音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う 作:かぴばらの子(活動停止中)
ちなみになんですけどただいまRoseliaと日菜しか出てきてませんが、後に他のバンドのキャラも登場させる予定なのでお楽しみに。
それでは本編をどうぞ!
「……。」ジー
これは赤司とRoseliaが連絡先を交換して解散してから数日後の出来事である。紗夜は今日も家に帰り自分の部屋に戻ると親から貰ったポケモンのタマゴをじーっと眺めていた。
「……なかなか孵化しませんね……。」
しかしその卵は数日たってもなかなか孵化しなかった。
すると……。
「お姉ちゃん!!!」
「ひ、日菜!?ど、どうしたの?」
「私の部屋来て!ポケモンが生まれたの!!!」
「ほ、本当!?」
そうすると紗夜は日菜の部屋に向かう。
「この子だよ!」
「これが日菜のポケモン?」
そのポケモンは全体は白く、例えるならキツネのようなポケモンだった。
「なんて言うんだろうね。」
「え、えぇ……。」
「そういえば、お姉ちゃんのポケモンはもう生まれた?」
「い、いえ……まだよ。」
「そっか……生まれるといいね!」
「……うん。」
「よろしくね♪」
「コォーン」
「(わ、私も早く生まれないかしら……。)」
そして日菜はそのポケモンをモンスターボールに入れた。
「そうだ!お姉ちゃんのポケモンが生まれるまで私も手伝ってあげる!」
「え?日菜も?」
「うん!早くお姉ちゃんのポケモンもどんなのか見てみたいから!」
「わ、わかったわ、じゃあ行きましょう。」
そう言うと2人は紗夜のポケモンのタマゴの様子を見るため紗夜の部屋へと向かった。
数時間後……
「う〜ん中々生まれないね。」
「そうね……何かコツみたいなのがあるのかしら?」
それからというものの紗夜と日菜は色んな方法を試したが……一向に生まれる気配がない……。
「どうしてなのかしら……。」
すると……。
「っ!お姉ちゃん!!見て!!」
「っ!タマゴが……。」
すると突然紗夜のポケモンのタマゴが光り始めた……そしてタマゴは割れ、中からポケモンが生まれた。
「う、生まれた……。」
「わぁーこれがお姉ちゃんのポケモン?」
「みたいね。」
紗夜のポケモンは岩のような色をしていてどっからどう見ても犬であった。
「でもこれどう見ても犬だよね?こんなポケモンいるんだ。」
「……。」
「お、お姉ちゃん?」
「はぁっ!ご、ごめんなさい……つい見惚れてしまったわ///」
紗夜はかなりの犬好きである。
「それにしてもこの子もなんて名前のポケモンなんだろうね。」
「そうね……あなた名前はなんて言うの?」
「ワァン!」
「……。」
試しにこのポケモンに聞いてみたが、本来ポケモンは人間のように言葉を話せない。
まぁ……いない訳では無いが……。
「とりあえず、モンスターボールに入れたら?」
「そ、そうね。じゃあよろしくね?」
「ワァン!」
紗夜は名前も分からないポケモンをこの子のモンスターボールに入れてあげた。
「無事にタマゴから生まれたね!」
「えぇ。お父さんにお礼を言わないとね。」
「うんっ!」
そう話していると、紗夜はあることを思い出した。
「そうだわ……。」
「ん?どうしたのお姉ちゃん?」
「わからないけど……このポケモンの名前が分かるかもしれない人物がいるの。」
「ほんと!?」
「えぇ、ちょっと待っててくれる?」
すると紗夜はその人物に連絡した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
翌日……
紗夜と日菜の2人は待ち合わせ場所である公園に来ていた。
「お姉ちゃん?ここで待ってれば来るの?その人。」
「えぇ、ここで待ち合わせてるから大丈夫よ。」
するとその人物がやってきた。
「氷川ぁー!」
「あ、菅原さんどうも。」
その人物というのは、菅原赤司だった。
「この人がそうなの?」
「えぇそうよ。」
「なんかポケモンの名前が分からないとかどうとかで氷川に呼ばれたんだけど……。」
「そうなんだ!あ、私氷川日菜って言うんだ!よろしくね!」
「おう……ってあれ?」
すると赤司はちょっとした事に気づく。
「お2人……苗字一緒……だよね?」
「はい。私達、双子の姉妹なんですよ。」
「そうなの!?」
「そんなに驚きますか?」
「いや……なんかごめん。」
「まぁ氷川っていうと紛らわしいから名前で呼んで大丈夫だよあっくん!」
「ひ、日菜!?///」
「まぁ……そうして欲しいならいいけど……日菜?あっくんって俺の事?」
赤司がそういう。
「うんそうだよ!」
「そ、そう……。」
「すいません……日菜はいつもこうなんです。」
「まぁいいけどさ笑というかそろそろ本題に入らない?」
「あ、そうだったね。」
「この前連絡した時にも言いましたが、実はこれを見てもらいたくて。」
すると2人はモンスターボールを取り出した。
「えぇ!?ポケモン!?」
