モブ男は気分よく歩いているとそこにNo11が歩いているのを見つけた。
「ん?おーい!No11君」
とモブ男は声をかけたのだがNo11は気づいていなかったのかそのまま歩いて人混みの中に紛れ込んでしまった。
「あれ?気づいていなかったのかな」
モブ男は気づいてもらおうと思っていたのだが人の多さもあったので仕方ないかと思いながらも再び歩きだしたその時
「それでですねNo11さん、この前ヒサメさんが・・・」
「あぁそれ前にもあったなヒサメがキレてカゲチヨを電撃で黒焦げにしていたって言うの、ったくカゲチヨに学ぶ努力があるのか?」
「あれ?No11君にフラグちゃん!」
モブ男の目の前に現れたのは先程声を掛けても気づいてもらえなかったNo11とフラグちゃんの2人だった。
「よぉモブ男じゃないかどうした?」
「どうしたってさっき声をかけても気づいてもらえなかったから珍しいなと思ってね」
「え?No11さんは私とずっと一緒でしたよ?」
「あぁ、俺はしーと一緒にケーキバイキングに行っていたぞ」
「じゃあさっき見かけたNo11に似ていた人は誰だったんだ?」
モブ男はNo11に似ている人を見かけたと言うも彼自身フラグちゃんと一緒に出かけていたと言っており人違いだったのかとモブ男は考えだした。
某企画で働いているペンギンは外回りをして某企画に戻ろうとしていた時たまたまパチンコ店の前を通りかかった。
「ん、あれはパンダか?あいつめサボりやがって」
ペンギンはパンダがいるのを見つけると彼が仕事をサボっている事にペンギンはイラッとした。
「いやぁ〜♪♪大当たりだったな〜「実に嬉しそうだなパンダ」っあ、ペンギン」
ウキウキ気分で店から出てきたパンダにペンギンは声をかけるとパンダはギクッとした顔となりペンギンの方を見る。
「俺に仕事を押し付けてパチンコとはな」
「ま、待ってよNo11君が誘ってきて」
「嘘をつくなと何処にもNo11なんていないじゃないか」
「あ、あれ〜?おかしいな確かにさっきまで一緒にパチンコをしていたんだけど・・・」
パンダはNo11が誘ってきたと言ってきたがペンギンはNo11は何処にもいないという。
「お願いだよ!!今回は見逃してよ」
「見逃すわけないだろ!?早く戻って仕事をするぞ」
「そんな〜!!待ってよー!!」
ペンギンはパンダを引っ張って某企画に戻っていくがパンダはNo11は何処に行ったのか気になって周囲を探すが見当たらず某企画に戻っていった。その光景をNo11に似た青年は物陰から見つめていた。
「あぁ〜暇だー」
「暇だったらNo11さんに言われていた銃の整備か訓練でもしたらどうですか?やっておかないと後で怒られますよ」
「嫌だね、俺は自由気ままに生きるから」
「ボコボコにされるぞ」
カレコレ屋ではフィーアとカゲチヨにヒサメがいてフィーアはカゲチヨに銃の整備か訓練でもやっておいた方がいいだろうと言うと。カゲチヨは嫌だと言ってヒサメはそんなカゲチヨを冷え切った目で見た。その時No11が部屋に入ってきたのをフィーアは気づく。
「あぁNo11さん、聞いてくださいカゲチヨが銃の訓練をサボっていたのですよ後で迫撃砲の的にするかフル装備でのハイポート走をやらせるかご自由に使ってください」
「え、ちょっと・・・フィーア」
フィーアはカゲチヨが銃の訓練をしていなかったと言うのだが当のNo11はなぜか黙っていてヒサメは不思議がった。
「あれ、どうしたのNo11さん」
「黙っているなんて珍しいですよ、お腹すいているんじゃないですか?」
「そんな訳ねぇだろヒサじゃあるめぇーし」
カゲチヨはヒサメみたくお腹を空かせているわけじゃないだろうと言ったその瞬間ヒサメから鋭い目つきがしてカゲチヨは黙ってしまう。
(あれ、何だかこの感じ)
フィーアはふとある事を持ったのかNo11に問いかけた。
「そういえばNo11さん、この前訓練に行った時のレーションってまだ残っていましたよね?」
フィーアの何気ない一言にNo11はコクコクとうなづくとその仕打ちにフィーアは鋭い目つきをして睨みつけた。
「それは嘘ですね。だってあの時の訓練が終わった後ヒサメちゃんが全部ちょうだいと言って全て持っていってしまいましたから」
「あぁそういえばそんなのもあったね」
「それであなたは誰なのですか?なぜNo11さんの姿をしているのでしょうか?」
フィーアの言った嘘にハマったNo11に似た青年にフィーアは戦闘体制に入る、いきなりの出来事に驚くカゲチヨとヒサメは驚いている間にNo11ににた青年は逃げ出してしまいフィーアは麒麟のスピードを使い追いかけていく。
「だから本当だって!!No11君を見かけたんだから」
「分かったからモブ男、そう何回も言わなくていいぞ」
モブ男ろフラグちゃんにNo11の3人は歩いていてふと角の所に差し掛かるとNo11は誰かとぶつかってしまう。
「いててて、すいません怪我はありま・・・せんか」
No11はぶつかった人をみるとそこには自分と似た青年がいて何かに追われているのかNo11の肩に手を置くと必死に何かを訴えた。
「た、助けてくれお願いだ殺される」
「おい待て落ち着けって」
「あぁ!!この人だよ俺が見たNo11君に似ている人っていうのは」
「本当にNo11さんに似ていますね」
No11に似た青年はNo11の後ろに隠れるとそこにフィーアが現れた。
「あれ?なんでNo11さんが2人いるのでしょう?まぁいいですねNo11さんその後ろにいる人を渡してください、その人は貴方になりすまして何かしらの悪事を働こうとしているのですよ」
「待てフィーア落ち着け、こいつはお前に怯えているぞ事情を聞いてからでも遅くはないぞ」
No11は取り敢えずフィーアを落ち着かせて自分に似た青年から事情を聞いた。
「ドッペルゲンガーだ〜?」
「そうだ」
「それって何なのですか?」
「ドッペルゲンガーって言うのは自分と全く同じ見た目をしている人の事で本人がそのドッペルゲンガーに会ってしまうと数日以内に死亡してしまうのですよ」
「え?死んじゃうの!?」
そのドッペルゲンガー曰くNo11に化けて彼とは違う行動をしようと思っていたらまさかのフィーアに追いかけられる事態に発展をしてここまで逃げてきたと言うのだ。
「でもNo11君死神だから死なないよね?」
「そういえばそうだですね」
「え?何そのチート・・・死なないの?」
ドッペルゲンガーはNo11が死神である事を知ると死なない事に驚いた。
「だけど俺はそのなりすました人物が死ぬのを見届けないと他の奴になりすませられねぇんだよ。って事はまさかこのままずっと」
「あぁよろしくなシャドウ」
「No11さんシャドウって?」
フィーアはNo11がドッペルゲンガーの事をシャドウという名前で呼んだので不思議に思った。
「あぁ今からこいつは俺の部下決定だ、どの道俺の姿で何かされても困るし管理下に置くことにした」
「まぁそれが妥当だな」
その後シャドウはNo11の右腕となり彼と間違われないように髪の色を黒色から銀髪の髪に変えるなどの対応をして068に所属する事が決まった。
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