「武装検事に・・・公安0課ってとんでもない奴らが出張るのかよ!」
「嘘でしょ・・・って事はこの冤罪って武偵局の日本支部の連中がやってるって
事じゃないのって事は・・・そこの管理官もグルって事で良いのかしら?」
松葉がそう言ったと同時に管理官が現れたのだ、恐らくは先ほどの言動を察するに
恐らくはかなえの言葉が厄介だと思って立ち上がったのであろうがキンジ達は管理官を見てこう言った。
「よう、無実で然も法律を平気で破る奴に従っている感想はどうだ?」
「!」
「あんたにとって警察官の正義ってそんな程度なのねよくわかったわ。」
「き・・・貴様らこいつから何を」
「生憎だけどあたしこいつの事件について色々情報整理していたけどどう見ても
改竄された痕跡が多数あったからさ・・・最低だねアンタにとって
その程度の意思なのね。」
「・・・・・・!!」
それを聞いて管理官はぐぬぬと言いながらかなえの方に目を向けるとキンジは
かなえに向けてこう聞いた。
「緋緋神を何とかする方法は何ですかかなえさん。」
キンジがそう聞くと管理官が動きを止めたが松葉がこう言った。
「言っとくけどあんたみたいな奴が聞けると思うの?聞けるのはあたし等だけだよ。」
「何だと貴様ら!言っていい事と悪いことが」
「これ以上言うのでしたら貴方方が法を犯していることをローマ武偵局経由で法王に
報告させてもらいます。」
「!?」
それを聞いて管理官は恐怖していた、もしばれれば世界中の武偵局や政治家たちが聞けば間違いなくそうパッシングされて更に言えばもしばれたら上は自分達を蜥蜴の尻尾斬り
宜しくで捨てられる可能性があるだろうと考えた。
そして管理官は其の儘糞と言って立ち去るとかなえはこう続けた。
「ありがとうございます、緋緋神になった原因は・・・恐らくは貴方に対する
嫉妬です。」
「俺に対する?」
「そうです、私は面会時にアリアから貴方の事を聞いています。最初は
恨み言とかでしたが段々と貴方の仕事について話してくれました。」
「おいマテ何であいつがそれを知ってるんだ関係ないだろ?」
キンジがそう聞くとかなえはこう答えた。
「はい、如何やら監視カメラとかを使って居場所を特定して
そこから推理していたそうですが如何やら貴方の仕事に対して羨ましがっていたらしく
そしてイギリスでの一件で・・・あの子の貴方に対する嫉妬が最大値迄高まってそこから緋緋神になったのだと思われます。」
それを聞いてキンジはマジかよと思っていた、何で自分に対して嫉妬するんだと
思っているとかなえはこう続けた。
「あの子は繊細で初代の事をそれでこそ神の様に崇拝するほどです、だからこそ倒した貴方に対して嫉妬していたんだと思います。緋緋神は愛と戦を司りばら撒く一種の
『荒神』と呼ばれる存在です、そして愛と嫉妬は同様なんです。」
「愛と嫉妬が同様って・・・それってこじつけなんじゃ」
「いいえ、愛と嫉妬は同等でなの。誰かを想うという想いはベクトルは違えど
同じです、一人に対する想いが強すぎることで緋緋神に心の隙間を
乗っ取られたのでしょうね。」
あの子は本当に負けず嫌いなんですと言うとかなえはキンジに向けてこう言った。
「遠山キンジさんお願いです、あの子が間違いを起こして後戻りできなくなる前に
あの子の目を覚まさせてください。」
お願いしますと言って頭を下げるとキンジはかなえに向けてこう言った。
「分かりました・・・俺が出来ることは何とかやってみます。」
するとかなえは最後にと言ってこう言った。
「緋緋神を止める方法は瑠瑠色金と璃璃色金を探してください、
メヌエットの言葉を合わせれば恐らく解決策が見つかるかと。」
そう言ってそれではと言って立ち上がって・・・管理官に報告して立ち去って行った。
「さてと、まずは瑠瑠色金と璃璃色金を探すことになるがそれが何処にあるのかを
考えなきゃいけねえな。」
キンジの言葉を聞いて確かにと思っていた、先ずは残った2つの色金が
何処にあるのかを見つけなければいけないがどうするべきだと思っていると・・・一人の女性が現れたのだ。
「遠山はん、お久しぶりどす。」
「あんたは・・・八坂さん!」
「つくもから話を聞きましたがやはり本当にアリアはんは緋緋神になりましたか。」
「ああ、それでだが璃璃色金と瑠瑠色金を見つけなきゃいけねえから・・・
場所って分かるか?」
キンジの言葉を聞いて八坂はふむと考えていると・・・もう一人現れた。
「お久しぶりです遠山キンジ。」
「・・・レキ!」
「風から聞きましたがアリアさんが緋緋神になった事を伝わり・・・風がキンジさんに伝えておきます。」
「?」
一体なんだと思っていると・・・レキがこう答えた。
「『探し物はアメリカにアル、そこで鬼が待っている』と言っておりました。」
「「「「!?」」」」
それを聞いて何でレキが知っているんだと思っているとレキはキンジ達に向けて
こう言った。
「私も貴方方に着いて行きます、理子さんはイギリスに向かいます・・・
私達もアリアさんを助けたいので。」
キンジに対してレキがそう言うとキンジはそうかと思って・・・こう言った。
「レキ・・・分かった、お前も来い。ポーナ達に連絡して俺達もアメリカ行くように
伝えてくれ、こっからは・・・速さが勝負だ。」
次回はアメリカ。