だった
「さーて 謎のインベーダーさん は どんな奴かなー」
木原奇数は 久し振りの研究材料(獲物)で 少々興奮していた
のだが それでも やはり 相手は 『Level5』仕掛けた
トラップには 引っ掛かって無かった
「……ッ!?
危ねー じゃねーか」
アイテムのリーダー 麦野沈利は 暗部の情報網を使い
今 学園都市で 起こっている 事を 調べていた
「にゃーるほど この前の ターゲット どっかで
見た事 あると思ったら 第6位 だったのかぁ そっか
…… なら 尚更 ブチ殺さなくちゃならねぇな」
麦野沈利も 木原の 憐れな被害者だった
もっとも、麦野沈利 本人が 何かされたというわけじゃない
のだが
数年前 精神状態が不安定な状態で 能力が 暴走するとどうなるか
という 実験が 行われた
そこで 麦野沈利と親しかった人間が 麦野沈利の目の前で
殺された 結果として 能力が強くなったのだが
「………ッ!?
危ねー じゃねーか」
「チッ 当たらねぇか ま、アレで殺せたら 私の気が
晴れるわけじゃないんだけどな」
「オイオイ 何 アッサリ ここまで
来ちゃってるんですかー? なあ 麦のん?
あはは それとも 麦ちゃん って言ったほうが良いのか?」
「テメッ 」
麦野は 自分の代名詞でもある
「原子崩し(メルトダウナー)」を 放った
が まるで そこに壁があるかのように 木原奇数には
当たらなかった
その後も、 麦野は 立て続けに 原子崩しを放った
が、またしても 壁の様な物に 阻まれる
「チッ 第6位ぃ! 私はなぁ テメェを 殺す為に 今まで
生きてきた だが それも今日で終わりだ」
「へー 俺に殺されに来たのか」
「違ぇよ テメェが 今日死ぬんだよ」
そして 麦野は 原子崩しを再び放った
今度は 見えない壁? の様な物に阻まれることは無かった
その代わり 木原奇数の前で 直角逸れたのだった
「麦野よー お前は 大きな間違いを した
俺は『木原』だぜ? 第6位という レッテルが貼られたこと
により 忘れたのか?
それに 俺の『木原』は 対能力者に特化してる
時間を かけ過ぎだっつの それだけ 原子崩し ホイホイ
撃たれたんだから 解折は おわった
つまり そこからお前が どの様な戦略を 立ててくるのか
も手に取る様にして分かる」
「クソッ 」
麦野は 葉書サイズの 長方形の 物体を 取り出した
そして それを 上に浮かせて 原子崩しを 当てようとするも
「拡散支援半導体(シリコンバーン)、 か」
「……ッ!? 」
「何でそれを? って顔だな
確かに 弱点に策を講じるのは 基本だが 弾幕はりゃ
俺の 弾が 増えるだけだぞ?」
それから 麦野は 何度も 何度も 原子崩しを 放った
だが 見えない壁 に阻まれたり 原子崩しの 制御を 奪われ
たり と 一発も 当たらなかった
「俺は 別にお前を 殺しに来たわけじゃねーから、
時間稼ぎが できれば 良いんだ だから じゃーな」
そう言って 所々に穴が 空いて それこそ
チーズの様に 成った 研究所を後にした
「クソッ やっぱり 勝てねぇのか!」
分かりやすく説明すると
第6位こと 舞鶴 界樹と 木原奇数は同一人物です
舞鶴の方が 偽名で 本名が
木原の方です 分かりにくくてすみません