一方監視カメラルームでは。
「さてと、ソレデはこれより遠山君の監視を始めようと思います。」
「これって犯罪じゃないかしら?」
ヴェルカがそう言うが白峯はこう返した。
「何言ってんですか!男と女が部屋の中でその・・・ナニカ有るとは
考えませんか!?」
「えとさ・・・私何もなかったんだけど?」
「それは・・・タイプじゃなかったから?」
「何ソレそれ本当だったらショックなんだけど!?」
ヴェルカは白峯に言葉を聞いて最悪でしょうと思っていると辻林がこう続けた。
「けどさ、彼って私達に対して下心ないんじゃない?だからこそヴェルカちゃんの護衛を引き受けたわけだしまあ言いたかないけどあの生徒会長の
人を見る眼だけは確かな訳だし私達がああだこうだ言った処で何かするって
訳じゃないでしょ?」
そう言うが白峯は信じきれないようで尚も監視映像を目を開けるかのように
がっちりとみていたが・・・こう呟いた。
「ねえさ・・・何も起きないわね?」
「だから言ったでしょ!キンジは優しいんだって!!」
ふんすかとヴェルカは鼻息荒らしてその大きな胸をバルンと揺らすかのように
そう言うが辻林はああハイハイそうですかとノンケだなと思って
聞いているふりをしていると白峯は頭を?にした感じで何だと思っていたので
どうしたのかと辻林が聞くと白峯はこう答えた。
「え・・・ええ、遠山君が何か言って・・・コップを持ってきましたね、
それを茶山さんに渡して飲んでますね2人共。」
「大方一緒に如何?感覚で飲んでんじゃないの??」
「けどどうやったのかしら?茶山さんってあまり緑茶とか飲まないような
感じだったのに?」
どうしてだと思っていると茶山が立ち上がるのが見えた。
「「「?」」」
3人揃って何だと思っているとキンジが近づいてどうしたんだと思って
近づいたようだがすると茶山はキンジの首元に腕を絡ませて其の儘・・・
キスしやがったのだ。
「「アアアアアアアアアアアアアアア!!」」
白峯とヴェルカはそれを見て驚くと速攻に部屋から出て行く序にこう言った。
「遠山君!やはり貴方は危険人物でしたねーー!?」
「キンジーー!?何やってんのよーー!?」
互いにそう言って走って行くのを辻林は見送ってもう一度見ようとすると辻林はこう呟いた。
「あれ?こっちから見ても遠山君って薬入れた様な感じしないな。」
なんでだろと思って取敢えず電話を掛けた、相手は・・・
「あ、生徒会長。ちょっと聞きたいんだけど良いかな?」
二狐崎であった。
「む・・・ムグぐグググ!?」
「む~~~~~♡」
キンジは茶山によって熱いキスをかましている中で血液が沸騰していくような
感触を感じてヤバいと思っていた。
「(やばい!あれが近くなってる!!今あれになったら
取り返しがつかんぞ!)」
キンジはそう思いながらドウヤッテ剥がそうかしていると暫くして・・・茶山はキンジから離れたのだ。
「(よし離れてくれたなって何かあったのかって言うか何でキス!!)お・・・おい、大丈夫か?」
キンジがそう聞くが茶山はキンジに向けて・・・こう言った。
「遠山君の唇・・・美味しい~~の~~♡もっとチューするにょ~~♡」
「いや待て落ち着けって言うか何でキスって待てやめろ!!」
「チュー~~チューすりゅの~~♡」
「ホントに落ち着けって誰か助けてくれーー!?」
キンジが大声でそう言った瞬間に扉が勢いよく開いたのだ。
「白峯!ヴェルカ!!」
キンジは2人を見て救いの神だと思って助けてくれと思っているが
その表情は・・・違っていた。
「キンジ・・・アンタ何しているのかしら~~~・・・・!!」
「ヴェルカさん?」
「遠山君・・・貴方って人は・・・一体何しているんですかーー!?」
「俺が知りてえよ!!」
キンジは白峯に向かってそう言うが茶山はキンジの方から・・・
白峯達の方に目を向けると茶山はこう言った。
「あああ・・・ヴェルカちゃんに白峯ちゃん。」
「あ、大丈夫でしたか茶山先輩!早急にこの事は生徒会長に」
「チューしよ~~~~♡」
「ふぇ!?」
茶山の言動を聞いて白峯は驚いているが茶山は知る由も無しと言わんばかりに
白峯目掛けて走ってきたのだ。
「チューしよ~~~♡」
「キャアアアアアアアア!!」
流石の白峯もこの言動に何で!?と思っているようであったが
それをキンジは・・・しがみ付いて拘束すると茶山はキンジに向けてこう言った。
「チューしよチュー~~チュー~~♡」
「ああもういい加減にしてくれって何だこれ完全に酔いどれじゃねえか!!」
キンジがそう言うとそれじゃあとヴェルカが言って水を入れると
それをキンジに手渡してこう言った。
「これ飲んだら落ち着くんじゃない?」
「そうか!助かるぜヴェルカ!!」
キンジはナイスアイディアと思って水を飲ませようとするがキンジから
出て行こうとするようにじたばたしながらチューチューと言っているのを聞いて
ああもうと思ってキンジは水を口に含んで茶山に向けてこう言った。
「茶山先輩!」
「遠山君~~・・・!」
「「アアアアアアアア!!」」
白峯とヴェルカはそれを見て驚いていた、何せ今度はキンジが茶山の唇を
奪っているからだ。
それも水を移し飲みさせながら。
「~~~~~♡♡♡」
茶山は痙攣をおこすかのようにじたばたして暫くすると・・・。
「はふ~~~~~。」
電池が切れたかのように倒れて・・・眠った。
「はああ!はああ!!はああ!?」
「キンジ大丈夫なのあんたなんか可笑しく」
「悪いちょっと水借りる!」
キンジはヴェルカに向けてそう言って水を頭から被らせていた。
大丈夫なのと言っている中で白峯はと言うと・・・こう言っていた。
「きききっきききききききススススススススススススススススススしゅーーー!!」
そう言いながら失神した。
どうするんこの状況。