音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う 作:かぴばらの子(活動停止中)
今回から新たなバンドを登場させます。
誰が出るのかというかもうタイトルに書いちゃってますので他に言うこともないですね笑
それでは本編をどうぞ!
「やぁー疲れたぁ〜!」
「みんなお疲れ様。」
とある日、あるバンドがサークルのカフェテリアでくつろいでいた。
「なんか今日はいつもより完璧じゃなかった?!」
「そうね……私もそう思ったわ。」
「うん!みんな本当によかったよ!」
そんな会話をしていると1人がこんな話題を切り出した。
「そういえば、話は変わるんだけど。」
「ん?どうしたの?」
「みんなって……ポケモンって知ってる?」
「ポケモン?」
「あぁ〜知ってる〜。」
その1人はポケモンの話題を振ったのであった。
「そのポケモンがどうしたの?」
「今ポケモンがテレビとかネットで話題になってるんだけど、その有名なポケモントレーナーの中で私達のような人がいるんだよ。」
「私達のような人?」
「つまり!音楽をやってる人だよ!」
「なるほどねぇ〜。」
1人が納得する。
「その人が「菅原赤司」っていう人。」
「菅原赤司?」
「この人この人!」
そういうと1人がスマホで写真を見せる。
「男の人?」
「そうそう!私ね、この人にあってみたいんだ!」
「ちょっと待って?こういう人ってあまり会うのが簡単ではないのではないかしら?」
「必ず会えるよ!この人もまれにライブハウスとかでライブやるみたいだし!きっと会える!」
……今この瞬間みんなが「言い切ったな……」と思うような表情をしていた。
「あ、私後食べ物はかなんか買ってくるよ!」
「おっけー!」
「……音とポケモンを操る者……。」
すると……
ドンッ!
「きゃっ!」
「痛ってぇ……あぁ!俺の食いもんが!」
「ご、ごめんなさい……。」
「ごめんなさいで済むかよ!あと1個だったのに!てめぇどうしてくれんだよ……あぁ?」
彼女は男の人……サラリーマンのような人とぶつかってしまったのだ。
「あの……他の物で良ければ弁償しますから……。」
「他の物?……そうだなぁ〜じゃあ。」ガシッ
「えっ?」
すると彼女は男の人に腕を掴まれた。
「じゃあお前がいいな。」
「は、話してください!」
「だって他の物って……お前もそうだよな?だからお前のその体でやらせてくれるんなら……許してやるよ。」
「や、や……。」
「おい!離せよ!」
「お前らは引っ込んでろよ、さぁ行くぞ?」
その時だった。
ガシッ!
「っ!?」
「あぁ?誰だお前?」
「あぁ!あの人は!」
彼女を助けたのは、さっき話題に上げていた菅原赤司だった。
「なにやってんの?」
「お前には関係ないだろ!」
「関係なくないよ?いいからその子の手を話してあげなよ。」
「な、なんだと!俺を怒らせたら……どうなるかわかってるのか?」
すると男は彼女の手を掴んだまま、少し赤司から離れた。
「いけっ!オーダイル!ぺリッパー!」
「……こいつも。」
すると男はポケモンを出したのだ。
どうやら彼もポケモントレーナーらしい。
そして何故か男がポケモンを出した瞬間雨が降り出した。
「ほらっ、お前も何かしたらどうだ?そうしないと……こいつがどうなってもいいのか?」
「や、やめて……。」
「……わかった。」
すると赤司も自分のモンスターボールを取り出した。
「なんだ、お前もポケモントレーナーなのか。」
「まぁな。」
「さぁ、2体相手にどんなポケモンが出てくるんだろうなぁ〜?」
「……いけっ!トリトドン!」
それと同時にモンスターボールを投げ、赤司のポケモンが出てきた。
「ぷにゃぁー。」
「え?」
「あれが……ポケモン?」
「……ぶっ笑あははははっ笑なんだそのポケモン笑そんなので俺の強いポケモンを倒せるのかよ笑」
「……そっか。」
すると赤司はボソッとそのような言葉を口にした。
「あ?なんだ?よく聞こえなかったが……もう一度言ってくれねぇか?」
「……あんたにとってポケモンってさ……」
強さだけなんだね。
「なんだと……どういう意味だ?」
「そのままの意味だよ?」
