混弾のキンジ   作:caose

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 思い出は大切に


思い出

 「あ・・・・あああ。」

 「う・・・ぐうううううううう!!」

 「ぎ・・・が・・・・・あ・・・!?」

 ヴェルカ、白峯、君塚の3人は馬締から放たれた催眠アプリなるものによって

精神が作り変えられるという中で3人が耐えているのを見て馬締は畜生と言って

こう続けた。

 「こいつらどんだけあの男を想ってんだよ!時間がもったいねえやねえか!!」

 そう言いながらその苦しむ姿を見ながら馬締はそうだと言って・・・こう続けた。

 「このまま犯してやる、遠山キンジなんて忘れてしまうほどの快楽で刻んでやる!誰がお前たちにとっての一番なのかをな!!」

 そう言いながら舌なめずりして・・・白峯を見てこう言った。

 「お前はイツモいつも俺に目をつけていたからな・・・

気に入らなかったんだよな。」

 「だから何よ・・・貴方が・・・卑猥なもの・・・持ってくる・・・からで・・・しょう?!」

 「うるさいんだよお前は!」

 「あぐ!」

 馬締はそう言って白峯の髪を乱暴につかみ上げながらこう続けた。

 「良い体つきしているくせに会長会長ってまるでレズビアンみたいに喧しくて

喧しくてその想いすら俺のものにしてから生徒会長も犯してやるよアンアン

言って俺の腰の上で喘ぐお前の声をBGMにしてな!!」

 そう言いながら馬締は白峯の制服の胸元を強引に破いたのだ。

 「いや・・・!」

 「やめ・・・なさい・・・!」

 ヴェルカがそう言うと馬締はああと言ってこう続けた。

 「君も後でいい声上げさせてやるよ、遠山キンジの目の前でね、

だけどまず最初は・・・こいつだ。」

 あははははと笑いながら白峯を押し倒して制服を破き始めたのだ。

 いやとか助けてと白峯はそう言いながら天井を見ながらこう思っていた。

 「(ああ・・・犯されるんだ私、こんな形で初めて奪われるなんて・・・

私会長にまだ気持ちを。)」

 そう思っていると二狐埼の事を思い出すと・・・その途中である人間を

思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい、大丈夫か白峯?」

 「遠山君?」

 白峯はあれと言っているとキンジがこう続けた。

 「お前生徒会の仕事が多すぎだぞ?さっき二狐埼先輩から

『遅くなるといけないから白峯ちゃん送ってくれない♪(^_-)-☆』って

メールが来て丁度ヴェルカの部活が終わりそうだからほら送るから。」

 そういうが白峯はこう返した。

 「生憎ですが結構です、家までは走れば余裕で間に合う」

 そう言いかけるとキンジはこう返した。

 「そうは言うがもうすぐ暗くなる、一応だが男がいたほうが防犯に良いぞ?」

 そういうがしつこいと言ってこう続けた。

 「貴方が優秀で女の子に対してちゃんとしているのは理解していますが私は

貴方の事を許したつもりは・・・!!」

 そう言いかけていると机にもたれかかった際に机の上にあった資料に

重心が向いてしまってたので・・・滑って転げ落ちそうになったのだ。

 「きゃ!」

 「危ない!!」

 キンジがそう言ったと同時に・・・ばさささと資料が下に落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あれ・・・痛くない?・・・何で。」

 白峯がそう言って目を開けようとするとよいしょと言う言葉と共に・・・

キンジが自身の目の前にいたのだ。

 「と・・・遠山君!?」

 「おお、大丈夫か?ケガしてねえか??」

 キンジが目の前にいたのだ、然も足が地についてない感覚であったがために

何でと思って近くにあった棚の硝子部分を見て・・・目を大きく見開いていた。

 何せ今自分はキンジによって・・・お姫様抱っこされていたからだ。

 「ななななななななな!」

 「ああこいつはな、お前が転ばないようにっておい暴れるな!」

 「放してください降ろして!!」

 「おろす降ろすってだから落ち着けって・・・おわああ!」

 キンジは暴れている白峯に対して制止するように促すも当人は聞く耳持たずで

其の儘キンジは白峯毎バランスを崩したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いたた・・・痛くない?」

 「いててて・・・大丈夫か?」

 キンジがそう言って痛がっていない白峯に向けてそういうと白峯は

今の状況に驚いていた。

 何せ今自分はキンジによって抱きしめられていたからだ。

 「どうして・・・私を」

 「いや当たり前だろ?お前が怪我したら二狐埼が困るからな、それに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・目の前に危なっかしい奴がいたら助けるのが普通だろ?」

 「・・・・・」

 それを聞いて白峯は暫く黙っているとキンジがこう続けた。

 「そんじゃあ立てるか?送ってくってヴェルカからメール・・・今終わったから帰ろう?ってメールだけどもう遅いし一緒に帰ろうぜ??」

 キンジが白峯に向けてそう聞くと白峯は暫くして・・・こう答えた。

 「・・・わかったわ、帰るわよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして帰りの帰路で廊下を歩いていると白峯はキンジに向けてこう聞いた。

 「ねえ・・・聞きたいことがあるんだけど良いかしら?」

 「?」

 「もしよ・・・もし私に何かあったとしても・・・助けてくれるかしら?」

 そう聞くとキンジは暫く考えて・・・こう答えた。

 「わからねえな、俺は任務でいるから何時までなんてわからねえよ。」

 「・・・・そう」

 「けどな・・・もし助けてって思ってたらまあ・・・電話してくれ

助けに来る。」

 「助けに・・・来てくれるの?」

 白峯は何やら疑い深くそう聞くとキンジは平然とこう答えた。

 「ああ助けるさ、約束だ。」

 キンジはそう言ってにこやかに笑いながら指を出すと白峯は・・・クスリと

笑ってこう続けた。

 「今時指切りなんて・・・意外に貴方ってロマンチストなのね。」

 「そうか?・・・わかりやすくて良いだろ?」

 「ふふ・・・なるほどね。」

 そう言って互いに指を混じらわせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「へへ・・・いい体じゃねえか本当に。」

 馬締の言葉が聞こえる、恐らく全裸にされているのだろう。

 このままこいつに犯されるんだと思って泣きそうになりながらも右手の

小指を見て・・・・あっと思い出した。

 あの時キンジと交わした約束。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分に何かあったら助けるという約束だ。

 来ないなんて分かりきっている、それでも縋りたいほど願いたい。

 キンジが助けに来てくれるのを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・けて」

 「は?」

 「・・・すけて」

 「何言ってんのかわからねえけどその声で俺を求めてくれるほうになるのを

期待しているぜ~~。」

 そう言いながら馬締は下半身を露出しようとズボンをパンツ毎脱ごうと

動いている中で白峯は・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「助けて・・・キンジ・・・!」

 か細く聞こえるその言葉に・・・どこからか声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああ、約束だもんな。」

 そう言ってズドン!と音が鳴ったと扉が破壊されたのだ。

 そこから現れたのは・・・プレデタースーツを身に纏ったキンジであった。

 「だ・・・誰だ手前は?!」

 馬締がそう言うとヴェルカがこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「キンジ?」

 その声と共に白峯もこう言った。

 「遠山君?」

 そう呟くとキンジはこう返した。

 「ああ、前に言った約束・・・果たしに来たぜ。」

 そう言って小指を出すと白峯はあっと・・・・そう言いながら

涙を流し始めたのだ。

 そしてキンジは馬締に目を向けて・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どけよ手前。」

 そう言ったと同時に全裸になりかけた馬締をキンジは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・その顔をぶん殴って吹き飛ばした。




 次回は馬締対キンジ。
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