Rainbow Life   作:山三郎

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せつ菜ちゃん、彼方ちゃん、エマちゃんとの出会いの話です!

長くなって申し訳ないです…

疲れて寝てしまって投稿が遅れしまった…


5話 眠る美女とマイナスイオン

俺はせつ菜ちゃんが一人でスクールアイドルをやろうとしていたのでほっとくことが出来なかった。

せつ菜「えっ、いやでも…あなたには入りたかった部活や同好会があったのでは?」

正樹「確かにあったかもしれない…」

せつ菜「あったかもしれない…?」

正樹「…それがわからないんだ…ただ、親友が出来なかった分、俺がやらないと思ってさ」

せつ菜「…なんかすみません…思い出させてしまって…」

正樹「いや、いいんだよ。…目標が見つかるまで君と一緒に活動したいからね!」

 

キーン

 

正樹(くっ…頭が…)

???「私、まだ中学1年生ですが、いつか…演劇で輝きたいんです!」

???「すごい目標だね!じゃあ俺は君のファン1号だな!違う中学校だったけど、同じ高校で会えたらいつか君と一緒に活動出来たらいいね!」

 

正樹(…なんだ?…今の…)

せつ菜「…どうかしましたか?」

正樹「ん?…あ、ああ…大丈夫だ!そしたら俺は生徒会長に言っておくからあとは任せておけ!」

せつ菜「本当ですか!ありがとうございます!…不思議です…出会ったばかりなのにここまで協力してくれて…」

正樹「ほっとけれなかったんだよ…ただそれだけさ」

生徒会長から俺の説得でスクールアイドル同好会が出来た。そして特別に部室も用意してくれたみたいだ。

正樹「ここが俺たちの部室だ!」

せつ菜「さすが正樹さん!許可取るのが速かったですね!」

正樹「さてと…でも、人数が…」

せつ菜「スクールアイドル1人は無理ですよね…」

正樹「部員を募集するか!」

せつ菜「はい!そうしましょう!」

 

~1週間後 中庭~

正樹「そう簡単にはいないか…」

せつ菜「そうですね…」

???「何かお困りかな~?」

正樹「ん?誰だっ!?」

???「ここだよ~」

せつ菜「正樹さん!足下ですよ!」

正樹「えっ?なぜ下に…(枕持ってる…不思議な人だ…)」

???「ここは彼方ちゃんが寝てる場所だからね~」

正樹「あの…僕だからよかったものの、他の男子に何されるかわかりませんよ…」

???「大丈夫~、だってあなたの所は安全だったからね、彼方ちゃんにはわかるよ~」

正樹「申し遅れました、水野正樹1年生です。それで横にいるのは…」

せつ菜「優木せつ菜です!同じく1年生です!」

???「私は近江彼方~。2年生だよ~。」

正樹「先輩だったんですね。あの…先輩にいきなりこんな話をするのはおかしいと思いますが、スクールアイドルやってみませんか?」

せつ菜(えっ?正樹さん、いくらなんでも早すぎません?)

正樹(回りくどいのはダメだよ…こういうのは得意だし、任せてくれ)

彼方「スクールアイドル!?…実はね、彼方ちゃんは同好会のポスター見て気になってたんだけど、部長さんが誰かわかんなくて探してたんだけど手がかりがなかったからびっくりしたよ~」

正樹「ってことは!?」

彼方「うん。可愛い妹の遥ちゃんのために頑張りたいって思ったから入るよ。よろしくね~」

こうして、俺を含んだ三人目の部員が入った。

せつ菜「やりましたね!正樹さん!!(やっぱり、この人は凄い人…)」

正樹「ああ!」

 

~数日後 食堂にて~

???「えっと~、これどうすれば~」

食券の前で困っている年上の女の子がいた。おそらく外国人だろう。

正樹「あの…どうかしましたか?」

???「助けてほしい…」

正樹「何に困ってたんですか?」

???「あれ、食べたいけど…名前がわからなくて…機械からお金が戻ちゃったの…」

あれとは鮭丼のことだった。写真だけだったからわからなかったんだろう。

正樹「わかりました!僕が押しますよ!」

???「ありがとう!!」

正樹「えっ!?」

出会ったばかりの人に急にハグされてびっくりしてしまった。

 

~テーブル席~

???「ごめんね~、いきなりハグしちゃって~、それにしてもあなたって背高いんだね」

正樹「そうですかね?」

???「うん!そうだよ、あっ…私の名前はエマ・ヴェルデ!スイスからこの学校に来たよ」

正樹「えっ?スイス?ああ失礼しました…僕の名前は水野正樹です」

エマ「じゃあ、正樹君だね~、piacere!」

正樹「こちらこそよろしくお願いします。エマさん」

エマ「お願いがあるんだけど、まだ私日本語わからないこといっぱいあるから教えてくれないかな?」

正樹「もちろんです!エマさんもイタリア語教えてくださいね!」

エマ「嬉しい!いっぱい教えるね!!」

正樹「実は僕からもう一つお願いがあって…」

エマ「ん?正樹君のお願いだったらなんでも聞くよ!」

なんでもか…それはさすがに…

正樹「あの…スクールアイドルやってみませんか?」

エマ「えっ…」

やばい…これまた急なお願いしちゃったかな?

エマ「実は私が日本に来たのはスクールアイドルをやりたかったからだから嬉しい!!まさか正樹君が知っていたなんて!!」

正樹「えっ!?本当ですか?良かった…スクールアイドル同好会に入ってくれませんか?」

エマ「もちろん!同好会でもよろしくね!」

 

~現在~

正樹(…俺は…自分では出来ていたと思っていた…)

確かに俺は自分では出来ていたと思っていたが、彼女たちの事をちゃんと面倒見る事が出来なかった。そこで俺は俺なりのけじめを取ることにした…

正樹(「明日、せつ菜ちゃんのライブ終わったら部室に集合してください」っと)

俺はメッセージを送った。

 

~1年生のフロア しずく視点~

かすみ「ぐぬぬ…せつ菜先輩め…」

しずく「はいはい、後でちゃんと謝ろうね?」

かすみ「…しず子…」

しずく「ん?なに?」

かすみさんは真剣な表情していました。

かすみ「しず子って確か入学式の時にこの学園で会いたい先輩がいるって話していたよね?」

しずく「うん…」

かすみ「その人って…正樹先輩(・・・・)って言ってたよね…」

しずく「…そうだよ…」

そう実は私はずっと水野正樹さんに会いたかった…なぜならあの約束をしたから…でもあの人は…

かすみ「それにしては正樹さんは初対面みたいな感じで接してたけど、もしかしたら覚えていてないのかも…しず子はショックじゃないの?」

しずく「…ううん、私はあの人に改めて会えて良かったから大丈夫だよ!」

かすみ「そっか…時間だからまたね!」

いいえ、本当は…私は…

しずく(…正樹さん…覚えてませんか?…私です…中学生の時に会った…まさか、あの3年前のニュースは…そんなまさか…)




次回予告
彼方「スヤァ~」
正樹「彼方さん寝ないでください。大事な時間ですよ」
彼方「はっ!彼方ちゃんまた寝ちゃってたのか~」
正樹「まぁ、そういうところも好きですけどね」
彼方「今のセリフ録音していい?///」
正樹「ダメです!!はぁ…次回は!!」

次回 考えの先にあるもの

デビルマンさん、ストレイヤーさん、不知火涼月さん、焚未さん、鉄豊誠さん、かいと1415さん、屋根裏のゴミさん、月輝さん、お気に入りありがとうございます!!
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