混弾のキンジ   作:caose

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 学校に参ります。


いざ一桜へ。

次の日の朝、ヴェルカはベッドの上で体を伸ばしながら起きた。

 「ん~~~~!いい天気ねえ。」

 そう言うとヴェルカはソファーにて・・・雑魚寝で寝ているキンジを見て

こう呟いた。

 「全くもう、依頼者優先だからって理由でそんな所に寝なくても

良いんじゃないかしら?」

 クスクスと笑いながら近づいてキンジの顔を見るとこう言った。

 「へえ・・・寝顔は可愛いじゃないの。」

 そう言いながらぷにぷにと頬を指で突いているとキンジはそれに気づいて・・・

目を開けると目の前にあったのは・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おはようキンジ君♪」

 目の前でドアップで然も・・・胸の谷間が諸見えのヴェルカがニコニコといるのが見えた。

 「!?!?!??!?!??!!??」

 それを見て血液が逆流するかのような感覚を覚えたキンジは速攻でソファーから

転がり落ちてしまうが天性の石頭が功を奏して其の儘立ち上がるとヴェルカに向けてこう言った。

 「ちょちょちょちょ何やってんだアンタハ!?」

 「あら?起こしてやったのに酷いイグサじゃないの~~~!」

 ヴェルカはキンジの言葉を聞いてむ~~と頬を膨らませていると

それはそれだ!と言ってキンジはこう続けた。

 「さっさと着替えて・・・俺が出るからちゃんと制服着ろよな!!」

 キンジはそう言って慌てふためいた表情で出て行くのを見て暫くすると・・・ヴェルカはにこにこと笑ってこう呟いた。

 「(´∀`*)ウフフ、本当に面白い子ね♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キンジはヴェルカが着替え終えた後、簡単に朝食を済ませて学校に

向かう事となったが登校するにもリニアトレインで向かうのだ。

 学園そのものが一つの街として機能している為学園迄の電車及び一般交通網が

これだけなのだが周りには防犯カメラが多数配備されておりまた警備員も

常駐していた。

 その中にキンジとヴェルカが向かっていると警備員の一人が現れてこう聞いた。

 「スミマセンが学生証を確認したいのですが」

 「はい、これね。」

 ヴェルカがそう言って手渡すと警備員は機械を使って確認して・・・

こう言った。

 「はい、確かにご本人デス。・・・其れとですが彼は?」

 警備員はキンジの方に何やら怪しいなという目つきをしていた。

 警察の中でも戦闘力が高いエリートのみがここに所属することが許されている為キンジが只の学生でない事に気づいているのであろう懐に手を入れていると

ヴェルカがこう答えた。

 「彼は今日から転入する私のボディーガードよ、パパが帰るまでの1か月間

滞在するからはいキンジ学生証。」

 ヴェルカがそう言うとキンジは荷物と共に入っていた学生証を見せると警備員が確認してこう言った。

 「確かに期間限定の学生だな、部屋は・・・ヴァレンティーナさんと相部屋。」

 「ハアアアアアアアアア?!」

 キンジはそれを聞いて驚いていると警備員がこう続けた。

 「この機会には学生証から個人情報や武器構成、部屋まで記載されてるんだけど君は特別のようだね。」

 「・・・マジかよ。」

 キンジはそれを聞いて項垂れているとヴェルカはキンジの手を取って

こう言った。

 「さあ!速く入りましょ!!」

 「おおおおおいちょっと待てよ!?」

 キンジはヴェルカに引っ張られるまま中に入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さてと、貴方の教室は一応私と同じ教室なんだけど部活はそうねえ・・・私の助手として一緒にいて貰うからね。」

 「ああ分かってる、それにしてもガラガラじゃねえかこの中?」

 客俺達だけだろと言ってリニアトレインの中を見ていた。

 辺りには誰もいないぞというとヴェルカがこう答えた。

 「簡単よ、一般用で使うだなんて私みたいに許可を貰わないとね。」

 「許可?」

 「そ、この電車は使用許可書を出してもらわない限り運行しない電車でね。

今日は生徒会から許可を貰って特別運行してもらっているのよ♪」

 「じゃあ他の生徒達は?」

 何処にいるんだよと聞くとヴェルカはこう答えた。

 「全員寮暮らしだけど皆自分の部屋を一つずつ持って・・・そろそろ

着くわよ。」

 ヴェルカがそう言って窓の外を見て見るとそこは・・・正に町であった。

 幾つものタワーマンションが聳え立ち中には数百もの店が軒を構えていた。

 「ここが一桜学園管轄都市『一桜街』よ。」

 「『一桜街』・・・完全に街じゃねえかこれ!?」

 キンジはその光景を見て驚いていると駅に着いたのか扉が開くとヴェルカが

こう言った。

 「降りるわよキンジ。」

 ヴェルカがそう言うとキンジも外に出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今から生徒会長に会いに行くわよ。」

 「生徒会長って・・・何でだ?」

 普通教師だろと聞くとヴェルカはこう答えた。

 「この街じゃあ生徒会長が大体運営を決めるのよ、未来の会社経営者としての

訓練の一環としてって言うらしくて大体が生徒会長が決めて後は理事会で

予算を決める程度って所ね。」

 「・・・ナンダその決め方って完全に子供が牛耳ってんじゃねえのかこの街?」

 キンジは頬を掻きながらそう呟いているとヴェルカがキンジに向けて

こう言った。

 「キンジ、生徒会長がいたわよ。」

 「!!」

 それを聞いて身なりは大丈夫だよなと思いながら外に出ると

待ち構えていたのは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「君がヴァレンティーナちゃんのボディーガードだね?」

 「ああ・・・アンタは?」

 キンジは目の前にいる理子よりかは背は高いがそれでも低いという印象を持つ

桃髪ツインテールの・・・爆乳の少女が立っていた。

 「初めまして~~♪みんなのアイドル『二狐崎 璃恋』で~~す!今日から

宜しくね遠山キンジ君☆」

 「・・・コレガ生徒会長か?」

 キンジはその様子を見て一抹の不安を感じてしまう事に・・・まあ普通だよなと思っていた。




 説明と参るかもしれません。
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