正樹「さぁ、練習始めるぞー」
しずくとかすみはまだ練習着を持ってきていなかったのでジャージに着替えさせて参加させた。
せつ菜「今日も気合い入れていきましょう!!」
彼方「新入部員2人も来たから頑張らないとね~ㇲャァー」
正樹「寝ないでください」
静かにツッコミをした。
改めて新しいメンバー2人が加わったスクールアイドル同好会の活動が始まった。
しずく「これは…頑張らないといけないですね!」
かすみ「うぅぅ…」
しずくは演劇部で慣れているのもあったおかげか難なくついてこれていたが、かすみはというとかなり苦戦しているみたいだ。
そして、練習が終わり皆で帰る事となった。
かすみ「あ~、きつかったです~」
正樹「お疲れ様、頑張ったな。(まさか、女子と帰れる日が来るとは…)」
エマ「新入部員来た記念に一緒に食べに行かない?」
彼方「せつ菜ちゃんがいないのは寂しいけどね~」
正樹「せつ菜ちゃんは家の用事があるって言ってたのでしょうがないですよ。」
俺たち五人でファミレスで食べる事となった。
エマ「ボーノ~!」
正樹「いい食べっぷりですねー。」
しずく「一口の量が多いですね…」
かすみ(正樹先輩も食べてる量多い気がする…)
彼方「美味しい~!今度、遥ちゃんと行きたいな~」
食べ終わった俺たちは分かれて帰った。その後、俺は家に帰って皆の新しい曲を考えていた。
正樹「曲名考えておくか…曲が出来てるのはせつ菜ちゃんの「CHASE!」と彼方さんの「眠れる森に行きたいな」とエマさんの「Evergreen」で出来てないのはしずくちゃんとかすみちゃんの曲だな…」
俺はふとしずくちゃんの演劇を思い出した。そしてしずくちゃんに似合う曲が降りてきた。
正樹「…「あなたの理想のヒロイン」…いいぞこれ!」
曲を書き終わった後、眠りについた。
~翌日~
正樹「よし、皆いい感じだな(見てて安心した…トレーニング室で鍛えてくるか…)」
~せつ菜視点~
せつ菜「(正樹さん、いつも通り鍛えに行ったみたい…正樹さんいない間に私がちゃんと指導しないと!)さぁ、ラブライブまで時間はありませんよ!!」
~10分後~
かすみ「はぁ…はぁ…こんなの全然可愛くないですよ!!」
しずく「かすみさん…」
かすみ「こんなのスクールアイドルじゃないです!!」
かすみさんはこの練習が辛かったのか逃げてしまいました…。
彼方「…」
彼方さんがあんな悲しい顔している…
エマ「かすみちゃん!」
しずく「かすみさん!ちょっと!」
こんなつもりはなかったのに…
せつ菜「私は…」
この同好会から抜けるべき存在だ…。
~正樹視点~
明日はせつ菜ちゃんの単独ライブを学校でやる事になって、俺もトレーニングで気合い入れた。
正樹(398…399…400…?…なんか嫌な予感がする…様子を見に行くか)
正樹「どういう事だ…皆がいない…。」
俺は必死になってあちこち探し回った。
~屋上~
正樹(くそっ…結局、屋上に来てしまった…自分が情けない…)
せつ菜「正樹さん…」
正樹「せつ菜ちゃん…そこにいたんだな…他の皆は…」
せつ菜「皆さんは…私のせいで気持ちがバラバラになってしまいました…」
正樹「…どういう事だ?」
せつ菜「…私は明日のライブで最後にします…」
正樹「おい!せつ菜ちゃん…くっ…(行ってしまった…)」
彼女はいなくなってしまった。あれからせつ菜ちゃんは同好会に来なくなった。
次回予告
正樹「くそっ…部長である俺が見てない間に何があったんだ…俺はまたあの時と同じ過ちをおかすのか…俺は一体…どうすれば…」
???「自分を責めるな…正樹…」
正樹「お前は!?…まさか…」
???「久しぶりだな…」
次回 過去の過ち