男が出会ったのはパンダの彼曰く他にも仲間がいて今はその場所に向かっていった。
「遅いぞーパンダ、何か食料を見つけて来たのか?」
「いいえ上司!!何も食料は見つけられませんでした」
「バッキャロ!!このずんぐりむっくりが!」
そこには中年のおっさんとペンギンがいて食事の用意をしていたのだろう焚き火をしていた。
「それでその男は誰なんだ?」
「っあ、そうそう聞いてよペンギン〜!!僕間違えられかけてこの人に撃たれそうになったんだけどさぁ〜」
「どうせお前が食い物の入った罠にでも引っ掛かって撃たれそうにでもなったんだろ?」
「ひどいよペンギンー!!僕だってそんな見えすいた罠には引っかからないさ」
パンダはペンギンに自分はそんな罠に引っかからないと言う。
「それでお前らは誰なんだ?」
「俺の名前は上司(かど つかさ)だ」
「俺はペンギンだよろしくな」
「僕はパンダだよ」
「・・・俺は神 黒雄だ」
男こと黒雄は自己紹介をするとペンギン達と一緒に今度どうするのか共に考えた。
「それでこれからどうするのさ?食料は見つからなかったのだよ」
「ここから移動をすれば何とかなるだろう」
ペンギンは移動を提案する、まぁ確かにここにいてはワイバーンなどに見つかる可能性が高くなるのでどこかに身を潜めるのが理想的だろう。しかしその時空から一体のワイバーンが現れて黒雄達に襲いかかってきた。
「うわぁぁーー!!やばいよやばいよ」
「よせ!!俺なんて食っても美味くないぞ。どうせ食べるならペンギンかパンダを食べてくれ」
「ふざけるなこのクソ上司!」
ワイバーンはペンギン達に襲い掛かろうとしたその瞬間黒雄は持っていたライフルを使い銃弾をワイバーンに向けて当てた。叫び声を上げたワイバーンは銃弾が当たると地面に落ちた、黒雄は地面に落ちた瞬間を見逃さずトドメを刺すために銃弾をワイバーンにありったけを打ち込んだ。
「すごいな黒雄、ワイバーンを倒せるなんてな」
「僕たちなんてただ逃げるだけしか出来なかったのにね」
ペンギンとパンダはワイバーンを倒せたことに驚くも黒雄はワイバーンに近寄ると皮や肉などを剥ぎ取っていった。
「な、何をしているの?」
「何ってこいつの皮を剥ぎ取って売るんだよ、ちょうどこの近くに街があるそこまでいって売れば多少は贅沢出来るからな肉も美味いから言い値で買ってくれるだろう」
「待ってくれないか、俺たちも一緒に行ってもいいか?」
「・・・好きにしな」
黒雄はそう説明をすると剥いだ皮や肉を持って街に向かっていく。ペンギンは自分達も一緒に行ってもいいかと問いかけると好きにするように言った。その言葉に従うかのようにペンギン達は黒雄について行った。