もしも、地球が始めから波動エンジンを持っていたら? 作:自称にわか以上オタク未満
第十一番惑星沖まで来た浮遊大陸に対し、第十一番惑星守備隊は攻撃を行う
第一段階として艦隊を送るがガミラス艦隊は浮遊大陸に逃げていく
ここで地球側は艦隊でガミラス艦隊を追い、コスモイーグル隊を別動隊として二方面から浮遊大陸を攻める
「4時、7時、9時の方向より多数のミサイル接近!」
「対空戦闘用意!」
浮遊大陸内に入ってからもガミラス艦隊は撤退を続け、地球艦隊がそれを追うという状況が続いていたが突如地球艦隊に無数のミサイルが襲いかかってくる
地球艦隊は三式弾とパルスレーザーで迎撃を行うがあまりにも多すぎるミサイルを迎撃しきれず被弾が相次ぐ、波動防壁により被害は出ていないもののガミラス艦隊の追撃をやめ、地球艦隊は撤退する
「航空隊より通信!『こちら、浮遊大陸攻撃隊、敵の対空砲火により被害甚大!撤退する!繰り返す、撤退する!』」
「くっ…誘い込まれたか…」
「2時、5時、8時、12時の方向よりミサイル接近!」
浮遊大陸の至るところに設置された地対艦ミサイルと対空機銃により地球側は被害が拡大する
「波動防壁消失!」
「三式弾、残弾僅か!」
「ガミラス艦隊、こちらに接近!」
ガミラス艦隊は波動防壁が消失し、被弾する地球艦隊を見て砲撃を始める
ガミラス艦隊は事前に対艦ミサイルの位置を把握しており地球艦隊はミサイルとビームによる集中砲火を受け轟沈艦が相次ぐ
「第三主砲被弾!」
「ダメージコントロール!」
「三式弾が尽きた艦はショックカノンで敵艦隊を叩け!」
たとえ質に差があろうとガミラス側は太陽系に運んでいる間ですら浮遊大陸の要塞化を行っており、8年もの間準備した作戦の前に地球艦隊はなすすべなく、混乱している状態で応戦したところで命中率も低く、フレンドリーファイアすら起き始める
「浮遊大陸を脱出!」
浮遊大陸から出たときにはすでに40隻もの艦が沈んでいた
しかし、ガミラスは攻撃の手を緩めない
「浮遊大陸より超大型ミサイル発射!」
「なにっ!?」
ガミラス側は惑星間弾道弾を発射、地球艦隊は迎撃準備をするが三式弾、対空ミサイルどころか対艦ミサイルすらミサイル迎撃に使っており残弾無し、ショックカノンやパルスレーザーで迎撃しようにも波動防壁のフル展開やショックカノンの連射、最大戦速での撤退でエネルギーが足らなかったり被弾で使用不可能になっており迎撃が間に合わなかった
結果、多数の艦艇が轟沈、逃げ延びた艦もほとんどが大破か中破だった
浮遊大陸攻防戦両軍被害
地球連邦
・第十一番惑星守備艦隊100隻
78隻 沈没
15隻 中破
3隻 大破
4隻 機関損傷が深刻なため自沈処分
・浮遊大陸攻撃隊400機
未帰還384機
ガミラス帝国
・テロン侵攻艦隊150隻
2隻 沈没
6隻 中破
13隻 小破
なおガミラス軍も艦艇への被害は少ないものの対空陣地への被害は結構あるし使用ミサイル数はとんでもないことになってる