「実はお父さんが私達にポケモンのタマゴをプレゼントしてくれて、それが孵化したばっかりなんですよ。」
「なるほど……しかしポケモンの名前を知りたいって言うのは聞いてたけど、まさか2人のポケモンだったとは……。」
「あの……とりあえず出してみていいですか?」
「わかった。」
「じゃあ日菜もいい?」
「うん!」
すると2人はモンスターボールからポケモンを出した。
「コォーン!」
「ワァン!」
「これが2人のポケモンか。」
「ちなみになんて言うんですか?」
「えっとね、まず紗夜のポケモンはイワンコって言うんだ。」
「「イワンコ?」」
と紗夜と日菜はいう。
「うん、あじゃあ……。」
「ん?菅原さん?」
すると赤司はバッグから何かを取り出した。
「ごめんごめんこれを使いたくて。」
「それは?」
「ん?ポケモン図鑑だよ。」
「ポケモン図鑑?」
「こうやって近づけると……。」
ピコンッ
するとポケモン図鑑はそのポケモンを読み取り説明が始まった。
イワンコ
・こいぬポケモン
タイプ いわ
高さ 0.5m
重さ9.2kg
特性 するどいめ/やるき
よく なつくが かみぐせが あるので ずっと そだてるには なかなか ほねが おれるぞ。
「こんな感じでポケモンのデータを教えてくれるんだ。」
「凄いですね。」
「あっくん!あっくん!私のは?」
「日菜のはロコンって言うんだ。」
「ロコンかぁー。」
「でも……そのロコンちょっと珍しいやつでさ。」
「そうなんですか?」
「まず普通のロコンがこれ。」
すると2人に通常のロコンを見せた。
「えぇ!色が違う!」
「こっちが普通のロコンなんだ、でこっちはというと……。」
ピコンッ
ロコン(アローラのすがた)
・きつねポケモン
タイプ こおり
高さ0.6m
重さ9.9kg
マイナス50どの れいきを はく。 アローラのろうじんは ケオケオという むかしの なまえで よぶことも。
「アローラの……姿?」
「ねぇあっくん、アローラの姿って何?」
日菜がそう聞く。
「アローラはその地方の事、つまりこのロコンはアローラ地方ってところにいたってことなんだよ。」
「アローラかぁーでもそのアローラってところはどこにあるの?」
「実は……ポケモンっていうのが存在するようになってから数年経つけど……まだどこにあるのかが判明していないんだ。」
ちなみにこのロコンの他にもアローラロコンのようにその地方に存在し、通常とは違う見た目をしているポケモンが他にも複数存在しているのである。
「そうなんだぁ。」
「あそうそう先に言っておくとね2人のポケモンは進化をするんだ。」
「「進化?」」
「進化っていうのは……簡単にいうともっと強くなるってことかな?」
「そのようなものがあるのですか?」
「そういうこと。」
ポケモンには進化というものが存在し、進化すれば最初の時よりもパワーアップし、進化させると覚える技なども覚えたりする。
「でもどうやって進化するの?」
「まぁ進化のパターンは色々あるけど……お楽しみということで。」
「えぇ〜ざんねーん。」
「が、頑張ってみます。」
「うん、それと紗夜、日菜?はいこれ。」
すると赤司はあるものを渡した。
「これは……ポケモン図鑑ですか?」
「うん、もしまたわからないポケモンが出てきたらそれで調べるといいよ。俺も来てくれって言われて必ず行ける訳ではないからあげるよ。」
「やったぁー!」
「ありがとうございます。でもこんな貴重そうな物貰っていいんですか?」
「家に何台か予備はあるから大丈夫だよ。それと……2人のポケモンデビュー?的な意味も込めてだと思って。」
「わかりました。」
2人は赤司からポケモン図鑑を受け取った。
「それじゃあ紗夜?日菜?ポケモンを手に入れたからには……あれもやってみないとね。」
「「あれ?」」
「あれとは?」
「ポケモンバトルだよ……俺が基本的な事は教えるから、やってみない?」
赤司はポケモンバトルをやってみないかと聞いてきた。
「ポケモンバトル!?やってみたい!」
「ポケモンバトルですか……でもそれって難しいんじゃ……。」
「そんなに難しくないよ。それに、バトルもやっていかないと2人のポケモンが強くならないからさ。」
と赤司はいう。
「……わかりました……やってみます。」
「よしっじゃあ……まぁ俺とやるのもあれだから……まずは2人で戦ってみてよ。」
「日菜とですか?」
「その方が俺的には教えやすい。」
「じゃあやろうよ!お姉ちゃん!」
「わ、わかったわ。」
ということで紗夜と日菜でポケモンバトルをしてみることになった。
つづく
今回は長めなような気がしましたが、今回はここで区切り次回は紗夜と日菜が初めてのバトルをします、お楽しみに!
ということで今回もありがとうございます!
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m
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