混弾のキンジ   作:caose

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 閻相手に戦います。


鬼との戦

「ハハハハハ!楽しいなアこの戦は!!」

 「畜生が!いい加減に倒れろよ!!」

 「って言うかこいつ矢を見切って剣で撃ち落とすなんてなんて

動体視力なんだよ!」

 キンジとティグルは互いにそう言いながら攻撃するが閻の攻防に着いて行くのに

精一杯であった。

 そんな中で・・・む?と閻は背後に向けて大槌を振うと・・・

がつん!と言う音と共に何かが出てきた。

 それはまるで・・・透明化が解けるかのように。

 「ポーナ!」

 キンジがそう言って近寄るとそこでキンジががしりと助けたのは・・・

ステルススーツで透明化していたポーナであった。

 「痛たたた・・・やっぱ不味ったか。」

 「何やってんだお前は!」

 「だってさ、あたしだってチーム何だからさ。」

 えへへと漢笑いしているのが丸見えだぞと言うほどの顔色であったがキンジは

閻に向けて激しい口調でこう言った。

 「手前・・・よくも俺の仲間に手え出しやがったな!今度は手前を

逃さねえぞ!」

 キンジがそう言って鍍を抜くとほおと閨はキンジに向けてこう言った。

 「お主は倭が主と同じ変体刀を持っているようだな?・・・ならばこちらも!」

 そう言って閻は金棒から・・・一本の刀を抜くとキンジに向けてこう言った。

 「これは我が刀、銘は無いがそれなりの名刀だ。さてと・・・我が主の前に立つ

価値があるか否かをここで」

 確かめようぞと言うと同時に・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「オン・マタり・・・ソワカ」

 少年の声が聞こえると同時に閻の足元から・・・小型の狐が現れると同時に

狐火の青い炎が閨を包み込んだ。

 「があああああああああ!」

 閨の悲鳴が響くと先ほどの声が響くと現れたのは・・・巨大な一つ目の

ナニカであった。

 「な・・・何だこいつは?」

 閻がそう呟くとその目を見ていた閻の目が・・・トロンとなっていくが

閻はフルフルと顔を振っているとこう言った。

 「こいつら全部妖怪か!となると・・・成程お前が術者か。」

 そう言って目の前にいるのは・・・超空であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「やっぱりばれたか。」

 超空がそう言うと右手に持っていたお札を懐に入れると・・・

閻がやってくるのが見えた。

 「やっぱり来る・・・よね!」

 そう言うと同時に両手を地に付けると何と・・・氷が出てきて閻目がけて

襲いかかったのだ。

 「!?」

 閻はそれを見て刀で防ぐも其の儘巨大な氷柱となるが閻はそこから離れると

超空に向けてこう言った。

 「貴様・・・まさかこの力・・・そして今迄術で隠していたようだがその力・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・貴様まさかあの血の・・・『氷竜』の一族の生き残りか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『氷竜』の一族・・・何だそいつは?」

 ポーナとティグルに向けてそう聞くが2人は知らないと言うが

鍍から声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーへえ、あの一族とはまだ生きてたんだねえ。

 「四季崎!お前知ってんのか?」

 キンジがぼそぼそとそう聞くと四季崎はこう答えた。

 ーー僕との会話は心の中でも出来るから言葉にしないで大丈夫だよ。

 「・・・そうなのか・・・(それで・・・何なんだ

『氷竜』の一族ってのは?)」

 ーー彼らは雪深い国、今で言えば北海道だねえ。その地で暮らしていた

彼らは恐らくはインクルシオと同じ世界から来たようだけどそいつのせいで

一族の半数は滅んでしまってそして時代を経る内に彼らは滅んだと思っていたけどまさか生き残りがいたとはねえ。

 ーー氷竜はその名の通り氷を使う手合いで嘗て生き残った彼らは生き残るために氷竜の血を飲んだんだ、そしてその血肉は確か幾つか武器として造られたって

聞いたことがあるけど・・・果たして彼もそれを持っているのか。

 四季崎はそう思っていると閻は超空に向けてこう言った。

 「フハハハハハ!まさか氷竜の一族の生き残りに出会うとはな・・・

待てよ貴様の顔立ちどこかで見たな?」

 閻がそう呟くと超空は閻に向けて・・・目を鋭くしてこう言った。

 「忘れたのか・・・5年前に僕たちの一族の村を・・・滅ぼしたじゃないか!」

 「5年前・・・ああ、覇美様のお戯れで向かった村か・・・その時の生き残りがまだいたか・・・ならば・・・楽しませてもらおうか?」

 そう言って閻は大槌を超空に向けて振おうとすると・・・超空は閻に向けて

こう言った。

 「戯れ・・・そんな事で僕の家族を・・・村を・・・皆を殺したのか!」

 超空がそう言うと同時にその髪の色が・・・変わり始めたのだ。

 髪の色が黒から・・・淡い青白い髪と変貌すると黒い瞳も同じようになると顔の幾つもの部分から・・・黒い痣の様な何かが出てきたのだ。

 「フフフ・・・『氷竜』の一族は感情が高ぶると黒い痣を出す者がいたな・・・そういう奴は必ずと言っていい程面白くなるという物!貴様の力が

どのような力なのか見せて」

 貰おうと言いかけた瞬間に超空はこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「僕がお前に与えるのは戦いなんかじゃない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・蹂躙だ。」

 そう言うと同時に超空が閻の背後にいたと同時に閻が持っていた大槌を

持っていた肩の右腕が・・・砕け散ったのだ。

 「・・・・な!」

 「皆の仇・・・ここで討たせて貰う・・・!」

 超空がそう言うと同時に・・・攻撃が始まった。




 超空の見た目は『最強陰陽師 異世界に転生する』の主人公です。
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