混弾のキンジ   作:caose

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 18巻目の開始。


緋緋神目覚める。

「緋緋神・・・!」

 天草はそんなと思いながら村正を構えているとアリアは天草を見て・・・ニヤリと笑ってこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今この瞬間に歴史が動いた、お前たちはその証人となるのだ・・・。」

 アリアがそう言うと天草に向けて指を向けて・・・こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「やっと起きれたのだ・・・寝起きだから軽くノビするか。」

 そう言ったと同時に・・・赤色の光線が天草の腹部に命中した。

 「が・・・は!(今の・・・見えなかった!!)」

 天草は内心そう思っているとミシェラが天草に近づいて能力で

傷を塞ごうとするが・・・何故か使えなかった。

 「まさか・・・ジャミングされているのか!?」

 何故と思っていると・・・緋緋神と化したアリアがこう言った。

 「無駄だ、私の前では能力は使えない。それに・・・折角起きたのだから

この体の程度を確かめたくてな・・・!!」

 緋緋神と化したアリアがそう言うと同時にツインテールの髪留めが砕け散って・・・

二本の鬼の角が伸び始めたのだ。

 「何ですか・・・それ・・・!」

 メーヤがそう言いながらその光景を見ていると・・・緋緋神と化したアリアが

目の前に現れてこう言った。

 「これが私だ。」

 そう言ったと同時に足元に虹の光が見えると緋緋神と化したアリアはそれを纏って・・蹴りを放とうとしたのでワンステップ後ろに下がって剣が砕け散る覚悟で

防ごうとして・・・剣が砕け散ったと同時に其の儘吹き飛ばされていった。

 「ご・・・が!」

 そんなと思っていると其の儘壁に当たって・・・突き破ってしまった。

 「メーヤ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここ迄・・・何ですね。」

 メーヤはそう呟きながら空から落ちて行った。

 この状況では幾ら緋緋神と化したアリアから逃れたとしても自身の運程度では

どうにもならない程の高度であることも知っている事からどうするべきかと

思いながら・・・ある人間を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「キンジさん・・・もう会えないんですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・嫌だなア・・・!」

 そう思いながらメーヤは自分を助けてくれたキンジの事を思い出しそして・・・嫌だと思ってこう続けた。

 「いや・・・嫌・・・嫌だよお・・・そんなの嫌だ!私あの人と共に生きたい!!

生きて彼と共に武偵として仕事したい!?そしてあの人の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・遠山キンジさんの一番にいたい!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「メーヤーーー!」

 メーヤの言葉に下から声が聞こえた。

 「・・・え?」

 メーヤはどうしてと思って見て見ると・・・翼を生やして空を飛んでいる

インクルシオを纏ったキンジがメーヤの手を取って掴むとこう聞いた。

 「大丈夫かメーヤ!」

 「はい・・・ハイ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「神崎が緋緋神にだと!」

 「はい!それとですが彼女の前ですと能力が使えません!!」

 ーーそうなると君の鎧竜剣がどうなるか分からないよ?僕自身もどうなるか

分からないしね。

 四季崎がそう言うと空から新たに・・・2人の人影が現れるのを見るとメーヤがこう言った。

 「天草君達です!」

 それを聞いてキンジはマジかよと言って天草達を捕まえるが・・・定員オーバーらしく低空飛行するしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「すみませんキンジ・・・緋緋神があんなに・・・強くて。」

 「天草!大丈夫なのか!!」

 「ええ・・・ミシェラさんの・・・おかげで・・・ですがこの体たらく・・・

少し休めば動けれますが・・・遠山君一刻を・・・争います・・・!」

 ですからと言うと・・・背後から声が聞こえた。

 「あら?来てみればもう終わっていたのね??」

 「カナ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アリアが緋緋神に・・・最悪ね、最高裁まで時間がないのに。」

 「最高裁・・・何があるのか?」

 キンジがそう聞くとカナはキンジに向けてこう言った。

 「良い事キンジ、これを聞くって事は・・・もう皆もだけど後には引き返せないわよ。それでいいなら良いけど。」

 カナがキンジに向けてそう聞くとキンジは分かったと答えて全員に目を向けると全員がこくりと頷いていた。

 「そう、じゃあ言うけどアリアの緋緋神化についてだけど知っているのは2人。一人は彼女の母親の『神崎 かなえ』、今彼女は留置所にいるわ。面会については

アリアが弁護させている弁護士にコンタクトを取ってかなえさんと会いなさい、

彼女がこの状況についての対応策を知ってるわ。」

 「分かった、それでもう一人は?」

 一体誰なんだと聞くとカナはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「アリアの妹、『メヌエット・ホームズ』。彼女たちのどっちかまたは同時に

真相を聞き出せればもしかしたら解決策が見いだせれるはずよ。」

 『!?』

 カナの言葉を聞いて全員が驚いていた、アリアの妹の存在が緋緋神に対抗できる手段があるのかと思っているが一つ難問があった。

 「だけど緋緋神の問題が分かったとしてもだ、神崎自身の居場所が分からないと

どうにも」

 出来ないぞと言うと・・・ミシェラがこう言った。

 「その心配はいらん、奴の通信用周波数は手に入ってる。これで奴の居場所が

分かるはずだ。」

 それを聞いてキンジは良しと言って全員に向けてこう言った。

 「神崎の母親は俺と松葉・メーヤさん・ローマイヤさんが、アリアの妹の方は

怪我で悪いが天草・ダイアナ・ポーナ・カナが、そして鬼どもの方は」

 キンジがそう言うと・・ティグルと超空が現れてこう言った。

 「俺とこの坊主と残りで行くぜ、あいつらには俺達も用があるしな。」

 それを聞いてキンジはティグルに向けてこう聞いた。

 「信じて良いのか?」

 「俺は傭兵だがあいつらとは因縁があるからな、まあ因縁についてはこいつもだが。」

 ティグルが超空を見てそう言うと超空はこくりと頷いていた。

 そしてキンジは残ったメンバーに向けてこう言った。

 「ローマイヤさんとクリス・詠があいつらと一緒に行ってくれ、俺がアメリカの部隊と電話を取って飛行機を提供させる・・・皆済まないが命を預けてくれるか?」

 キンジの言葉を聞いて全員が頷いて・・・行動を開始した。




 それぞれの作戦開始。
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