混弾のキンジ   作:caose

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 かなえと会います。


面会

「アリアさんが急用でですか・・・何時もはどんな時でも面会には来てくれましたが

やはり彼女も武偵ですし急用ともなれば仕方ありません、ですが貴方とアリアさんとは

どんな関係が?」

 アリアが雇っている弁護士がキンジに向けてそう聞くとキンジはああなと

言っていると・・・メーヤがこう答えた。

 「私達は神崎さんとは仕事上に於いて幾つもの事をこなしていたがため彼女は

仕事から出て行く前に我々に託してくれました。」

 それでと言っていると弁護士はふむと言いながらキンジ達を見ていると・・・

弁護士はこう答えた。

 「私は職業柄色んな人たちを見てきました、貴方方は嘘をついています。」

 「「「「!」」」」

 それを聞いてキンジ達はしまったと思っていた、自分達の嘘がばれてしまったと

思っているがですがと弁護士はキンジ達に向けてこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ですが神崎 かなえさんの面会については認めましょう。」

 「「「「・・・・はい?」」」」

 今なんて言ったと4人はそう思っていると弁護士は更にこう続けた。

 「先ほども言いましたが私は幾つもの人間を見てきました、ですので貴方方が

嘘をついた時の目つきは何かしら言えない理由。それでこそ本来でしたら

アリアさんが来るはずなのに・・・あの人は母親との面会を何よりも

楽しみにしていたので彼女が来てない・・・つまりは異常事態が

起きているのですよね?」

 「「「「・・・・・・・」」」」

 それを聞いて4人は感が良いなと思っていると・・・弁護士はこう続けた。

 「ですので貴方方を認めましょう、神崎 かなえさんの面会を許します。」

 「良いんですか!?」

 キンジがそう聞くとローマイヤがこう答えた。

 「真実のようです、彼の空気は嘘をついていません。」

 「場所は新宿警察署、第9留置面会場にて10時に面会を行います。

皆様遅れないようにお願いいたします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして10時少し前、キンジ達は新宿警察署の面会場に入ると暫くして・・・

クリーム色の鉄の扉が開いて透明なアクリル板越しから見えたのは・・・バレッタで

留めた柔らかくウエーブする長く艶やかな髪、オニキスの様に黒く優し気な瞳と

それを縁取る長い睫毛と白い肌。

 この女性こそアリアの母親・・・神崎 かなえである。

 「あんたが神崎 かなえなのか?」

 「ええ、初めましてええっと・・・貴方の名前は?」

 かなえがそう聞くとキンジは自己紹介するとあらあらと言ってこう続けた。

 「あの子もチームメイト以外に友達がいたなんて驚いたわあの子自分の事何も・・・

遠山キンジ君って言ったわね貴方?」

 「ええ初めまして、俺は」

 「そう・・・貴方が初代ホームズを。」

 「・・・恨んでますか俺を・・・初代ホームズを倒したことを。」

 キンジがそう聞くといいえとかなえはこう答えた。

 「貴方のおかげでアリアは誤った道に進まずに済んだわ、だけど貴女が

来たって事は・・・アリアは何かしたのですか?」

 かなえがそう聞くとキンジはええと言って・・・こう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「貴方の娘さんのアリアは・・・緋緋神になりました。」

 「!」

 かなえはキンジの言葉を聞いて目を大きくしているとバレッタを外して

まとめていた髪を外して広げて顔の側面に集中させた。

 するとかなえはキンジに向けてこう聞いた。

 「本当なのですかキンジさん、あの子が・・・何で・・・!」

 「分かりませんが如何やら鬼と関係しているらしくて。」

 「鬼・・・そうですか彼女たちまでもが・・・!」

 「知っているのですかあいつらを!」

 キンジは何で知っているんだと思っているとかなえはこう続けた。

 「彼らは緋緋神の・・・末裔何です。」

 「「「「!?」」」」

 それを聞いてキンジ達は驚いていた、彼女達鬼が緋緋神の末裔と言うのは

どういう意味なのかと聞くとかなえはこう答えた。

 「彼女たちは数百年前に戦乱に陥れた緋緋神の血脈の末裔達で恐らくこの戦役も」

 「成程ね、じゃあもう一つ聞きたいんだけど良いかしら?」

 「ええ何かしら?」

 松葉の言葉にかなえは何だろうと思っていると松葉はこう答えた。

 「あんたを有罪にさせたがっている奴って誰ヨ?」

 「・・・・・それを聞いてどうするの?」

 かなえがそう聞くと松葉はこう続けた。

 「今迄のアンタの罪状と実際の情報を見比べてたんだけど明らかに第3者が

弄っているのが判明出来たわ、それを本物の証拠にさせるほどだと・・・一体どんな奴が仕組んでるのよ?」

 そう聞くとかなえは暫くして・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「私は緋緋色金についてをメヌエット・・・あの子経由で聞いた私の情報を

取りだそうとして私を有罪に仕立て上げたのよ、出たければ色金の事を当局に

話せって言う脅しでね。」

 「ふざけんな・・・法律を何だと思ってやがる・・・!」

 「許せません・・・一体どなたなんですか・・・。」

 キンジとメーヤの言葉を聞いてありがとうと言って・・・こう続けた。

 「あの子を狙っているのは上の存在・・・そしてアリアを殺してでも

手に入れようとしているのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・武装検事・・・そして公安0課よ。」




 次回へと続く。
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