「あれ?キリンさんとモブ男さん一体どうしたんですか?」
「風呂場で滑って転んだ」
死亡フラグは気を失って白目を剥いている2人を見て首を傾げるとNo11は2人は風呂場で滑って転んだと言った。実際は女湯を覗こうとして見てみたらいたのは美女ではなくおばあさんでそれで気を失ってしまったと言ったらゴミムシを見られるような目で彼女達は2人を見るのは目に見えていたのでNo11は本当の理由を話さないでいた。
「それよりもしー君、もうそろそろご飯だよ」
「そうかだったらこの寝ている2人を起こすか、オラァ!!とっと起きねぇか!!」
No11はキリンとモブ男の背中を思いっきり叩くと2人は勢い上がって意識を取り戻して死亡フラグ達の方を向いた。
「いてて、もうちょっと優しく起こしてよねNo11君」
「まったくだそれよりも美女に起こしてもらった方がもっと良かったんだけどな「あぁ!?」」い、いや何でもないですよ」
キリンは起こされるなら美女が良かったというとNo11はグロック17をキリンの眉間に照準を合わせて構える。それにビビったキリンは何でもないですと言った。
「何やってんっすか」
「まぁいつもの事だからな」
「救えぬ奴じゃ」
ハックにタブーに生存フラグは呆れると一度それぞれの部屋に戻ることにして分かれる事になった。
「うわぁー!!すごい料理ですねぇー」
「本当だな、早く食べようよ」
死亡フラグが見たのはカニにエビやサツマイモの天ぷらといった食事が一人一人に用意されていて真ん中の鍋に国産豚のしゃぶしゃぶもありそれを見た恋愛フラグも美味しそうと言って早く食べようと言った。
「「いただきます!!」」
皆で頂きますと言うと死亡フラグはカニを食べようとしたのだがどうやって食べればいいのか分からなくて首を傾げた。
「No11さん、どうやって食べるか教えてもらってもいいですか?」
「ん、いいぞ少し待ってくれ」
No11は死亡フラグからカニを受け取ると素早い速さでカニの身を剥いていきそれを小皿に入れていた。
「ほらよ」
「わぁー!ありがとうございます」
「しー君、僕のもして欲しいな「自分でするんだな」ひどいよそれ!!」
「しかし中々剥けないんじゃな」
「そうだね、カニってこう言うのが面倒だからな」
恋愛フラグは自分のカニも向いて欲しいと頼むもNo11は自分でするんだなと言って拒否をした。それに対して頬を膨らませた恋愛フラグであったが渋々自分でカニを剥いて食べた。生存フラグやモブ男も悪戦苦闘しながらカニを食べていたそして天ぷらも衣がサクサクして美味しく出来上がっており死亡フラグは美味しいですと言って幸せな気分になった。
「最後はしゃぶしゃぶだな」
No11は鍋に火をかけると水が沸騰していき少し待ってから豚肉を入れてしゃぶしゃぶするとすぐに色がついて食べられるようになった。
No11は皆に肉を配っていき最後に自分が食べると肉の旨みが口の中に広がり旨さが伝わった。5人もいるとあっという間に無くなり鍋は空になった。
「ふぅ〜おいしかったです」
「そうだね、僕もう食べられないや」
恋愛フラグはお腹をさすって苦しそうだった。生存フラグも満足しているのか笑みを浮かべていた。その時モブ男が立ち上がったのでNo11はどうしたのかと聞いた。
「モブ男、どっかいくのか?」
「あぁ暇だしこの施設内を回ろうと思ってね」
「いいねぇ!!僕何かあるのか気になっていたんだよ」
「まぁいいじゃろな」
「私もいきたいです。No11さんは?」
「俺も行くよ」
とモブ男の誘いに皆乗ったので部屋から出るとちょうどそこにキリン達もいたので彼らと一緒に施設内を回ることにした。
「っあ!!見てみてゲームコーナーがあるよ入ってみようよ」
恋愛フラグはゲームコーナーを見つけたので入ってみたいと言い皆も異論は無く中に入るとそこにはクレーンゲームが中心だったのかいくつか景品が入っていて死亡フラグはそれを見ていた。
「取りたいか?」
No11はクレーンゲームにあるクマのぬいぐるみに指を差して死亡フラグに聞くと彼女の顔がパァァと笑顔になった。
「いいんですか?」
「まぁ簡単に取れるだろ」
そう言ったNo11は100円を入れるとアームを動かしてクマのぬいぐるみに狙いを済ませるとあっという間に取ってしまいそれを死亡フラグに渡した。
「ありがとうございますNo11さん」
「凄いねぇNo11君」
「チクショー、あんなにイチャイチャしやがって」
モブ男はすぐに取れた事に驚いているもキリンはイチャイチャしている事に腹が立っているのかイラついているようだった。
(あ、あれは猫のぬいぐるみか!?)
