Rainbow Life   作:山三郎

10 / 18
最近、忙しくなってしまって投稿するのが遅れてしまった…


10話 新しい自分のスタイル

正樹(しかし…じいちゃんはあの時、何が言いたかっただろう…)

 

~回想~

正樹の祖父「正樹…お前はまだ悩んでるみたいだな」

正樹「やっぱり、じいちゃんは先にわかったちゃうよな」

正樹の祖父「悩んでるお前にこれを聞いてほしい」

正樹「ん?なんだ?」

正樹の祖父「龍になった人は散っても正しく育った樹木は龍に守られ、虹へと導かれて10個の眩しい光に照らされ共に歩み、その成長した樹木は新たに来た3つの闇を光に変える頼もしい存在となり、太陽の樹木と呼ばれる。」

正樹「龍になった人…虹…10個の光?どういうことなんだよ、じいちゃん」

正樹の祖父「勘のいいお前さんなら、近いうちにわかるさ…とにかく頑張れよ」

 

正樹「考えても全くわからん…とりあえず、侑ちゃんと歩夢ちゃんに会いに行くか…おっ、ちょうどいいt…ん?」

かすみ「さぁ、お願いします!歩夢先輩!!」

歩夢「あ、歩夢だぴょん!!」

正樹「……」

侑「あっ、正樹くん」

歩夢「あ…あわわわ…///」

正樹「あまりにも可愛かったからロック画面にしてみた」

俺は迅速な行動であゆぴょんをスマホのロック画面にして三人に見せた。

侑「かわいいー!!」

かすみ「悔しいぐらい可愛いです…」

歩夢「もうっ!勝手に撮らないでー!」

正樹「んで、今は何やってたんだ?」

かすみ「かすみんたちの自己紹介の動画を撮ってたのですけど中々上手くいかなくて…」

正樹「なるほどね…かすみちゃんは慣れてるから大丈夫だとして、歩夢ちゃんは入ったばかりだからしょうがないよ。もう少し時間置いてから撮っておいた方がいいんじゃないか?」

侑「そうだね!そうしてみよう!」

歩夢「う、うん頑張ってみるよ」

侑(正樹くん、さっきの画像残ってる?)

正樹(ああ、残ってるよ。送るか?)

侑(めっちゃ欲しい!!送って!!)

正樹(わかった。俺はさっき撮った動画欲しいな)

侑(歩夢の画像と動画の交換決定だね!!)

正樹(契約成立だ)

俺たちはグータッチをした。

かすみ「あの二人…わからないですけど、意気投合してませんか?」

歩夢「確かにそうだね…何の話してたんだろう?」

 

~学校のとある場所~

???「家のことどうだった?」

???「やっぱりだめだった、ウチ飲食店だしね」

???「うちのマンションもペット禁止だから…」

「「はぁー…」」

 

~歩夢サイド~

歩夢「新人スクールアイドルの歩夢だぴょん♪臆病だからさみしいと泣いちゃう~…温かくm…」

果林「……」

歩夢(どうしよう…練習姿見られちゃった…)

果林「ふふふっ」

歩夢「あの…これは…」

果林「スクールアイドルの練習?」

歩夢「……」

ひたすら頷くことしかできなかった…

果林「でも、それはあなたの言葉?もっと伝える相手のことを意識したほうがいいわよ」

アドバイスくれた先輩はそう言った後、去っていった…私は改めて考えないといけなかった…

歩夢(もっと伝える相手を…意識…)

 

~夕方~

俺、侑ちゃん、歩夢ちゃん、かすみちゃんはまた集まることとなった。

正樹「また集まるのかよ…」

かすみ「いいじゃないですか!かすみんだって早くスクールアイドルの活動したいんです!」

正樹「そんなに慌てなくてもいいんじゃないか?」

かすみ「もうっ!正樹先輩の意地悪!ケチ!男前!」

歩夢(最後の悪口じゃないよね…?)

侑(むしろ、褒めてる気がするね…)

正樹「…俺って意地悪でケチなのか…ズーン

((もの凄い落ち込んじゃった…))

かすみ「後輩に言われてかなり落ち込むってどういうことですか…ごめんなさい、かすみんが悪かったです…」

正樹「んで、歩夢ちゃんはまだ気持ち的に整ってないんじゃないか?」

歩夢「大丈夫!もう決まったから見ててね!」

侑「おっ?楽しみ!!」

かすみ「それでは撮りますよ」

歩夢「虹ヶ咲学園、普通科2年上原歩夢です!自分の好きなことやりたいことを表現したくてスクールアイドル同好会に入りました!!」

かすみ「……」

歩夢「まだまだ出来ない事はいっぱいあるけど一歩一歩頑張る私を見守ってくれたら嬉しいです!よろしくね♪」

正樹「いいんじゃないか?どうだ、かすみちゃん?」

かすみ「合格です!!」

侑「さっきさ、かすみちゃんはさ、私と歩夢と三人で話した時に方向性が違ったらまた同好会が上手くいかないって言ってたよね?でもね、自分なりの一番をそれぞれ叶えるやり方って…きっとあると思うんだよね。探してみようよ!それに、その方がきっと楽しくない?」

正樹「侑ちゃんの言う通りだ…もちろんみんなで一緒にやるのもいいけど、みんな一人一人それぞれ強い個性がある…その個性をいかしていけばきっと道は開けるって思うぞ…まぁ、同好会の活動を止めた俺が言っても説得力があるかどうかわからないが」

かすみ「…ありがとうございます…先輩方が言ったようにかすみん、頑張ってみます!!」

 

♪中須かすみ Poppin’Up!

 

正樹「お前…いつの間に新しい曲を…」

かすみ「かすみんだって、やればできる子なんです!!」

侑「可愛い曲だったね!!」

歩夢「…正樹くんは何を書いているの?」

正樹「ん?さっきの曲名を書いたんだよ」

かすみ「えっ…まだかすみん、曲名決めてないですよ…」

侑「さすが、正樹くんだね!それで曲名は?」

正樹「曲名は…Poppin’Up!だ!!」




次回予告
かすみ「かすみんだって作詞も出来ますよ~」
正樹「これには本当に驚かされたよ…」
かすみ「えへへへ、もっと褒めてもいいんですよ」
正樹「いや、やめておくよ」
かすみ「やめないでくださいよ!!」
正樹「さぁ、次回は?」

次回 生徒会長と議長

水甲さん、他にお気に入り登録してくれた方々、ありがとうございます!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。