「そろそろアメリカのケネディ空港に着くから君達準備をしといたほうが良いぞ。」
ニクソンはそう言ってヘリポートに辿り着いたのだ。
そしてキンジ達も降りるとニクソンはキンジ達に向けてこう言った。
「さて、これから君たちはアメリカにアルネバダ州の基地に向かわなければ
いけないのだが・・・あそこは政府直属の私達ですら容易に入ることが出来ない
超禁止エリア。先ずはニューヨークにある我々の基地に案内しよう、
そしてそこで作戦会議を執り行おう。」
ニクソンがそう言うとキンジ達は空港にあるバスに乗って外に出ると
そこにあったのは・・・数台の装甲車が目の前にあった。
「おいおい、あれはあんたのか?」
キンジがそう聞くとニクソンはこう答えた。
「あれは我々の仲間だ、キャプテンは今諸事情で南米に向かっていてな。
何でもそこ一帯で緑の巨人が暴れているという情報があってな、そっちに向かっている。」
ニクソンがキンジに向けてそう言うと其の儘彼らは装甲車に乗って自分達の基地に
向かって行った。
彼らの基地は昔とある企業が使っていた会社を其の儘使って武器などを納めていた。
キンジ達は其の儘車を中に入れると目の前に広がるのは・・・大型の兵器が幾つも
格納されていた秘密基地であった。
するとニクソンはさてとと言ってこう続けた。
「先ほどネバダ州一帯を調べたのだが奴らは緋緋神を感じたのだろう、
『ルーウ』を防衛に向かわせているらしい。」
「『ルーウ』?」
キンジが何だと思っているとニクソンはこう答えた。
「『ルーウ』とはドローンシステムを応用とした遠隔操作型ロボットだ、
本来ならば人間が操作するのを遠隔操作型ロボットを使う事で遠隔操作することで
タイムラグを解消させるという魂胆なのだが・・・それだけではなく
『ルーウ』だけではない、南米には・・・ジーサードがいるという事が分かった。」
「ジーサード・・・あいつ・・・生きてたのか?」
キンジがいつの間にと思っているとニクソンはこう答えた。
「彼は如何やらあの時使った裏ルートを通ってアメリカに戻ったようだが
彼はアメリカにとって色々と不都合な事を知っているようでな、情報によれば彼は北米の何処かにいることが分かった・・・それとだがジーサードの生まれは君から見ても
関係ないわけでは無いようだ。」
「・・・どういう意味だ?」
キンジが何だと聞くと・・・ニクソンはこう答えた。
「彼は『超人開発計画』のデザインチャイルド、そしてその遺伝子の大元は・・・君の父親の様なんだ。」
キンジはそれを聞いて・・・嘘だろと思っているがニクソンはある資料を見せて
こう続けた。
その資料は・・・ジーサードだけではなくジーフォース・・・と呼ばれた少女に関するデータも入っていた。
そしてそこにはキンジとの関係性も書かれていた。
「俺とこいつらは・・・兄弟?」
「その通りだ、今彼は『マッシュ』と呼ばれる人間によって保護されているらしい。」
「『マッシュ』?」
「奴はジーサードと同じデザイン・チャイルドで『R』シリーズと呼ばれている
そうだ、それだけではなくそいつは『アメリカ国家安全保障局』NSAの人間だ。・・・
奴は政府の中でエリア51での行動権利を持っている、シールドは戦闘における
同盟国における自由行動と軍の自由運用が出来ているが所詮は一兵士と言う括りなのだがNSAはアメリカ同盟国における准将としての行動権利が与えられている・・・
面倒な奴だ、そして奴はアメリカ第一主義者・・・これからの世界において
彼は間違いなくやってはいけんだろう。」
ニクソンはそう言って書類を集め直すと・・・フューリーがやってきてキンジ達に
向けてこう言った。
「よく来てくれたな遠山キンジ、さてと。本来ならば君達とは食事をするべきだと
思っているだろうが・・・時間が勿体ないので端的に言おう、エリア51に行くぞ。」
フューリーがそう言って作戦会議室に連れてもらった。
「さて、君も知っていると思うだろうが『マッシュ』は・・・奴はアメリカの恥だ。」
「あんたよく言えるな。」
「当たり前だ、奴はアメリカにおける立場を勘違いしている。奴は緋緋神を
狙っている、その目的は・・・アメリカ第一主義を掲げて意図的に戦争を
起こそうとしている。其の為に奴らはその瑠瑠色金を持とうとしている、奴よりも先に我々が手に入れる。」
そう言ってデはと言ってこう続けた。
「『マッシュ』は超先端科学を使ってる、恐らくジーサードも同じだろうな。・・・
ここだけの話だがエリア51には宇宙人の色々な化学兵器が作られているという
情報がある。おとぎ話だろうがロズウェルでのUFOも関連してるんじゃないかと言う
話だそうだ。」
そう言っているフューリーの顔は・・・真剣そのものであった。
そしてネバダ州では・・・事件が起きていた。
「一体何が起きている?!」
「例の金属が反応しています、これ迄にはない反応です!」
そう言って目の前にあるのは・・・中に巨大な目玉をモチーフにした鉄であった。
次回は多分・・・どうなるんだろう?