音とポケモンを操る者ガールズバンドと出会う 作:かぴばらの子(活動停止中)
一体どんなキャラなのかは見てからのお楽しみということで。
それでは本編をどうぞ!
ある日の事……
「お願いします!私にポケモンバトルを教えてください!」
「……あのな……。」
赤司は今、倉田ましろという前回から登場したMorfonicaのボーカルの子にポケモンバトルを教えて欲しいと頼まれている。
事の始まりは1週間前の話……
「さてと……帰ってポケモン達の面倒見ないと……。」
「あの!」
「ん?……君は……。」
突然声をかけてきたのはMorfonicaのボーカル、倉田ましろだった。
「ど、どうした?そんなに慌てて。」
「あの……その……。」
「ん?」
「……わ、私に!ポケモンを教えてください!」
「ポケモンは教えるものじゃない。」
素早いツッコミである。
「早っ!?じゃなかった、私にポケモンバトルを教えてください!」
「無理。」
素早い返答である……赤司はすばやさに努力値をガン振りしてるのかというくらい早かった。
「な、なんでですか!?」
「なんでって……俺はそういうのは今はお断りなだけだよ。」
「で、でも!紗夜先輩に教えてるじゃないですか!」
「っ!……あ、あれは……紗夜がどうすればいいかわからないって言うから……。」
赤司さん……それを教えてるというのでは?
「と、とにかく!悪いけど俺はそういうのは今受け付けてないから、じゃあな。」
そう言って、赤司は帰ってしまった。
「……それなら……。」
次の日……
「お願いします!」
「無理。」
また次の日……
「お願いします!!」
「無理無理。」
またまた次の日……
「お願いします!!!」
「むぅーーーり!!!」
そしてこれが1週間続き……
現在……
今に至る……
「し、しろ?もうやめようよ……ね?」
「で、でも……。」
「そうよ?菅原さんが困ってるでしょ?」
ちなみに今日に限ってはMorfonicaの他のメンバーやRoseliaもいる……そんな中でこういう状況なのである。
「しかし倉田さん?どうしてそこまでして菅原さんにポケモンを教わりたいのですか?」
「そ、それは……。」
すると……
「あれ?赤司?」
「ん?あぁ!」
赤司を呼んでいる声の方向に全員が向くとそこには1人の少年が立っていた。
「久しぶりだな、赤司。」
「あおい!久しぶり!」
「……ちょっと待って!笑」
「「ん?」」
「その……赤司の横にいる人は?」
「あ、もしかして赤司の友達?」
「そ、そうだけど。」
「おっとこれは失礼。」
するとそのあおいという人は服を整えみんながいる方を向いた。
「はじめまして……俺は姫宮あおいと言います、よろしく。」
あおいは軽く自己紹介をする。
「あの!あおいさんも、ポケモントレーナーなんですか?」
「よくわかったね笑」
「スボンの辺りにぶら下がってるのが見えたので!」
「あぁ笑これね。」
よく見るとあおいのズボンのところにモンスターボールがぶら下がっていた。
「それはそうと、赤司は何やってんだ?」
「いや……実は……。」
赤司はあおいに経緯を説明する。
「なるほど……それでそこのましろって子に教えてほしいと頼まれてくると。」
「そういうことなのよ。」
「そうか……なぁましろ?」
するとあおいはましろに近くによって問いかけた。
「どうしてましろは赤司にポケモンバトルを教わりたいの?」
「それは……この前私が男の人に絡まれていたところを助けていただいてその時の赤司さんのポケモンバトルを見て、興味が湧いてきたんです……それで、私でも赤司さんのようにポケモンを操れるのかなって思ってそれで私がポケモンバトルが強い人で知ってるのは赤司さんだけだったから……それで教えてもらいたくて。」
ましろはみんなに理由を話した。
「なるほどー……だとよ?赤司。」
「っ……理由はわかった……でも。」
「でも?」
「俺は今、紗夜の面倒を見てるからさ……そんないっぺんに見れねぇよ。」
「なんだそんな理由か笑」
