「取りあえずだが+αでアメリカに行くが・・・白雪は何処なんだ?あいつもお前らと同じグループのはずなんだろう?」
キンジがそう聞くとレキはこう答えた。
「星伽 白雪は今回の件について色々と調べたいことがあるらしいですので・・・
遠山さんに伝言して欲しいことがあるそうです。」
「?」
「『キンちゃん、私は緋緋神の事で調べますのでそちらに行けません。
愛人は2人迄ですので例外は認められません、必ず生きて帰ってね!
貴方の妻の白雪。』と言っておられました。」
「妻以外は取りあえずは分かったって言っとこう、天草達の方には理子が行くって
分かったし色金の居場所も分かった。アメリカに行こう、そして・・・
緋緋神を止めるぞ。」
キンジの言葉を聞いて全員が頷くと・・・電話が鳴った。
相手は・・・雪音であった。
「何だ雪音、何かあったのか?」
『うん、それでね。今からアメリカに行くからその・・・挨拶したいと思って。』
「・・・何が言いたいのやら?」
『ええとね・・・一言で良いの!何か勇気とかが出そうなその・・・ね。』
雪音が何やら電話の向こうでぽりぽりと頬を掻いている様な感じであるだろうがキンジは雪音に向けてこう言った。
「それなんだが・・・今から俺達はシールズの奴らに連絡して
合流しなきゃいけねえんだ、だからこれからお前ら側に合流するつもりなんだがもう少し待っていてくれないか?」
『ええ!遠山君達もこっちに来るの!?』
「ああ、鬼もそっちにいるって事が分かったから・・・戦闘になりそうだから
準備しとけ。」
『う、うん分かった!それとだけどポーナさん達は今飛行機でイギリスに向かったよ、
MI6の専用飛行機で今頃空だからね。それじゃあ待ってるね!」
「おお、楽しみにしとけよ。」
キンジはそう言って電話を切ると・・・それじゃあと言ってこう続けた。
「行くぞ、向かうはアメリカだ。」
そしてキンジはシールズにこの事を伝えて飛行機を一機ほど融通してもらうために
電話すると・・・出たのはニックではなく別の・・・聞いたこともない
男性の声であった。
『ああ、君が『キンジ・トオヤマ』だね?』
「・・・ニックじゃないのか?アンタは誰なんだ?」
『私は『コルソン』、シールズのメンバーだ。君の事はフューリー捜査官から
聞いている、飛行機の件についてはこちらで手配しよう。
それとだがキャプテン達にも伝えておくよ、それとだが色金か・・・
私達も探してみよう。」
『コルソン』はそう言って電話を切るのを聞いたキンジは其の儘電話を懐に戻すと
それじゃあと言って向こうに行った。
「さてと、空港に着いたが雪音達は。」
「遠山く~~ん!こっちだよ~~!」
クリスがそう言って出てくるとキンジ達と再会した後シールズの人間が飛行機を
用意してくれると言って電話を掛けようとすると向こうから電話が鳴った。
『私だ、君に対する願いは叶えている。第4滑走路に飛行機が待機してある、
其れに乗ってアメリカに向かうと良い。それとだが君の言っている色金については
我々側も探してあるが・・・未だ見つけられんそうだ、もう少し考えてみよう。』
それを聞いた後に電話を切られるとキンジ達は其処に向かって行った。
「飛行機って・・・これなのか?」
キンジはそう言って目の前にアル飛行機・・・オスプレイを見てそう呟くと飛行機から一人の人間が現れた。
「君がキンジ・トオヤマだね?」
「ああ、アンタは確か電話に出てた・・・『ニクソン』だったな?」
「そうだ、既に向こうでは準備が整っている。それとだが・・・ポーナと言う
武偵校生は来ていないのかい?」
『ニクソン』がそう聞くとキンジはこう答えた。
「ああ、あいつならイギリスの方に向かっている。それとだが・・・
あれで行くのか?」
キンジがそう言ってオスプレイに目を向けると『ニクソン』はそうだと言って
こう続けた。
「こいつでまずはハワイに向かいそこで燃料補給と小休止、そして合計して今は昼時。着くのは夜の午前0時、その時にはマンハッタンのJ・F・ケネディ空港に着くだろう。
そこで情報を整理して絞り込み色金の居場所を突き止めさせるがアメリカは広大だ、
組織で動かせれるのはそんなにいない。だから・・・3週間はかかるかもしれない、
それまでは君たちは観光をしながら調査をすると良いだろう。」
『ニクソン』はそう言ってさてとと言うと・・・レキがこう言った。
「色金は・・・瑠瑠色金です、場所は・・・砂漠・・・荒野・・・ネバダ州と風が
伝えています。」
レキがそう言うと・・・キンジと『ニクソン』は両者とも驚いていて
特に『ニクソン』はまさかと呟いてこう続けた。
「ネバダ・・・まさかあそこか?・・・不味いな、シールズでも干渉出来るか
どうか分からないが・・・やるべきことは変わらない。全く私の時に何という
仕事がでるのだか?」
『ニクソン』はそう言って頭を悩ませていると・・・仕方ないと言ってこう続けた。
「それでは直ぐに飛ぼう、準備を頼む。」
『ニクソン』はそう言ってキンジ達に搭乗を促すと全員乗りに入った。
次回はアメリカです。