音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う   作:かぴばらの子(活動停止中)

1 / 10
プロローグ

皆さんはポケモンというものをご存知だろうか?

ポケモンとは正式名称ポケットモンスター……縮めるとポケモンと呼ばれている。

そして普通ならばゲームの方を想像するだろう……捕まえて……育てて……その育てたポケモンで誰かとバトルしたり……普通ならそんな感じだろう……

しかし……この世界ではそういうものでは無い。普通どころか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実……

 

「リザードン!かえんほうしゃ!」

「避けろ!カメックス!」

 

本当にいるんだよ……ポケモンが……。

 

音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の名前は菅原赤司(すがわらあかし)、高校生2年生である。普段は学校に通いながら趣味でエレキギターを弾いていてたまにだけどライブハウスでライブをしている。

普段はそんな感じだった。

 

でも……それは俺の仮の姿……。

 

赤司side

 

「うーん……今日はこんな感じかな?」

 

赤司は今サークルというところのスタジオを借りて練習をしていた。そして借りられる時間もあと少しだったので片付けをし、スタジオを出た。

 

「あ!赤司君お疲れ様!」

「今日もありがとうございます、次の予約とっていいですか?」

「大丈夫だよ!あそうだ!赤司君今週の土曜日うちでライブをやることになってるんだけど、どうかな?」

「本当ですか?じゃあ予定が入らなければ出演させていただきます。」

「ほんと!?じゃあその日よろしくね!」

「わかりました。それでは失礼します。」

 

そういうと赤司は次の予約をしてサークルを出ていった。

 

数十分後……

 

赤司は家に帰るため1人で帰路についていた。すると奥の方で何やら騒がしい感じがした。

 

「ん?……なんだろう。」

 

赤司は小走りで騒がしいところに行ってみると……。

 

「ねぇいいじゃん!ちょっとくらい!」

「離してください!」

「そんなこと言わないで俺らと遊ぼうよぉーね?」

 

めんどくさいものに遭遇してしまった……今赤司が目にしているものは、

現実でもよくあるだろう……ナンパというものである。

 

「……助けてやるか……。」

 

すると赤司はその今にも連れていかれそうな5人組の女性達を助けることにした。

 

「何やってるの?」

「あぁ?誰だてめぇ?」

「あのさ……その子たち嫌がってるから……やめてあげなよ。」

「俺達はこいつらに用があるんだよ!部外者は引っ込んでろ!」

「部外者……か……。」

 

そう言われた赤司は怒りが込み上げてきた。

 

「そういうお前らこそ……男としてみっともないと思うけどね?」

「あぁ!?なんだと!?俺達の事バカにしてんのか!」

「バカにしてないよ?俺はただ本当のこと言ってるだけだけど?」

「小僧……今言ったこと……後で後悔するなよ?」

「こっちにはお前を黙らせることなんて簡単なんだよ。」

 

すると男二人はポケットからボールのようなものを取り出した。

 

「っ!あれは!」

「いけっ!ラッタ!」

「いってこい!ピジョット!」

 

そういうと男達はそのボールを投げた、するとそのボールが開き、2人の前に何かが出現した。

 

「ねぇ……あれって……そうだよね?」

「は、はい……間違いないと……思います。」

 

近くで見ていた女の人達はどうやらわかっているようだ。

そう……その何かと言うのは……ポケモンだった。

 

「ポケモン……。」

「どうだ?今謝れば、許してやるよ!」

「どうするマヌケ。」

 

すると赤司は何故か驚いていなかった。

 

「……ラッタにピジョットか……。」

「あ?何ブツブツ言ってんだてめぇ。」

 

すると赤司は自分の上着の内ポケットから男二人と同じ物を取り出した。

そして……。

 

「ねぇ2人とも。」

「あぁ?なんだ?」

「さっき今謝れば許してやるって言ったよね?」

「あ、あぁ。」

「俺もその言葉……そっくりそのまま返すよ。」

「どういうことだ?」

 

すると赤司はそのボールを空高く投げた。

 

「いけっ!チルタリス!」

「っ!?」

 

すると赤司のボールから出てきたのは鳥のようで全体が綿みたいなもので覆われていた姿をしているポケモンだった。

 

「……チルタリス……まさか!」

「ちっ!なんだか知らねぇが、ボッコボコにしてやるよ!」

 

すると男二人はポケモンを使い一斉に襲いかかってきた

 

「いけっラッタ!ひっさつまえば!」

「ピジョット!ブレイブバード!」

 

そしてポケモンは男二人の指示で技を使ってきた。

 

「2人一斉に!?」

「こ、これじゃああの人やられちゃうよ!」

 

そんな心配をしていた彼女達であったが、そんな赤司はというと……。

 

「チルタリス!コットンガード!」

 

赤司がそういうとチルタリスはフワフワの綿毛を作り出しその綿毛で2匹のポケモンの攻撃を防いだ。

 

「き、効いてない……だと……。」

「チルタリス!ハイパーボイス!」

 

するとチルタリスは大きな鳴き声を2匹のポケモンに向かって放つとそのポケモンに大ダメージを与え、相手のポケモンは戦闘不能になった。

 

「クソっ!覚えてろよ!」

 

すると2人はポケモンがやられてはすぐに逃げていった。

 

「まったく……。」

「あの……。」

 

するとそれを見ていた女の子達が声をかけてきた。

 

「助けていただいてありがとうございます!」

「……もしかして……Roseliaの子?」

 

赤司はそういう。

 