「てっめぇ……黙って聞いてりゃそんなこと言いやがって!オーダイル!ぺリッパー!ハイドロポンプ!」
すると2体のポケモンは同時にトリトドンに向かってハイドロポンプを放った。
「っ!あのままじゃ!」
「おい、避けねぇのかよ!」
「……。」
しかし赤司はトリトドンに避けさせようともしなかった。
「あの人なんで何もしないの?」
「ふっ笑終わりだ!」
するとハイドロポンプはトリトドンに直撃した。
「あははははっ笑直撃じゃねぇかよ!」
「……一体何を……。」
すると……。
「ぷにゃぁー?」
「……え?」
「嘘……。」
「あはは……あ?」
なんと赤司のトリトドンは全く怯んでいなかったのだ。
「ど、どういうこと……。」
「なんでだ!なぜ効いてないんだ!」
「……もっと来なよ、強いんでしょ?」
「クソっ!オーダイル!ぺリッパー!もう一度ハイドロポンプ!」
すると2体のポケモンはまたトリトドンに向かってハイドロポンプを放った。
しかしまたしてもトリトドンは怯まず、効いている様子が全くなかったのだ。
「クソっ……なんでだよ……なんで効いてないんだ……。」
「ありがとう……トリトドンにエネルギーをくれて。」
「はぁ?」
「エネルギー?」
「トリトドン……なみのり。」
するとトリトドンは大きな波を呼び寄せ、その波にトリトドンが乗り2体のポケモンに攻撃した。
バッシャァーン!
「っ!オーダイル!ぺリッパー!」
すると2体のポケモンはトリトドンのなみのりだけで一撃で2体を戦闘不能にしてしまった。
「……まだつづける?」
「っ!クソっ!」
するとその男はポケモンを引っ込めて、どこかに行ってしまった。
「す、凄い……。」
「2体相手に……1体だけで……。」
「まったく……。」
「あ、あの!」
すると白い髪の女の子に話しかけられた。
「ん?」
「あ、ありがとうございます!助けていただいて。」
そしてその女の子は一礼する。
「……倉田ましろちゃん?」
「え?どうして私の名前を?」
「間違ってたらごめんだけど……もしかして……Morfonicaの子だったりする?」
「っ!私達の事知ってるんですか?」
「あの!」
すると金髪の子が話しかけてきた。
「あの、菅原赤司さんですよね?!」
「え?う、うん……そうだけど……。」
「あの!私達Morfonicaって言います!そして……。」
「桐ヶ谷透子ちゃん……だよね?」
「私の事知っててくれてたんですか!」
すると赤司は1人ずつ確認で名前をいって言った。
「倉田ましろ……桐ヶ谷透子……広町七深……二葉つくし……八潮琉唯……あってる?」
「はい!大正解です!」
「確かMorfonicaって最近出てきたガールズバンドの子だよね?」
「そうなんですよぉ〜。」
七深がふわふわした口調で言う。
「そ、そうなんだね。」
「あの!もしよかったらお話聞かせて貰えませんか?」
「うん、いいよ……Roseliaも一緒にね?」
「「え?」」
すると奥の方から本当にRoseliaの5人が出てきた。
「なんだ気づいてたのか笑」
「あこのくせっ毛がちらほら見えてたからね。」
「そんなぁ〜。」
「じゃあみんななんか食べる?」
「え?ご馳走してくれるんですか?!」
「うん、好きなの食べていいよ。」
「やったぁー!」
「赤司さん太ももぉ〜。」
「……ふ、太っ腹な笑」
「そうとも言う〜。」
どっかで見たことがある流れだが、みんなは赤司の言葉に甘え、みんな好きなものを頼んでいった。
数十分後……
「へぇ〜じゃあ紗夜さんもポケモントレーナーになったんですか?」
「まぁ……そうですね。」
しばらくして赤司は透子に色々聞かれたりしていた。
「紗夜も最近ポケモンに触れたばかりだから、俺が色々教えてるんだよ。」
「ちなみに紗夜さんって今どんな感じなんですか?」
「ま、まぁまぁ……ってところかしら?」
「そうかな?俺は紗夜も少しずつ強くなってはいると思うんだけど。」
「そ、そうですか?」
「うん。」
「あ、ありがとうございます///」
照れている紗夜。
「あの……菅原さん……。」
「赤司でいいよ?」
「赤司さん、さっきはありがとうございました。」
ましろは改めてお礼をいった。
「今度是非お礼をさせていただけませんか?」
