フラグちゃん達の恋人は死神である   作:ジェームズ・ヨシダ

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神の尊厳

神様はいつもの様に謁見の間にいて床で寝そべりながらYouTubeを見ているとそこに死神No13がやってきて床で寝そべっている神様をみてまるでゴミムシを見る様な目つきをした。

 

「神様、天界の最高指導者であるあなたが床で寝そべりながらダラダラしているなんて他の天使や死神に示しがつきませんよ」

「ちょっとだけ休憩していただけだよ」

 

No13はそう言うと神様は休憩をしていただけだというと謁見の間に入ってきたゼロは書類を手に持っておりそれを神様に渡しにきた。

 

「はいよ神様、これ今月No11が使った武器・弾薬代だ」

「あぁゼロありがとう」

「ゼロさんがいつもNo11さんの武器・弾薬を管理しているわけでは無いのですか?」

「月の終わりには神様に武器代を提出してそこから7割が俺の給料となるんだ」

「へぇーそうなんですね」

 

No13はゼロの話を聞いていると神様はふと気になる項目を見つけてゼロに声をかけた。

 

「ねぇゼロ、この項目なんだけどこことここの項目があっていないんじゃない?」

 

神様が指さしたのは訓練で使う的の項目で使った弾薬の量にしては的の数が少ない事に神様は疑問を感じた。

 

「あぁそこはNo11曰くカゲチヨが的がわりになってくれたから費用が少ないらしいぞ」

「・・・あぁそうなんだ」

 

思いもよらない返答に神様は苦笑いをして書類を受け取るとゼロとNo13は謁見の間から出ていった。

 

「それにしても暇になっちゃったな・・・そうだ!たまには他の天使や死神にあって交流を深めるのも悪くはないね」

 

そう思った神様は早速他の死神や天使達に会いにいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神様は廊下で死神達に遭遇するも

 

「あぁ!?何見てやがるんだよこのクソ神が」

「こんな所で仕事もせずにいるとは」

「きゃは!!神様仕事しなさすぎでしょ!!」

 

とか・・・

 

「神様、またあのダサそうな服をきさせてくるのは遠慮してくださいね」

「いい加減にしないとその命刈り取っちゃうから」

 

とまぁ散々な言われようで神様自身ショックを受けた。

 

「ぴえん、僕はただ普段から頑張っている死神や天使達を労ってあげようと思っていたのに」

「それは大変でしたね」

「何とまぁ無様な姿じゃ」

「あははは」

 

フラグちゃんは神様から聞かされた出来事に対して大変でしたと言って生存フラグは無様だと言い恋愛フラグはただ苦笑いをしていた。

 

「ねぇ君らは僕の事を蔑ろにはしないよね」

「え!?そ、そうですねぇ」

「何を言っておるうすのろはうすのろじゃろ?」

「僕は神様の事をちゃんと尊敬しているよ(まぁ良いオモチャをもらえるからね)」

「天使No11酷いよ!僕はうすのろじゃないよ」

 

3人はそれぞれの感想を言うと神様は生存フラグに対してうすのろじゃないと言った。

 

 

「何言っているのですか?神様はいつもダラダラしていて仕事をしていないじゃ無いですかどうせならちゃんと仕事をしてくださいよ」

 

謁見の間に入ってきた死神No17は先程の話を聞いていたのだろう神様に対してちゃんと仕事をして欲しいと言ってあげた。

 

「ぴえん、死神No17酷いよ僕はいつもちゃんと仕事をしているじゃないか」

「何言っているんですかいつも私が来たら床で寝そべってYouTubewp見ているじゃ無いですか」

 

No17の言葉に神様はまたしてもぴえんと言って涙を浮かべて泣き出したのでフラグちゃんが頭を撫ぜて泣き止ませた。それを見ていた生存フラグはため息をついており恋愛フラグも再び苦笑いをしてNo17は哀れな目で神様を見ていた。

 




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