その時生存フラグは一つのクレーンゲームの機械に可愛らしい白色の猫のぬいぐるみがそこにはあった。生存フラグは可愛い物が好きで特に猫が大好きだしかし彼女自身威厳の為かそれを隠しているのだが皆にはバレバレである。
「・・・っお、猫のぬいぐるみあるじゃん。可愛いし取っちゃお」
No11は生存フラグの横に来るとお金を入れてアームを動かすとすぐに猫のぬいぐるみを取って取り出し口で手に取った。
「・・・・・・何か色的にももうちょっとあれだな生存フラグいるか?俺はいらないしやるよ」
「っお、そ、そうかすまないな」
No11は猫のぬいぐるみが少し気にいらなかったのか要らなくなりそれを生存フラグに上げると彼女は少しだけ頬を赤くして笑みを浮かべた。
「くぅ〜〜!!ズルイよなズルイよな、俺も美女さえいれば」
「何言っているんっすか」
「ギャパパ、そうだな」
キリンは目つきを血走らせて自分にも美人がいればと思うもハックとタブーは呆れていた。その後ゲームコーナーを出ると特にこれといった場所も無くそのまま部屋に戻ろうとした。
「っお、No11君、ここお酒が飲めるみたいだよ飲んでいこうよ」
「いいねぇたまにはいいだろう」
「それじゃあ僕たちは部屋に戻っているから」
「俺達もそっちの部屋にお邪魔をして「お主は来るでない!!」oh〜ジーラフ」
モブ男は酒が飲める場所を見つけるとNo11を誘った、No11は異論は無く飲もうと言って中に入っていき恋愛フラグは自分達の部屋に戻っておくと言った。それに目をつけたキリンは自分も死亡フラグ達の部屋にお邪魔しようと考えたが生存フラグの蹴りによって吹き飛ばされていきハックとタブーに回収をされた。
「せーちゃん、その猫のぬいぐるみずっと抱きしめているねぇよっぽどしー君から貰えたのが嬉しかったんだね」
「な、何を言うておる!!失くしたりせんようにずっと持っているだけじゃ」
死亡フラグ達は部屋に戻ってくると恋愛フラグにからかわれた生存フラグは怒るも恋愛フラグは笑っていて死亡フラグもそれを見て笑っていた。
「さぁて、ここでしーちゃんの恋バナを聞かせてもらおうじゃないか!!」
「ふぇ!?私の恋バナですか!?」
いきなりの提案に死亡フラグは慌てふためいて顔を赤くする。それを見た生存フラグはため息をついたまた此奴の悪い癖が始まったと感じるも恋愛の為の死神なので止める手立てはなかった。
「さぁ!!しーちゃんはしー君とモブ男君のどっちが好きなの?」
「ど、どっちが好きかって言われてもモブ男さんはいつもクズでだらしない所もありますけど優しくてNo11さんも優しくていつも頼りにしちゃうので私にはその・・・」
顔を赤くしながら言う死亡フラグに対して恋愛フラグは顔をニヤつかせながら答えを聞き出そうとしている。
「わ、私にはどっちも選べませんよ!!」
「な〜んだ、しーちゃんだったらしー君が好きだって言うと思っていたんだけどな」
「ヘックション!!」
「どうした風邪か?」
「いいや、どこらの美女が俺のかっこいい噂をしているんだろうな「それはないだろうな」酷いよNo11君」
モブ男と一緒に酒を飲んでいるNo11は哀れな目で彼を見るとそんな目で見ないでよと抗議の声を上げた。
「それで何で俺を誘ったんだよ、何かあるだろ?」
「あちゃバレていたのか」
モブ男が何の理由も無くNo11を飲みに誘う理由がNo11自身見当もつかなかった。
「実は最近フラグちゃんを見ていると胸がドキドキするんだ」
「好きとかそんな感情じゃないのか?」
思わぬモブ男の発言にNo11は驚いた。まさかモブ男が死亡フラグの事が好きなのかもしれないとは予想外だったのだ。
「まさかぁ俺には愛しのモブ美がいるんだよフラグちゃんみたいなペッタンコな胸には興味がな「よしモブ男一旦死ぬか」ヒィ!!すいませんすいません」
モブ男は彼女であるモブ美がいるのだと言って死亡フラグには興味がないと言ったのだがその発言を見逃す程No11は甘くは無く黒いオーラーを身に纏ったがそれに気づいたモブ男はすいませんすいませんと謝った。
「まぁお前が好きなら俺は応援するけどな」
「あれ?そう言うんだてっきり君の事だから俺の死亡フラグに手ぇ出すんじゃねぇって怒るのかと思っていたよ」