「え!?私達のこと知ってるんですか!?」

「う、うん……よくサークルで練習してる子達だよね?えっと確か……湊友希那……氷川紗夜……今井リサ……宇田川あこ……白金燐子……だっけ?」

「な、名前まで知っててくれてたんですね。」

 

赤司もよくサークルでギターの練習をするためRoseliaだけでなく他のバンドの事も把握しているらしい。

 

「それに聞いた感じRoseliaって俺と同い年っぽいから、敬語じゃなくていいよ。」

「そ、そうなの?」

「うん。あそうだ俺の自己紹介まだだったね、俺の名前は「菅原赤司さん……ですよね?」」

 

すると紗夜は赤司が名前を言う前に赤司のフルネームを言った。

 

「若きギタリスト……そしてチルタリス使いのポケモントレーナー……別名……「音とポケモンを操る者」」

「あれ?知ってたんだ、俺の事。」

「は、はい……それにあなたのことは私がギターを始めた頃から知っていましたから。」

「紗夜、知ってたんだぁ〜。」ニヤニヤ

「た、たまたまです///」

 

すると今度はあこが話しかけてきた。

 

「あの菅原さん!」

「赤司でいいよ?」

「じゃあ赤司さん!さっきのって赤司さんのポケモンですか?!」

「え?あぁ、こいつのこと?」

 

赤司がそういうと赤司は再びボールを投げ、チルタリスを出した。

 

「うわぁ!!すごーい!」

 

するとあこはチルタリスに駆け寄り飛びついた。

 

「ほ、本物だ……。」

「あんまり見たことない?」

「いや笑見たことないわけじゃないけど……テレビでしか見たことなかったから生で見るのは初めてかも。」

 

そんな感じで話しているとあこがまた喋りだした。

 

「赤司さん!他にはポケモン持ってないんですか!?」

「あぁ、申し訳ないけど……今日はチルタリスしか連れてきてなくてさ、あとはうちにいるんだ、ごめんね。」

「そ、そっか……。」シュン

 

あこはしょんぼりとした顔をしていた。

 

「じゃあ今度見せてあげるよ。」

「えぇ!?ほんと!?」

「うん、まぁ機会があればだけど……それでいい?」

「うん!」

「よかったね……あこちゃん。」

 

そんな感じで話していると1人だけポカーンとした顔をした人がいた。

 

「ん?どうしたの友希那?」

「あの……申し訳ないのだけど……それがポケモンというのかしら?」

 

友希那がそういうと約数名は驚いた。

 

「えぇ!?友希那さん!ポケモンを知らないんですか!?」

「そ、そんなに有名なの?」

「有名も何もテレビで取り上げられたくらいだよ!?」

「そ、そうなのね……。」

「湊?」

 

すると赤司が友希那に声をかけた。

 

「な、何かしら?」

「初めて見るの?ポケモン。」

「え、えぇ……。」

「ならこれもきっとなにかの縁だ、触ってみる?」

「だ、大丈夫なの?」

「問題ないよ、チルタリスおいで。」

 

すると赤司の声でチルタリスが近寄ってきた。

 

「はい、どうぞ。」

「じゃあ……失礼するわね。」

 

すると友希那はチルタリスをそっと撫でた。

 

「どう?」

「なんか……ふわふわしてるわね。」

「でしょ?」

 

なんとも言えない感想である。

 

「ねぇ赤司?ひとつ聞いていいかしら?」

「ん?どうしたの?」

 

すると友希那は赤司の近くで小さな声で言った。

 

「その……猫みたいなのは……いないのかしら?///」

「猫みたいな?確かいたかも……。」

「ほ、ほんと?」

 

するとその会話が聞こえたのかリサが入ってきた。

 

「友希那は猫が好きなんだよ?」ニヤニヤ

「そ、そうなの?」

「ちょ!///リサ!?///いきなり何を言い出すの?!///」

「なにかまずかった?」

 

そんな感じで……しかし何故だろう……

俺らは初対面みたいなものなのに、こんなに話が盛り上がっていたせいか、気づくと遅い時間になっていた。

 

「おっともうこんな時間、じゃあ俺そろそろ帰るから。」

「えぇ、そういえば赤司はまたサークルとかで練習はするの?」

「するというか、今週の土曜日サークルでライブに出る予定だけど。」

「そうだったの?私達も土曜日ライブに出るわよ。」

「そうなのか……じゃあよろしくね。」

「えぇ。」

「それじゃあまた。」

 

そういうと赤司は帰っていった。

 

「なんかちょっと変わった人だよね。」

「そ、そうね……。」

「それにしても……まさか紗夜があんなに赤司のことが詳しいとはねぇ〜?」

ニヤニヤ

「だ、だから!たまたまだと///」

「ふふっ笑わかってるよ笑」

「い、今井さん!/////」

 

紗夜は最後までリサにいじられるのであった。

 

つづく




ということで2つ目の新作はバンドリとポケモンを掛け合わせたストーリーになります。その名も「音とポケモンを操る者ガールズと出会う」です。なんかすごい数の作品を扱っていますが、とりあえずやるからには頑張ろうと思います。まぁ新作はどれかが完結するまでは新しい作品はやらないのでよろしくお願いします。
それでは次回もよろしくお願いします。
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m

何タイプのポケモンが好きですか?

  • ほのお
  • みず
  • くさ
  • ノーマル
  • かくとう
  • ゴースト
  • エスパー
  • むし
  • あく
  • こおり
  • いわ
  • じめん
  • ひこう
  • はがね
  • でんき
  • どく
  • ドラゴン
  • フェアリー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。