「先ず今後についてだが俺は前にランパオの連中と出会った、この間一桜でな。」
『・・・』
「これまで二度俺はランパオと遭遇した、そしてそれは全て受けだったがお前らも天草から聞いていると思うが神崎が持っていた緋弾の殻を取り戻すことが
重要となっている。無論奴もそう思っているが向こうだって待ち構えている、
それでだが拠点として・・・翼、ちょっといいか?」
「ああはい、何でしょう?」
翼がそう聞くとキンジはこう答えた。
「当座の拠点としてあの店の近くにしてえんだが良いか?迷惑は
絶対にかけないって誓う!」
だから頼むと頭を下げようとすると・・・空がこう答えた。
「良いよ~~、隣に私が使っているアパートがあるからそこの空き部屋好きに
使ってよ。君は翼ちゃんの恩人なんだし好きにしてよ~~。」
「良いんですか姉さん!?」
「うんまあね、ランパオって私嫌いなんだよねえ。構成員の下っ端が雑魚臭いのに言い寄ってくるからやっちゃっていいよ~~。」
私も雲隠れするからというと何でと翼が聞いてきたので空はこう答えた。
「そろそろさ、手持ちの金が貯まったし流通も一人で出来るようになったから
これを機に中国から今度はロシアに拠点を構えようと思ってて
丁度良かったよ~~。」
「ロシア・・・俺の名前を使ってくれ、ヴェルカの親父さんが国防関係の
お偉いさんだから便宜は図ってくれると思うぜ?」
「ありがとう~~!」
そう言っているとそれじゃあねえと空は全員に向けてこう言った。
「ランパンについてなんだけど裏側については私知ってるから教えようか?」
『?!』
それを聞いてキンジ達は驚いていた、流石に中国の幾つかの輸送路を
持っているだけあってそれなりに知っているよと言うと空はこう説明した。
「ランパオって昔は海賊組織だったのが陸でも商売するために生まれた組織で、
香港島と九龍半島の周囲を根城にしているって聞くよ、構成員は100万人。」
『100万人!?』
それを聞いてキンジ達は驚いているが更に空はこう続けた。
「ランパンは企業・財界・教育・司法・政治に幾つも勢力があって系列会社も
含めるとまあ大体がその程度だねえ。」
「100万人か・・・きついぞそれ。」
キンジは嘘だろと思っているがですがと天草はキンジに向けてこう続けた。
「運がいいことにこの戦役では末端構成員まで戦う必要はありませんし
ここが敵の本拠地ともなりますと我々を既に監視しているという事も
考えないといけませんからここは2人一組で行動致しましょう、戦闘力が
あまりない松葉さんとそうでうねえ・・・仕方ありませんから僕とミシェラさんが空さんのお店の近くにあるアパートに入りましょう。」
「悪かったわね戦闘力が無くて!」
「そしてカイズマスさんは・・・ダイアナさんすみませんが
組んでくれませんか?洋上に足を使うのにダイアナさんの言語能力が
必要なので。」
「うむ確かにな、我一人では交渉が難航しそうだしな。」
「ええ!ですが私はご主人様の・・・」
「・・・ダイアナ・・・頼めるか。」
「畏まりましたご主人様。」
「速!」
天草はキンジの言葉に対する問いに速いなと思っているとそれではと
気を取り直してこう続けた。
「クリスさんは詠さんと組ませましょう、狙撃が出来るクリスさんで監視させて詠さんは観光客の振りをさせます。そして遠山君はポーナさんと一緒です、
聞いた話ですと遠山君の腕のバングルですが例のエイリアンと同じ武装が
使えるそうですので隠密戦も考慮した戦闘が出来ますからそれでいきましょう。」
良いですねと聞くと全員が了承してこう続けた。
「それでは行動を始めましょう、課題もありますので同時進行ですよ。」
天草がそう言ったと同時に作戦が開始された。
夜までには全員が揃う中それじゃあと言って天草がこういった。
「現状向こうからアプローチはありませんでしたからこれからの事を」
天草がそう言っている間にピンポーンとチャイム音鳴ったのでえ全員が
構えているとキンジが少しずつ歩いて扉の前に立って・・・開けると
そこにいたのは・・・
・・・・・チャイニーズ服を着た翼がそこに立っていた。
「!?!?!?!??!?!」
キンジはその恰好を見て・・・内心慌てていた。
大きな胸部装甲を大胆に見せつけるかのように開いておりスリット部分は生足が確実に見せれるようにした青いタイプを着ていると真反対に紅い中華服を着た空が現れるがこちらは胸の谷間は多少見せつけるような感じとなっているが
それでもやばいと思ってキンジはザザザザと後ずさりすると天草がどうしたと
思って見てみると原因が分かってああと思っていると天草はこう聞いた。
「どうしましたか?」
そう聞くと空がこう答えた。
「ああねえ、晩御飯まだかなあって思って作ったから皆で食べようと
思ってねえ。」
迷惑だったかなと聞くが天草はいいえと答えるとそれじゃあと言って
2人共はいると持ってきた中華で食事を始めた。
「ここですね。」
「はい。」
「明日お迎えに参りましょう、孫が暴走しないうちに。」
そう言って監視している・・・諸葛が笑いながらそう呟いた。
次回は多分会合。