AIが書いた間違ったボーダー青春ラブコメ   作:taiken

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走破訓練を終えた二人は、ランク戦ブースに向かおうとする。そこで会ったボーダー隊員とは……?


六月某日 ボーダー本部訓練室

 走破訓練を終えた後、休憩すると席を外した由比ヶ浜を待っていると、俺は人と出くわした。

 

 それは、B級隊員の若村先輩だった。

 B級の銃手であり、今は香取隊のガンナー、だった気がする。

「……八幡?お前、こんなところで何やってんの?」

「見て分からないですか?訓練です。」

 そう言って、俺は訓練用のアサルトライフルを構える。由比ヶ浜のものより少し重く、しかし性能はいい。

「いや、分かるけどさ……」

 若村先輩は、困惑していた。退院してすぐの人間が訓練するのはやはりおかしいのだろうか。

 

「若村先輩も訓練ですか?」

「ああ。ちょっとな……」

「あ、ヒッキー!走破訓練出来たよー!……ってあれ?誰?」

 そこに現れたのは、由比ヶ浜結衣と香取葉子であった。

 由比ヶ浜が、不思議そうな顔で聞いてくる。

 俺はそれに答えた。

「隣の人に聞いてみ?」

「ちょっと麓郎。あんた何こんなとこで油売ってんの?」

「いや葉子がこっちに来いって言ったんじゃねぇか!?授業終わってから特急で来たんだぞ!?何でいねぇんだよ!?」

「アタシが銃手のブースを知ってると思ってんの?アンタがエスコートしなさいよ。」

「最初っからそう言え!」「はいはい……」

 

「……夫婦漫才が始まっちゃったね……」

 由比ヶ浜が俺にそう呟いた。

「喧嘩してるだけじゃないか?」

「そうかな?何か、本音で話し合ってるって気がするっていうか……」

 そう呟く由比ヶ浜の声は、どこか優し気だった。

「気のせいだろ。」

「そっか。」

 

 二人がそれから少し何かを言い争ったあと、若村先輩が香取に折れたようだ。

「……考えてみりゃ、俺の配慮が足りてなかったな。わりい、葉子。次からは隊室で合流しよう。」

「分かればいいのよ。で、結衣?」

「あ、何?葉子?」

 

 どうやら、由比ヶ浜と香取は知らぬ間に友達になっていたらしい。「そっちのが、あんたの隊長?」

「うん。キモイけど、あたしは好きかなー。」

「そう。」

そこで会話は途切れた。………………。

「おい!いきなりなんなんだよこいつは!!」

「葉子?一応顔見知りにそっちのはないんじゃないか?……まぁ、悪い奴じゃないんだけどな……」

「……先輩からすら擁護されねぇ俺って……」

「ヒッキー……ドンマイ…」

「……」

 

「今は葉子は機嫌が悪いんだ。すまねぇな八幡。」

「いや気にしてないんで。ちょっと胸が痛むだけなんで。」

「でも、何で攻撃手の香取が銃手ブースに居るんですか?普通、射手とかに行くと思うんですけど。」

 香取葉子は、B級でもそこそこの実力を持つアタッカーだ。

 安定感はないが、調子がいい時はマスタークラスすら喰える実力派。ただ最近は、理論派攻撃手の荒船先輩や、上位チームの王子隊に攻略法を見出され隊としてもチームとしても伸び悩んでいる。

 それでも上位をキープ出来ているあたり、天才なのだろうが。

 

「どんなトリガーを使おうとアタシの勝手でしょ?」

「そうだよヒッキー。」

「まぁ、気分転換に銃手やってみてぇって言うからここに来たんだ。」

 

 若村先輩が申し訳なさそうに言う。香取はその若村先輩の態度にも気に喰わないようだった。

「……はぁ。」

 俺は、ため息をついた。

 ーこの人、戦闘狂だ。それもかなりの。

 

((あ、葉子がキレる))

 

 俺のため息が気に障ったのか、香取は唐突に若村先輩に無茶振りを出した。

「むかつく。麓郎、あんた強いんでしょ?こいつと勝負しなさい。」

「いや待てよ!?」

 

 香取の癇癪は、留まるところを知らないようだった。

(あー、これはスゲー面倒なことになる奴だな……)

 小町が怒った時と似ている、と俺は思った。要望を聞いてあげながら機嫌が直るのを待つしかない。

「八幡、病み上がりなんだから受けなくていいぞ!マジで今日は悪かった!後で謝りに行くから」

「いや、いいですよ。やりましょう。」

 

「ちょ、八幡?大丈夫なのか?」

「問題ありません。」

 若村は、八幡のことを心配している。八幡は、そのことに気付いていない。

「そう?じゃあ、始めてよ。銃手のお手本ってやつを銃手素人のあたしらに見せて。」

「えーと……がんばれー、ヒッキー。」

「ああ。」

 

 由比ヶ浜の気のない応援を受けて、俺はランク戦に臨む。

「……一本勝負でいいか?その代わりガチで。」

 

 若村先輩も、最早これまでとランク戦に臨む。一本勝負にしてくれたのは、間違いなく俺への配慮だろう。

(まぁ、メッキが剥がれるなら早い方がいい。)

 

「いいっすね。それで行きましょう。」

 俺は、若村先輩の戦法を思い返しながら対策を考え、トリガーをセットした。

 

 ……銃手としてのお手本を見せろ、と香取は言った。だが、見せる義理などどこにもない。

(……見せてやるよ、ガチの戦いを。)

 ーこうして、B級銃手同士の対戦が始まった。

 




この話を書いている時、香取隊の三浦から引っ張られたのかAIが女の方の三浦を登場させようと必死だった。でも登場人物が多くなりすぎると話が作れないんや・・…すまぬ。

香取葉子 木虎のお株を奪った女 予想より10倍口が悪くなった人
AIに任せて書いたものを修正してAIに書かせたが、修正前はこの10倍は狂犬だった奴。……好意的に解釈するなら、ボーダー内の同性、かつ同い年で友達になれそうだった子に変な奴がくっついてたので拗ねたのだろう。


若村麓郎 ボーダーのカドック・ゼムルプス 予想より有能だった人
最近の本誌では等身大でありながらも出来ることを考え、実行していった人。普通の範囲でいい人で聖人ではないので八幡への好感度は並。それでも無視したりしない善人。
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