フラグちゃん達の恋人は死神である   作:ジェームズ・ヨシダ

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死神No17
女性の死神でNo11の事を尊敬している。外見は黒髪の短髪に赤い瞳をして黒いローブを着ており他の死神と同じく鎌を武器としているがたまにナイフも使用している。死神の能力も高く死神No13と同レベルな実力を持っている。
No11の事はお兄様と呼んでおり基本彼に忠実に行動をしてはいるがたまに行き過ぎた行動を取るのだが本人にはその自覚は無い、死神No269の事は他の死神や天使とは違い馬鹿にはしておらず見守っていて彼女を馬鹿にしたりなどすればナイフあての的にされる事もある。


オリキャラ登場

カレコレ屋にいるカゲチヨ達は依頼人が来ないのか暇を持て余していた。フィーアは雑誌を読んでいるとふと何かの気配に気がついたのか顔を上げて入り口の方を見た。

 

「No11さんが来る気配がします」

「もうフィーアのそれ一種の超能力だな」

 

このNo11探知レーダーともいうべき能力にカゲチヨはドン引きするくらい引いており

 

「息も荒い様子ですね。まるで誰かに追われている様子です」

「そこまで分かるって」

「なかなか怖いねフィーアちゃん」

 

ヒサメやカンナは苦笑いをした。そしてカレコレ屋のドアが開かれるとそこには息を荒くしたNo11の姿がありいつもならカゲチヨ達に声を掛けるのだが今日はそれをせずにソファーの後ろに隠れるとどこからかMG42機関銃とM320グレネードランチャーとドットサイトをつけたM4A1カービンを準備すると入り口のドアに銃口を向けて迎撃体制を整えた。

 

「お・・・おいNo11何があt「ドアを見張れ!!」はい!!」

 

カゲチヨはただならぬ雰囲気のNo11に話しかけると彼はカゲチヨの方を振り向きもせずドアを見張れと声をあげてMG42機関銃を構えていた。No11がこんなにも怯えているなんて一体何があったのか聞きたかったが今はそんなのも聞ける状態ではなかったのでとにかくドアを見張る事にカゲチヨは集中をした。フィーアに至っては既にNo11の持って来ていたM4A1を構えていて一緒にドアを見張っていた。

その時ドアが少しだけ開いてその瞬間一気にMG42機関銃の銃声がカレコレ屋に響いた。ドアの向こう側に銃弾がズガガガと音を立てながら弾痕がこれでもかとついていく。

 

「フィーア!!撃て!M320を使え!」

 

No11の言葉にM4A1を撃っていたフィーアは銃身下部に備え付けられていたM320を廊下に打ち込むと40mmグレネードが爆発をして煙が舞った。

 

「リロード!!」

 

No11はヒサメに弾の無くなったMG42機関銃と弾薬を渡して装填する様に言った。これに一瞬驚いたヒサメであったがカンナと共に慌ててMG42に銃弾を装填させていく。その間銃撃を止めさせる訳にはいかなかったのでNo11はミニミ軽機関銃を次に構えると銃撃を再開した。

 

「はい、装填完了だよ」

「おい!!これコッキングレバー引いていねぇぞ!!!!俺を殺す気か!!」

 

カンナはMG42を彼に渡すもNo11はコッキングレバーが引かれていない事で薬室に弾薬がない事にキレた、いつもなら優しいはずなのにここまで余裕が無く怒るとは珍しいものでカンナは驚いた。No11はミニミ軽機関銃をカゲチヨに渡してMG42のレバーを引くと再び銃撃を開始して数分後に射撃を終えると辺りには静粛となった、

 

「フィーア、援護しろカゲチヨはミニミの弾変えておけ何かあったら遠慮なくぶっ放せ」

 

グロック17を構えたNo11はゆっくりと歩いて廊下に出た、そこには銃弾の弾痕が大量についており彼は慎重に動いた。

しかし階段のところに誰かがいたので彼はグロック17を構えると銃口をその人物に向けた。

 

「やっと見つけましたわお兄様」

「ここまで追いかけてくるなんてお前って奴はまったく・・・」

 

No11はため息をつくと部屋からフィーアが出てきてNo11と対峙をしている人物を見ると警戒心をあらわにしてM4A1を構えた。

 

「No11さん離れてください、今なら躊躇なく銃弾を撃ち込めます」

「待てフィーア撃つんじゃない、こいつは俺の知り合いだ」

 

 

 

 

「えぇ〜っとつまり貴方はNo11さんと同じ死神って事ですか?」

「そうです私は死神No17と言います、いつもお兄様がお世話になっております」

 

自らを死神No17と言って答えると隣にいるNo11はなんとも言えない表情となっていた何故なら彼の目の前にいるフィーアが黒いオーラーを出しながら般若の顔よりも怖い顔でNo17を見つめていたのでカレコレ屋の空気が悪くなっていた。

 

「フィーアちゃん、そんな怖い顔で見つめたらダメだよ」

「いいえズィーベン、あの人はNo11さんをお兄様と言いました。でしたら相当な関係になっていると考えられます。ここで始末できれば・・・」

 

戦闘態勢を整えるフィーアに対してNo17は特に驚きもせずフィーアを見つめた。

 

「もしかして貴方がフィーアさんですねいつもお兄様から聞いています!強くて頼りになるって言っていましたよ」

「そ・・・そうですか」

 

フィーアはNo11からそう思われているなんて知らなかったのか顔を赤くしてしまう。

 

「とにかくお前はさっさと天界に戻れ」

「分かりましたわちなみに今日はお兄様が普段どんな場所に来ているのか気になっていましたのでやって来ただけよ」

 

No11に早く天界に戻る様に言われたNo17はルンルン気分で戻っていきNo11はため息をついた。

 

「ったくあいつは」

「中々変わった人なんだね」

「まぁ性格はいい奴だから仲良くしてやってくれ。それと壁と廊下の修理代だけどこれで足りるよな」

 

No11はバックパックから500万を取り出すとそれを机の上に置いた。500万という大金を見てカゲチヨは目を大きくさせて金とNo11の方を向いた。

 

「え?こんなにもいいの?」

「何だ足りないのならまだやるけど」

「いやいやいいよ!」

「これだけあれば足りますから」

 

足りないのかと思い追加を出そうとしたNo11にヒサメとフィーアは止めた。

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