あおいが笑いながらそういう。
「じゃああおいが教えろよ。」
「そうしたいが、今俺は自分の事で忙しいからさ。」
「……なんだよそれ……。」
「あ、そうだ。」
するとあおいはある提案をする。
「せっかくだし、久々にどうだ?」
「何が?」
「ポケモンバトル。」
「っ!」
あおいからポケモンバトルをしようとお誘いが来たのだ。
「俺はポケモンとしてお前のようにもっと強くなることもある……だが、俺はお前を倒すことも目標にあるんだ。」
「……そうか……。」
「それに……ましろもまず本気のポケモンバトルがどのようなものか、見てみたくないか?」
「え?で、でも赤司さんはあの時男の人と「おそらくましろが見た赤司のポケモンバトルは赤司の本気じゃない。」」
「……え?」
あおいがそういった。
「見てもないのにどうしてそう言えるの?」
「なんとなくだ。」
「……なんだよそれ。」
赤司はあおいの発言に対し、呆れた顔をする。
「それで?どうするんだ?やるのか?」
「……わかった、やるよ。」
「そう来なくちゃな、君たちも良かったら見ていかないかい?」
あおいがそう提案する。
「え!いいの!?」
「おう、せっかくだし俺らのポケモンバトル見ていってくれよ。」
「じゃあお言葉に甘えようかな?」
RoseliaとMorfonicaも2人のバトルを見ることにした。
「……見てどうするのさ。」
「まぁ観客がいた方が面白いだろ?それじゃあ場所を変えよう。」
ということで場所をもっと広い場所に移動することになった。
数十分後……
「よしっ、赤司!準備はいいか?」
「いつでもどうぞ。」
「おいおい……もっと楽しもうぜ?せっかく久しぶりのお前とのバトルがこんなんじゃ面白くないぜ?」
「あんま今日はバトルって気分じゃなかっただけだよ。」
「どうだか笑……あと紗夜も審判引き受けてくれありがとな!」
「はい!任されました!」
紗夜が返事をする。
「よしっそれじゃあルールは今日は俺はこの後予定があるから2対2で行う、先にどちらかの全てのポケモンが戦闘不能になった方の負けだ。」
「了解。」
「(菅原さんのバトル……しっかり目に焼き付けておかないと……)」
「(赤司さんのバトル……よく分からないけど……楽しみ……。)」
「それじゃあ俺から行くぞ……いけぇ!ガブリアス!」
「シャァー!!!」
するとあおいの一体目はガブリアスというポケモンだった。
「……相棒ポケモンじゃないよな……最初は。」
「お前もそうだろ?さぁ赤司も早く1体目を。」
「わかってるよ。」
すると赤司も1体目のポケモンが入ったモンスターボールを取り出した。
「……これ本当はあこに見せるために持ってきたポケモンだったんだけど……まさかバトルに使うとはな。」
「そうだったんだね笑」
「よしっ……いけぇ!ラティアス!」
「ラティアス!?」
赤司の1匹目はラティアスというポケモンだった。
「お前……伝説とか……大人気ないぞ?」
「「「「伝説!?」」」」
するとみんなは驚いていた。
あおいの言う通り、ラティアスは伝説のポケモンである。
「大人じゃないし!(正論)」
「はいはい笑……でも……お前の母さんのポケモンじゃないのな?」
「まぁね……あれは人前では出せないから……。」
赤司はそういう。
「そうか……。」
「それに……ラティアスは昔母さんから誕生日にもらったポケモンなんだ……だから……こいつも大事なポケモン……たとえ使うポケモンが伝説でも伝説じゃなくても……俺は自分のポケモンを適当に扱ったりしない!」
「……ふっ笑お前らしいな……それじゃあ……始めようじゃないか。」
「いつでも。」
「それでは、バトル開始!」
そして赤司VSあおいのポケモンバトルが始まった。
つづく
今回もありがとうございます!
次回は赤司とあおいのポケモンバトル回です!
お楽しみに!
感想などもお待ちしておりますm(_ _)m
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