混弾のキンジ   作:caose

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 あれになります。


守る

 「ごばあ!?」

 透明化したキンジが馬締を思いっきり殴り飛ばすと馬締は其の儘

吹き飛んでいった。

 「・・・遠山・・・君ナノ?」

 白峯どこかにいる・・・恐らく目の前にいるであろうキンジに向けてそう聞くと

透明化を解いて現れたその姿に白峯は大きく目を見開いて息を飲んだ。

 「!!」

 それは近くにいたヴェルカも同じであったが白峯はそれを見て・・・

こう聞いた。

 「遠山君・・・なんでしょ貴方?」

 そう聞くとキンジはこう答えた。

 「ああ、そうだ。」

 「・・・・・!!」

 それを聞いた瞬間に白峯は目から涙を流してそのまま・・・抱きついたのだ。

 「うわあああああああああ!怖かった!!怖かったよ~~~!?」

 うわああああああああああと泣きながら抱き着いているがキンジ先ほどの

白峯の姿を見てドキマギしていたのだ。

 「(ああああああああ!胸が!!それに全裸ってうわあああああああああ

ヤバいやばいやばいって完全になっちまうっていやマジで!?)」

 心臓の中の血液が沸騰するような感じが来てしまいもしかしたらアレになると

思っていると殴られた馬締が殴られた頬を摩りながらこう言った。

 「いてえええええな手前!よくも僕の顔を殴ってくれたな!?」

 「いてええって手前が白峯を裸にさせるからだろうが。」

 キンジは当たり前なことを言うが馬締はふざけるなと言ってこう続けた。

 「お前がいるせいで僕の計画は全然進歩してねえんだぞ!どうしてくれるんだよ

お前のせいでハーレムが全然できてねえじゃねえか?!」

 「ハーレムって・・・お前女の子がいるんだから別に良いじゃ」

 「あんな奴ら只の駒だ!僕が欲しいの綺麗で爆乳な女の子をハブらせてこの学園を僕の天下にするつもりだったんだ!!それなのに一年時じゃあ女の子は

僕から引いてて幼馴染ですらいやな顔していたんだ!?姉に至っちゃあ

僕の事なんて完全無視なんだよ!?」

 「それは貴方が学校に関係ないものと言うよりも女性人たちが嫌悪するものを持ってくるからでしょう!?」

 「うるせえな!男のあふれ出るリビドーを抑えるためにゃあそういうのが

必要なんだよそういうのを使う女の子を妄想して俺は今まで何回トイレの中で

自分を慰めていた男の気持ちなんてお前らにはわかるかよ!?」

 「(トイレぐらい皆使うだろうが何言ってんだこいつ?)」

 男ならばわかることだがキンジはそう言うのとは避けて生きていたがために全然わかっていなかったが馬締は更にこう続けた。

 「そういう中で俺はチャンスに恵まれたんだ・・・ある日黒猫を助けたら

お礼とか言われて催眠アプリを手に入れたんだよ!」

 「・・・何ですかそれ?完全に頭が壊れたのですか??」

 「(・・・玉藻ならわかるだろうな。)」

 妖怪関連かなとキンジはそう思っていると馬締は・・・気持ち悪い笑みを

浮かべてこう言った。

 「こいつを手に入れてから俺の人生はバラ色なんだよ!幼馴染も姉貴も俺の事を見てくれて言うことを聞いてくれる!!今の俺は夢のような生活を送って

さあこれからって手前が現れて全部がパーだ!?狙った女の子たちは

皆お前の事喋っているって聞いて俺はムカついてお前は俺より上なんだと

言おうとしていてその前にあの教師が来そうだったから逃げたが・・・

今度はそうはいかねえぜ!」

 そう言ったと同時に部屋の中に50人近くの男たちや銃を持った少女たちが

現れたのだ。

 ショットガンにマシンガン等を持っておりこいつはどうするべきかと

思った瞬間にキンジは白峯が抱き着いていない腕に何か柔らかいものが

当たっているのに気づいたのだ。

 何だと思って見てみるとそこで目にしたのは・・・・ヴェルカが

抱き着いていたのだ。

 「(むむむむ胸が腕にって白峯と一緒になって両腕が挟まって!?)」

 そう思ったと同時に血流がさらに早まって等々・・・なってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「(ああ・・・なっちまったよこれ完全に。)」

 そう思っているとキンジは仮面を取ると白峯とヴェルカを左右から抱き寄せて

自分の頬を2人の左右の頬とくっつけるとキンジはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何か言ってくれないか?」

 「「??」」

 それを聞いて何をと思っているとキンジはこう言った。

 「乙女の祈りは何者よりも強いんだ、俺はヴェルカと白峯・・・

いや、澄花の祈りが俺を強くすることが出来るんだ。」

 「「!?」」

 それを聞いて2人は赤面しているとキンジは2人に向けてこう聞いた。

 「さあ・・・言ってごらん?」

 そう言ったと同時に2人は赤面しながらこう呟いた。

 「じゃ・・・じゃあキンジ・・・助けて・・・皆を・・・この学園で馬締に

捕らわれている皆を・・・助けて・・・!」

 「お願いよ遠山君・・・ううん、キンジ君。みんなを助けて・・・

この学園にいる生徒たちを助けてそして君塚さんも助けて・・・お願い!」

 それを聞いてキンジはにこりと笑ってこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「わかった、聞くよ君たちの祈り。確かに届いたよ。」

 「「////////////////」」

 2人はそれを聞いて更に赤面するとキンジは2人を遠ざけて仮面をつけると

馬締に向けてこう言った。

 「さてと馬締・・・お前がこれまでやったこと白状させて償わせてやるから

覚悟しろよ、この状態での俺は。」

 そう言った瞬間にキンジはキャノン砲を展開してこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「男に対して手加減できねえんだ。」

 「手前ら奴を殺せーー!!!」

 そう言ったと同時に砲火が部屋中に轟いた。




 戦います。
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