俺が見たのは船が空から落ちる姿だ
「 なんだありゃ…ま、いっか、ギリギリ間に合ったようだし! 」
海王類を引き連れた俺はそのまま戦争に乗り込んだ
遠くの方から海兵や海賊達の驚く声が聞こえてきた
そんなのは無視をして船から飛び下りるついでに、地面の氷を最近手に入れた
後ろから来た海王類達も氷を次々割っていった
「 ルフィーー!!なんで来たーー!! 」
遠くの方からエースの声が聞こえた
「 俺はエースの弟だぁーー!! 」
これには驚いたまさかルーキーが弟なんて
その後すぐにエースの処刑が早まったのかエースの首が落とされそうになった時、エースの弟から覇王色の覇気を感じた
そのまま気絶した海賊や海兵に構わず突き進む
エースの弟を見て俺もやるかと思い覇王色の覇気をだす
海賊は倒れずに海兵しか倒れずその覇気が気づいた白ひげが
「 グララララー、小僧この戦争に手を出すってことは、海賊だって言ってるもんだぞ 」
「 俺は構わねぇー、友達が死ぬって時に助け出さねぇ奴がいるかー!! 」
「 グララララー、 よく言った小僧、あっちで暴れて来い 」
「 言われなくても! 」
俺はそう言いながら木材を玉のように加工した物を飛ばした
俺はこの五年間で悪魔の実は覚醒しており、一度触れた木材は全て操れるようになった
「 世界樹の種・成長 《ユグドラシルシード・グロウズ》」
そう言うと、飛んでいった木材が一斉に大樹になり、海兵達を吹き飛ばした
「世界樹の花・花吹雪《ユグドラシルフラワー・ハナブキ》」
今度は一斉に花が咲いてその花びら一つ一つが海兵達を切り刻んだ
「最後に、世界樹・枯れ時《ユグドラシル・ウェンウィザード》」
花が咲いていた大樹が一斉に枯れだし、倒れだした
「 コレはやばいねぇ〜 」
その声が聞こえると大樹が吹き飛んだ
「黄猿!!」
「ウルフは海賊側につくきかい?」
「 海賊は嫌いだが友達を助けに来た!! 」
「 仕方ないねぇ〜 天叢雲剣《アマノムラクモ》」
「 木黒刀・宝樹アダム 」
それからの闘いは、凄まじいものだった
黄猿はピカピカの実の能力者、速さは尋常ではない
見聞色、武装色の覇気を全開で挑んだ
闘いは五分五分でお互いに譲らなかった
その間にエースは、ルフィのお陰で無事脱出し、海兵をルフィと一緒に倒している
「 あららぁ〜 逃げられたかぁ〜 」
「 この戦争は、海賊の勝ちだぁ!! 」
「 しかし、ロジャーの血筋は絶たないと行けないねぇ〜 」
「 エースは太陽のような男だ、ここで死んでいい人じゃねぇ!! 」
「そうは言っても「グフッ…」」
「おいおい〜そんな体で闘ってたのかいぃ〜」
遠くの方から海軍大将サカズキが白ひげを罵倒する声が聞こえた
多分、エースはキレて闘うだろうと思った
俺は黄猿を囲むように大樹を成長させた
「 黄猿!! 俺は用事が出来た!! お前はその中で待ってろ 」
「 ちっ、コレはめんどくさい事になったねぇ〜 」
俺は急いでエースのところにいった
エースは弟を庇うように立っていた
「 世界樹・絶壁《ユグドラシル・ファード》 」
エースとサカズキの間に大樹の壁が出来た
「 ウルフ! 」
「よ、エース 助けに来た!」
「お前が誰か知らないが、助けてくれてありがとう!!」
「 お前がルフィか、エースに似てるな 」
「 おう!! 俺はエースの弟だからな!! 」
「 とりあえず、エース達は逃げろ 」
「 ウルフはどうするんだ? 」
「まぁ、見とけよ」
そう言うと、氷の下から海王類が出てきた
驚いている二人を無視して叫んだ
「 お前らーー!!氷を壊してエースを逃がせーー!! 」
「「「グゥギャァァーー!! 」」」
それからは凄かった
海王類が白ひげたちを囲むようにして守り、無事マリンフォードを脱出、俺も白ひげの船に乗って逃げた
エースとルフィは、ロー率いるハートの海賊団に預けて治療してもらっている
「 ウルフ!!ありがとうよい!! 」
「あぁ、大丈…グフッ……」
「 !! それはどうしたんだよい!! 」
「ハハッ この能力の副作用みたいなもんだ… 俺はもう死ぬ らしい」
「 !! なんでだよい!! 諦めんじゃねぇ!俺の能力で「 いや、もういいんだ 」 」
「 俺がやりたかった事が出来た ……エースにはまた、旅に出たとでも言っておいてくれ」
「 …………分かったよい… 」
「 ありがとな! 」
俺はそのまま海に出た
「 いやぁ、しかし結構旅したなぁ〜 最初はどうなるか分からんかったけど、楽しい五年間だったなぁ〜……この先の未来は日が昇るときのように明るい…… なんせ、エースは太陽に愛された男だ」
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マリンフォードでおきた戦争以降、誰もウルフの姿を見たものはいない
噂では死んだ事になっている
果たして、本当に死んだのだろうか
「 お、おい!! お前は死んだんじゃなかったのか!! 」
「 そうなるつもりだったんだけどなぁ ある医者に拾われて生きちまった! 」
Dの一族は嵐を呼ぶ一族、彼もまたDの名を持っている
彼はどのような嵐を起こすかはまだまだ先の話
多分最後の話です。たった四話だったけど、楽しんでくれた人はありがとうございましたm(_ _)m初めての小説でしたが、書くのは面白かったです。