会議室
ここは監視カメラが存在し会議の際における不正がないかをチェックすることが
出来ると同時にいかがわしい事が起きない様にさせるためにある部屋の中で
キンジは項垂れながら部屋の机に顔を突っ伏していた。
「何で・・・こうなっちまったんだ?」
キンジはそう呟きながら部屋にあるキングサイズのソファの上で・・・
寝転がりながらふけようかなと思っていると・・・ノックする音が聞こえた。
「スミマセン、遠山キンジ君はこのお部屋でしょうか~~?」
「!!(来ちまったよもう少し遅く来いよ!!)」
そう思いながらキンジは一応身だしなみ揃えよと思って整理するとこう言った。
「はあい、こっちです。」
「失礼いたしますね。」
そう言って現れたのはフリルをふんだんに使った緑色の着物を着た
黒髪の美女が現れたのだ。
「ああこれは初めまして・・・・!?」
キンジは現れた女性光咲姫を見て挨拶するが或る一部分を見て・・・
ぎょっとしていた。
ヴェルカや白峯程ではないが其れでも大きな胸を見てしまってヤバいと思って
キンジは光咲姫の顔を見てこう続けた。
「初めまして!俺は今日転校してきた遠山キンジと言います!!今後とも・・・
まあ色々と宜しくお願いします。」
「(´∀`*)ウフフ、二狐崎さんの言う通り本当にちゃんと私達の顔を
見てくれているのね嬉しいわ♪」
「いや当たり前だろ?普通人の顔を見るのは?」
キンジがそう聞くが光咲姫はううんと首を横に振ってこう答えた。
「私小学生の時から胸が大きくてね、だからよく胸を見られていたから視線で
何処に目がいっているのか分かっちゃうのよね。だから貴方が初めてなの、
私の顔をちゃんと見てくれた人は。」
光咲姫はそう言って微笑んでいるとさてとと言ってお茶を準備し始めた。
「お茶なんだけど緑茶で良いかしら?紅茶とかもこの部屋完備してるから。」
「ああ、じゃあそれで宜しくお願いします。」
キンジがそう言うと光咲姫は急須にお湯を入れて準備をしているとキンジは
光咲姫に向けてこう聞いた。
「あのう・・・聞いて宜しいですか?」
「何です?」
「どうして今回この企画を思いついたんですか?」
「・・・どうしてって其れは」
「正直聞きますけど俺が当たったから良かったですけど俺以外でしたら
間違いなく下心がありまくりな奴らが来ますから何かあっても不思議じゃねえぜ?何せアンタみたいな美人さんといられるなんて普通に考えたら何かあっても
不思議じゃねえぜ?」
「わ!私が綺麗!!・・・でしょうか?」
「いや美人だぜ?本当に綺麗だし何より俺が知っている奴よりかは
大人しそうだし。」
「知り合いにどんな人がいるんですか?」
光咲姫がキンジに向けて聞くとキンジはこう答えた。
「ああ・・・俺に女の子が一緒にいるだけで暴力に訴えるような奴がいてな、
幼馴染何だがどこで何があったのやら。」
聞きたくねえぜとそう言いながらキンジ歯目の前にあるお菓子に
目を付けていた。
大量の和菓子がありどれも高そうな感じなのだ。
すると光咲姫はキンジに向けて緑茶の入った椀を置きながらこう言った。
「宜しければどうぞ、それは『甘猫庵』で作っている新作のお菓子ですよ。
一先ず味見してみてください。」
光咲姫の言葉を聞いてキンジはじゃあと言ってきんつばらしきものを食すると
キンジはこう答えた。
「このきんつば・・・黄色いのはきな粉か?」
「その通りです、きな粉でまぶしてその中には餡餅が入っております。
おはぎの要領で作ったので他にもいろいろありますのでどうぞ。」
それを聞いてじゃあと言って・・・10分が経過した。
「ご馳走さまでした。」
「お粗末様です。」
光咲姫がキンジに向けてそう言って緑茶のお代わりを入れているとキンジは
光咲姫に向けてこう聞いた。
「なああんた、何で緑茶飲まないんだ?」
苦手なのかと聞くと光咲姫はこう答えた。
「ううん・・・実はですね、親からこう言われてるんですよ。『お前は
誰かがいる時は緑茶を飲むんじゃない‼』って怒られまして何故だが
分からないんですが禁止されてましてここでもなるべく一人の時に
飲んでいる様にしているのです。」
何故でしょうねと言うと光咲姫の言葉を聞いてキンジはよいしょと言って
こう言った。
「じゃあ一緒に飲むか?」
「え?」
「何かあった時に俺がいりゃあ何とかなるし暴れるなら寧ろ俺が適任だろ?」
他の連中よりかは頼りになるぜと言うと光咲姫は暫くして・・・こう答えた。
「そうですか?でしたら一杯だけ。」
そう言って急須の中の緑茶を少し飲むとこう言った。
「やっぱり誰かといたほうが美味しいですね。」
「まあ当たり前だろうがな。」
キンジはその言葉を聞いて当たり前だろと言いながらお茶を啜っていると
暫くして光咲姫が・・・こう言った。
「・・・・ひっく。」
「ひっく?」
キンジは何だと思っていると声の発生源でもある光咲姫にどうしたんだと聞くと光咲姫は・・・顔を真っ赤にしてこう言った。
「遠山君・・・美味しそう♪」
「はあ・・・何言っt」
るんだと言う前にキンジの唇が光咲姫の唇によって・・・・
・・・・・キスされて言葉を出せなくなってしまった。
何で緑茶で・・・酔うんだ?