朝日が窓に差し込む今日この頃キンジはあの夜の事は夢だと思おうと
考えながら起きようとすると布団の中に・・・ダイアナが入っていた。
「おはようございますご主人様。」
「ドわああアアアアアアアア!!」
キンジは自身の真正面にいるダイアナを見て驚いて布団から飛び出るとダイアナはこう言った。
「ご主人様お食事の用意ですが今日は私ではなくミシェラ様が作っておりますので出て下さいね、服は既に準備しておりますのででは。」
そう言って会釈して出ていくのを見てキンジはポカーンとしながらこう呟いた。
「・・・もうちょっと普通に起こしてくれお願いだから。」
そう呟きながらキンジは制服に着替えた。
今日の朝食
白ご飯
大豆ハンバーグの甘酢かけ
豆腐とわかめの味噌汁
以上となっておりキンジ達が食事を終えて学校に着くと・・・
全員ダイアナの武偵制服を見ていた。
下乳の谷間が見えるようになっており上が見えないという点はキンジにとっては
救いのように感じるがどこかしらエロスを男性陣は感じていた。
そしてキンジの隣にいると言う事で男子の殆どが血の涙を流していて
羨ましがっていた。
そしてキンジはアサルトの講義室で『戦略Ⅰ』
(これはリーダーになった人間が受ける必須科目である。)を受講して帰ろうと
思っていると・・・門の前でダイアナとミシェラが待っていた。
「・・・何でいるんだ?」
そう聞くとミシェラがこう答えた。
「ああ簡単だ、こいつ一人だと何するのか分からんからな。」
「・・・お前風呂でのあれ知っているのか?」
「いや、まあやりそうだとは思っていたな。」
「じゃあ助けろよ!仲間だろうが!?」
「済まないが流石に風呂は無理だから自分で何とかしろ。」
「見捨てるんかよ!!」
何だか傍から見たら夫婦漫才に見えなくもないがそんな中で帰ろうとすると・・コネクトの裏口から数人の女子がキャッキャッと笑いながら出てきたのだ、然も持っていた箒を鉄柵の向こうにある人工林に投げ込むと一人がこう言った。
「『なっちー』、後は宜しくねー!」
そう言って女子たちは商店区目掛けて行ってしまった。
「・・・誰かいるのか?」
キンジはそう言ってがさごそと音がする方向に向けて歩いて目を凝らして
こう聞いた。
「・・・中空知か?」
「!!!」
その声を聴いて少女『中空知』が驚いてびくびくっと慌てているかのように
身震いしながらこう言った。
「そそそその声ハハハハと、おと、とおやま、おとこ、おとこやま君!」
「遠山だって言うかお前こんな所で一人で何やってんだ?掃除にしちゃあ
お前一人ってどう言う事なんだ?」
そう聞くと『中空知』はこう答えた。
「は、はい、でも、その、私、他の当番の人達に、頼まれちゃったので。」
「『中空知』、それは頼まれたではなく押し付けられたの
間違いではないのか?」
「全くですね、掃除の心得を全く理解していないあのお方たちの為に
貴方が犠牲になることはありませんよ。」
ミシェラとダイアナが揃ってそう言うとキンジは捨てられていた箒を1本取るとこう言った。
「手伝うぞ、一人だと夜中になっちまいそうだしな。」
「あ、あ、別に、いいんで・・・ひひっく、ひっく、ひっくー!」
「しゃっくりか其れ?」
キンジは『中空知』のそれを見て何緊張してんだよと思いながらこう言った。
「手伝うからお前はゴミ袋を頼むぞ。」
「ならば私もビニール袋の方に行って拾うのを手伝おう、手は多い方が良い。」
「でしたら掃除は私が、メイドとしての技をご覧いただきましょう。」
そう言ってそれぞれ掃除を始めている中でミシェラは『中空知』に向けて
こう聞いた。
「そう言えばお前眼鏡はどうしたんだ?落としたのか?」
そう聞くと『中空知』はこう答えた。
「あ、あ、眼鏡。これはその、じゅ、授業で。不調でして、顔にボールが、
えっと、体育の授業で、バレーボールが、ぶつけられちゃって、眼鏡が、
不調でして、その」
「ああ分かった、つまる話がバレーボールが顔に当たって今眼鏡が
無いんだな。」
それを聞いて『中空知』はこくこくと頷くとこう聞いた。
「お前金はあるだろう?予備の眼鏡位持っていないのか?」
そう聞くと『中空知』はこう返した。
「ええと、その、ほほほ欲しい、機材、あって、それ、で」
「金欠と言う訳か、遠山頼みたいことがあるのだが」
ミシェラがそう言うとキンジはこう答えた。
「分かった、これもなんかの縁だし休みに買いに付き合ってやるよ。」
「つつつつつ、つき、(ノд-。)あぅ。。・・・・あわわわわわわわわわわ!」
「お前本当に一度落ち着けって終わらないぞ掃除。」
キンジはそう言いながらも掃除を終わらせた。
そして帰ろうとするとミシェラはキンジに向けてこう言った。
「ああそうだ、松葉に依頼していた事があったから私は女子寮に行くのだが・・一緒に来るか?『中空知』と相部屋だぞ。」
そう聞くとキンジはこう答えた。
「ああ俺は良いkがダイアナはドウダ?」
そう聞くとダイアナはこう答えた。
「無論私は何時でもご主人様と共にで。」
そう言うと『中空知』が・・・更に慌ててこう言った。
「ごごごごごごごごご主人、様、それ、つまり、そうい、えば、2人、は、
同居、まさか、この、人も!?」
「はいそうです、ご主人様のいる所に私は何時でもおられますから。」
ダイアナはそう答え乍ら微笑むとひぇえエエエエと言って『中空知』は
こう続けた。
「そそそれって、つまり、そういう、関係、もう、既に、にににに肉体、関係」
「いや待て『中空知』!ちょっと落ち着けって!?」
キンジはそれを聞いてここで言うのは不味いと考えて『中空知』ヲ
落ち着かせようと更に時間を食ってしまった。
そして松葉がいる場所に。