【閻魔大王様と黒子】
エマ「ですから閻魔大王様、お願いです!!」
閻魔大王「ダメと言ったらダメじゃ、エマよお主も冥府の掟を分かっておるじゃろ?」
エマ「それはそうですが・・・」
黒子「あれ?エマさんどうしたの?」
エマ「貴方は・・・」
閻魔大王「黒子殿よ何の用じゃ?忙しいから後にしてくれぬか?」
黒子「何かあったの?」
エマ「実はですね・・・No11さんの大事な人がこっちに来る事になってしまったんですよあの人は助けて欲しいと言ってはいるのですが冥府の掟で一度死んだ人は現世には戻せないんですよ」
閻魔大王「と言うわけじゃその者には悪いが冥府の掟は守らねばいかぬ」
黒子「ふ〜んそうなんだ・・・
じゃあ私閻魔大王様の事嫌いになっちゃう」
閻魔大王「え?・・・」
エマ「はぁ?」
黒子「だってお兄ちゃんの大事な人ってあの子でしょ?その子が来ちゃったらお兄ちゃん悲しむじゃんだから私はあの子が現世に戻さないんだったら閻魔大王様の嫌いになっちゃう」
閻魔大王「え・・・え〜っと待ってはくれぬか黒子殿。わしはなただ冥府の掟を守ろうと思ってのぉ〜」
黒子「もういいよ嫌いになっちゃったから話しかけないでよね」
閻魔大王「え・・・いやあの・・・その・・・」
エマ「閻魔大王様がオドオドされている。まるで孫に嫌われるのを嫌った祖父みたいですね」
黒子「だったらあの子が現世に戻れるようにちゃんとすることいいね?」
閻魔大王「はぁ・・・分かった、今回限りじゃぞ」
エマ「閻魔大王様!!ありがとうございます」
【死亡フラグとエマ】
死亡フラグ「ここは・・・一体・・・」
エマ「っあ・・・」
エマは死亡フラグを見つける。
死亡フラグ「な?、エマさんここは一体」
死亡フラグは状況を確認しようとした次の瞬間エマは普段では考えられないような速さで死亡フラグの目の前までやってきた。
死亡フラグ「エ・・・エマさん?」
エマ「帰れ・・・今すぐ帰れ」
エマの目は瞳孔が開ききっており下手な幽霊よりも怖く見る者を恐怖に陥れそうな目つきと表情だった。
死亡フラグ「あのエマさん、聞いていますか?」
エマ「えぇ聞いていますよですが今はそんな事を言う暇はありませんので」
エマは死亡フラグを数珠で体に結びつけると上空に現世に通じるワープをつなげる。
エマ「貴方は・・・」
エマは数珠を引っ張り
エマ「今すぐ・・・」
狙いをワープに向ける。
エマ「現世に帰ってくださーーーい!!」
死亡フラグ「うわぁぁーー!!」
死亡フラグに括り付けられた数珠はそのまま上空を飛びワープのところまで飛ばされてしまい直後にワープは閉じてしまう。
エマ「はぁ〜終わった終わったさて仕事の続きをっと」
エマは何事も無かったかのように仕事を続けた。
感想お待ちしております。