基はにじファン投稿でしたがこちらに転記しました。編集を徐々に入れていますがよろしくお願いします。
また、フォレストとマルチ投稿をしているのでそちらの方もよろしくお願いします。
「IS学園に?」
「ああ」
「えへへ♪」
ここはある彼の家。
そこにいるのは織斑千冬と天才こと、篠ノ之束。
いきなり押しかけて来たかと思えば、二人はあることを頼みに来た。
そう、IS学園の入学に……。
それを聞くと彼の目が曇る。
それは嫌だと言わないばかりに。
「それは私の事情は知った上でですか、千冬さん」
そう言うと彼は千冬を睨みつける。
だが千冬はそんなことは当たり前と言わないばかりの威勢であり、その上で、更に頼み込む。
「当然だ。だがな、貴様の“あの騒動”が明白になっている以上、貴様も安全ではなかろう」
不適に笑った。
逃げ場を残さないようにするために
「はぁー、束さんはどう考えてるんですか?」
これ以上千冬に言っても無駄だろうと判断すると、今度は天才束の方を見る。
―こう言うゴリ押しは相変わらずですか……それ以外のスキルを身につけて…―
―ゴツ!―
だが、それが気に入らなかったのか、考えていたことが読まれたのか、きつい鉄拳を喰らった。
―相変わらずエスパーですか……―
「何か失礼なことを考えていただろう」
「それを問うと言うことは自覚があると言う――だぁ!」
言わなければいいのものを、再び、鉄拳を喰らう。
アホか、こいつは・・・・・・
しかし、頭を押さえることなく、そのまま視線を千冬に向ける。
中々に凛々しくいく気か?
「で、束さん、あなたの意見は?」
「うーんとね、そっち方が面白そうだから♪」
「……訊いた私がバカでした。」
がっつりうなされる。
「まぁ、そう気を落とすな、“影宮”。どの道起動させた時点でこうなることは分かっていただろう。」
「あの手この手使って晦(くら)ませたはずなんですがね……。」
いや、あの手この手って、学生風情が何やらしか!?
「は、は、は、私たちが見破れないと思う手か~♪」
―あなたのせいですか!?―
もうどうでもいい・・・・・、そんなことを俺は考えながら、気分がネガティブに深海にダイブした程ため息が漏れ、今後こそ確認に入る。
「で、本命はなんですか?――あの騒動“程度”ならいくらでも誤魔化せますよ?、しかも二人揃ってというのがおかしいことですから」
そう、まず千冬が来るのは問題ない。彼女のことは私も知っているのだから。
となると問題は……
「うーん、しげ君たら、真面目すぎ♪~、もっと気楽行こうよ」
「気楽じゃないことを持ちかけているあなた方が言うセリフですか?」
そうして、束をジト目となって睨みつける。うん、完全に邪健になってる。
元より、“ISに関わりたくない”のだから。
そのことを無論知っている二人はこれまた苦笑い。
いや、束は完全に楽しみの笑みであった。
「それはだな――」
「そういうことですか――分かりました。」
彼は……内容を確認すると、やや疑問ながらも“起こさせまい”と決め、了承した。
そして疑問に思うことの確認。
「で、確か女子しかいないと訊いているのですが、どう対応するおつもりで?」
「フッ、訊きたいか?」
「フフフ♪~い~思い出になるといいねぇ~♪」
「……」
不敵に笑う二人を見て、そして俺は確信した。
あの時以上にロクなことにならないと……。
読んで頂きありがとうございます。編集が色々あるかもしれませんがよろしくお願いします。
感想や指摘当あればお願いします。
では