「お前は俺としーをどう言う風に見ているんだよ」
「・・・・・・兄妹とか?」
モブ男はてっきりNo11が怒るのだと思っていたのだが実際は違いモブ男が好きだったら応援するという、No11は自分と死亡フラグがどう見られているのか疑問に思いながらも聞いてみるとモブ男は少し考えて兄妹と答えた。
「兄妹って、まぁあながち間違ってはいねぇなあいつの事は妹のように思っているし」
「そういえばNo11君は好きな人はいないの?」
「守秘義務だ話さねぇよ」
No11に好きな人はいないのかとモブ男は聞くも守秘義務だと言ってNo11は答えなかった。
「いや昔いたなぁ」
「え?誰々!!」
「話すと長くなるんだよな・・・・これは昔あるどっかの人間の話でって?モブ男?」
No11は隣から寝息が聞こえてきたので横を向いてみるとそこにはモブ男はグダグダになるまで飲んだのだろう眠っていた。
「ったく、聞きたいって言った割に寝てんじゃねよ。まぁいいか誰にも話さなくて」
その後No11はモブ男を引きずっていき部屋まで戻って死亡フラグ達の手を借りて布団に寝かせた。
死亡フラグはふと夜中に起きると誰かが窓辺にいるのを感じた。そこにはNo11がいて夜空の月を眺めていたその光景は写真にとっても幻想的でうっとり見惚れてしまうほどの美しさだった。
「ん?どうしたしー?」
No11は彼女に気づくと声をかけた。
「いえ、ただ目が覚めてしまって。No11さんは眠れないんですか」
「まぁそんな所だ」
No11は気さくに笑って死亡フラグを見つめている。死亡フラグはふとさっき恋愛フラグに聞かれたことを思い出した。
(しーちゃんはモブ男君としー君どっちが好きなの?)
実は言わなかっただけで実際は死亡フラグはNo11の事が好きなのだ。しかし彼も自分のことをどう思っているのか分からないし聞くのもなんだか躊躇ってしまう。
「No11さんは私のことどう思っているのですか」
「しーの事は妹の様に思っているな」
まさかの妹扱いにショックを受けそうになるも死亡フラグは頭をブンブン振って再び聞こうとした。
「そうじゃなくて恋愛的な意味で聞いたのですよ」
「好きだって言ったら?」
No11の言葉に死亡フラグは顔を赤くさせる。するとNo11は死亡フラグの頭を撫ぜてこう言った。
「俺も好きだぜしー」
「私も大好きです!!」
No11の言葉に死亡フラグの顔は真っ赤となるもすぐに笑顔になって2人は眠った。
「ハックション!!!!」
「うわぁ!!何すかキリンさん!!夜中にでかいくしゃみするなんて」
「いや、どこかでリア充が誕生したなぁと思ってな」
「何だよそれいいから早く寝ようぜ」
「おっはよー!!」
「朝から騒々しいの貴様は」
「あれ?俺昨日No11君と飲んでいたけど記憶が曖昧だ」
恋愛フラグ達は朝になり目が覚めるとおはようと言ったのだがNo11と死亡フラグがまだ寝ていることに気がづいた。
「しーちゃん達まだ寝ているねぇ・・・」
「いつもなら時間ピッタシに起きるNo11が珍しいな」
「まぁ朝食までまだ時間があるからその時に起こしてあげようよ」
死亡フラグとNo11の寝顔を見てモブ男達はそう判断をするともう少しだけ寝かせてあげる事にした、2人の寝顔はとても幸せそうでモブ男達も笑みを浮かべていた。
PM1:35 カレコレ屋
「ウィーーッス!!これ土産な」
「うわぁー温泉まんじゅうだうれしー!!」
「美味しそー」
「うむ美味そうだな今日のおやつにしよう」
「こっちは温泉の素があるよ今日のお風呂に入れようよ」
「うれしー」
「それもいいですね」
「にしてもお前大丈夫か?午前まで温泉旅行行っていたんだろ?」
「大丈夫だって温泉で体ほぐれたから、疲れも取れたぜ」
カゲチヨはさっきまで温泉旅行に行っていたNo11の体を気遣うも本人は疲れが取れたと言った。
「・・・・・・No11さん何かいい事ありました?」
「ん?何って温泉入ってのんびりしただけだぜ」
フィーアの良いことがあったのかという言葉にNo11は適当にはぐらかして誤魔化したのでフィーアは頭に?を浮かばせていた。
感想お待ちしております。