「お礼なんていいよ笑俺は大丈夫だから。」
「で、でも……。」
「というか、さっき男に腕とか掴まれてたみたいだけど……大丈夫だった?」
「は、はい!大丈夫で……痛っ!」
するとましろが腕を動かした瞬間、ましろは痛がっていた。
「しろ!?」
「ましろちゃん!大丈夫!?」
「いたた……。」
「やっぱりあいつ変な腕の掴み方してたみたいだね。」
「は、はい……。」
「ちょっと腕見せて?」
「え?///は、はい……/////」
すると赤司はましろの腕を痛む所を探るように触り始めた。
「痛っ……!」
「ここら辺?」
「は、はい……///」
「わかった。」
「わかった……何が?」
「出てこい!ハピナス!」
すると赤司はモンスターボールからポケモンを出した。
「ハーピ!」
「ハピナス?いやしのはどう。」
すると赤司のハピナスはましろの腕の痛むところにいやしのはどうを放った。
「これでよし……どう?」
「……痛くない。」
ハピナスのいやしのはどうであっという間に治ってしまった。
「えぇ!?」
「しろ?本当に大丈夫なの?」
「うん……さっきの痛みが嘘みたいに痛みが無くなってるよ。」
するとましろは腕をぐるぐる回していた。
「ま、まじか……。」
「さすが赤司さんのポケモンだよ!」
「まぁこういうこと出来るのハピナスとかだけどね笑」
「……赤司さん。」
すると、ましろが赤司に声をかける。
「あの……2度もありがとうございます!」
「気にしないでって言ってるのにな……。」
「あの……やっぱり何かお礼をさせてください!」
「……大丈夫だって……。」
「お願いします!!!」
「ま、参ったな……。」
するとましろは頭を下げ続けていた。
「わ、わかったよ……笑」
「ほ、本当ですか!?」
「ただあまりとんでもない事はしないようにね?」
「は、はい!」
「あの赤司さん!」
「ん?どうしたの?」
すると今度は透子が声をかける。
「さっきのバトルの時に、どうして赤司さんのポケモンに攻撃がきかなかったんですか?」
「それはきっとトリトドンの特性のせいですよね?」
「お、紗夜わかってんじゃん。」
「い、いえ……たまたまですよ/////」
「「特性?」」
他のメンバーは頭をポカンとさせていた。
「あぁ笑特性って言うのはポケモン1匹1匹に能力みたいなものだよ。」
「そうなんですね。」
「そしてトリトドンの特性はよびみずって言って、水タイプの技を無効にする代わりに、特殊攻撃が高まるんだ。」
「だからさっきの水鉄砲みたいなのが効かなかったんだ。」
「そういうこと……そしておそらくぺリッパーのあめふらしっていう特性があるんだけど、あいつとの戦いの時雨が降ってたでしょ?」
「あぁー!確かに!」
「それによって雨の状態の時、水タイプの技の威力も上がる効果もある。」
つまり赤司はちゃっかり相手の特性を利用していたというわけである。
「そんなところまで考えてたんですね。」
「なんかやり方がちょっと汚いかもしれないけどね笑」
「あの……皆さん……時間大丈夫ですか?」
「ん?あ、いけねぇ……。」
どうやらこれだけでもかなり話し込んでいたみたいだった。
「じゃあ俺はそろそろ帰るね。」
「わかった!じゃあ私達もそろそろ解散しようか!」
「はい!赤司さん!ありがとうございました!」
「おう!」
そういうとみんなは解散した。
数時間後……ましろの家
「……ポケモンか……。」
その頃、ましろは自分の部屋のベッドで寝っ転がっていた。
「凄かったな……あの人のポケモン……強いし……私の腕の怪我も治しちゃうし……本当に凄かったな……。」
ましろは1人でそう呟いていた。
するとましろはスマホで赤司の事を調べるとそこには「音とポケモンを操る者……菅原赤司。」記事にはそう書かれていた。
「音とポケモンを操る者……か……。」
「ましろぉー!ご飯よー!」
「はーい!」
するとましろはふとこんなことを思った。
「……私にも……ポケモンを操れるのかな……?」
そんな事を思いながらましろは夕ご飯を食べにリビングに向かった。
つづく
今回もありがとうございました!
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