「俺に聞きたいことだ?・・・何が聞きてえか知らねえが茶山さん達は
何処にいるんだ??」
キンジが馬締に向けてそう聞くと馬締はにやりとこう答えた。
「ああ、彼女たちなら今僕の女の子たちと共に僕についてを語ってくれてると
思うよ?僕の偉大さをね!」
「(こいつ頭大丈夫なのか?偉大さとかってこいつにそういうのが
あるのか?)」
どう見ても小物感が漂うがなと思って周りの人間たちが持っている銃器・・・
小型のマシンガンを見ていた。
「(全員持っているのは『AKー47【カラシニコフ】』か、旧ソ連時代に
開発されて中国でもライセンス開発されてる精度は低いがマシンガンだから
セミオート出来る。それをやくざの連中も入れて大体60丁。よくもまあ揃えれたもんだぜ。)」
キンジはそう思いながら取られた拳銃とナイフを思い出しそして・・・
腕に付けてあるリストバンドを見てこう思っていた。
「(唯一取られなかったのはこのリストバンド、鉄なだけで取られなかったのが
不幸中の幸いと言いたいけどこれが何なのかすら判らねえから
期待はしねえほうがいいな。)」
そう思っていると馬締はさてとと言ってキンジに向けてこう聞いた。
「お前は誰だ?どこから来たんだ??もしかしてだけど
最近『江田島女学園』の女と一緒にいるあのイケメン男の仲間か?」
「イケメン?・・・知らねえな俺は。」
「そうか、まあまた聞けばいいか。次に質問だ・・・ヴェルカちゃんとは
どういう関係だ?」
「は?」
「ヴェルカちゃんだけじゃない、白峯さんに茶山先輩に二狐埼生徒会長、
一年生の嶋乃ちゃんとの関係は何だ?」
「どうって・・・まあ知り合い程度・・・だな。」
「嘘つくな!」
「!?!」
いきなり大声を上げてきたのでキンジは一体何なんだと思っているが馬締は
こう続けた。
「お前がいるせいであの子たちに『アレ』を使うことなんてできないし
辻林に至っては効果がなくて僕を怪しんでるから近づけられない!
僕のハーレム生活をよくも邪魔してくれたな!!」
そういうと馬締はキンジを蹴り飛ばしてこう続けた。
「お前はここでぼろ雑巾みたいにしてあいつらの前に突き出してそのあとに
こいつを使って僕の物に・・・ああ君塚も頂こう。ほかの女の子たちは
そうだな・・・飽きたし姉さんと一緒に売り飛ばそうかな中国に。いい金が
入りそうだないや良いねえ本当に!!」
「手前・・・自分の家族まで売り飛ばす気かよ!」
「はあ!?僕のために働いてくれてたんだ!どうせ快く快諾してくれるよ!!
何せ僕にはヤクザすら操ることができるこれがあるんだから!!」
そう言って馬締は懐からピンク色の・・・スマホを見せつけるとあれなのかと
キンジはそう思っていると馬締は周りにいる男たちに向けてこう言った。
「おいお前らこいつを別の空き部屋にぶち込め、まだ洗脳できていなかったら
このアプリを使って・・・くくくく。」
そう気味悪い笑みを浮かばせているとそのままキンジは空き部屋に
連れていかれた。
「あまり痛くねえが糞、携帯取られちまった。」
ついてねえなとキンジはそう思っているとリストバンドを見てこう呟いた。
「・・・一体どうやって使うんだこいつは?」
キンジはそう呟きながら触っていると・・・カチカチと音が鳴った。
「な・・・なんだ一体?!」
キンジは一体何なんだと思っていると突如としてリストバンドがどんどんと
キンジを・・・覆うように包み込み始めたのだ。
「一体何なんだよこれは?!」
そう言っていると外から声が聞こえた。
足音も聞こえてきたのでやばいと思っている間にも体に纏うかのように覆って
とうとう頭にまで達したと同時に・・・男たちが現れた。
「何してんだ手前・・・は。」
「うるせえよ黙って・・・ろ。」
男たちはその姿を見て・・・ぽかんとしていた。
何せ目の前にあるのは黒い・・・あの宇宙人たちが着ていた鎧と同じ形状を
身にまとっているキンジが目の前にいるのだから。
「な・・・なんだよこいつは。」
キンジはそう言いながら自身の今を見ていた。
「これ・・・・あのエイリアンと同じ鎧か?・・・だけどこれどうやって
使うんだ?」
武器とか無いのかよと思っていると男たちはキンジの鎧を見て・・・慌ててこう言った。
「なんだこいつは?!」
「とにかく撃て撃て撃ち殺せ!!」
そう言って『カラシニコフ』で攻撃するがそれは・・・効かなかった。
「「・・・へ??」」
何でと思っているとキンジは頭部のデータ情報が現れると同時に武器の形状と
同時に何か文字が現れたのでなんだと思った次の瞬間に両肩から大型の・・・
キャノン砲がせりあがると同時に赤外線が出て男たちの頭部に狙いを定めていた。
「おいおいおいおいマテ殺すなって糞どうするんだよこれ!!」
そう言っていると言語が変わって・・・日本語に変わった。
「うおおお、便利だなこいつはってキャノン砲を閉じさせて
代わりのはないかと思っていると両腕のクローが現れた。
「ないよりは・・・ましだなおい!」
そう言ってキンジは男たちめがけて攻撃を始めた。
救出作戦に備えて。