混弾のキンジ   作:caose

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 このポイントはフィクションです。


ネバダ州ポイント208

その情報を受信したローディはおいおいと言ってこう続けた。

 「元Sランク!然も既に復帰済みで?情報では・・・Rランク!?もうじきだが

日本の武偵局はとんでもない奴をアメリカに寄越したな?目的は一体何なんだ。」

 ローディは空軍の基地にて情報を見ているとローディはこう続けた。

 「然も奴らの近くにはアメリカの諜報機関がいたから・・・何かする気だな。」

 だがそれが分からんと言っていると・・・ローディのいる部屋の備え付け電話から

コールが鳴った。

 「はいこちらジェームズ・ローディ・ローズ中佐アメリカ空軍軍事開発部門長です、何か御用ですか?」

 ローディがそう聞くと電話の相手はこう答えた。

 『はい、先ほどですがネバダ州のポイント208において戦闘機を向かえと

マッシュ准将からの指令です。」

 「マッシュ准将?・・・ネバダ州ポイント208は確か何も無いはずだ、

それに戦闘機部隊も来れないはずだ。」

 『何でも緊急の用があるらしく全軍の指揮権を貰っているという話です。』

 「・・・分かった、近くに発信可能な部隊はあるか?」

 ローディがそう聞くと暫くして・・・電話の相手はこう答えた。

 『イリノイ州にある第45戦闘機部隊が待機中です。』

 「分かった、そいつらを向かわせろ。それとだが・・・アメリカの諜報部隊に

ニクソンと言う男がいないか?」

 『ニクソン・・・サブネームは何ですか?』

 そう聞くとああそれは分からないというと其の儘無理と言われたので済まないと

答えて電話を切るとローディは何かあるのかと感じて・・・親友のトニーに向けて

電話した。

 「トニー、俺だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 トニーの家の地下にある自身の車の駐車場兼開発ブロック

 『トニー様、ローディ様からお電話です。』

 「ローディからか、多分あの武偵についてだろうな。繋げてくれ。」

 トニーがそう言うと電話が繋がったローディがトニーに向けてこう聞いた。

 「何だローディ?美人の武偵ガールが言い寄って来たのか?」

 『バカ言うな、生憎だがそれは無いからな。そうじゃなくてだな。

聞きたいことがあるんだ。』

 「聞きたいこと?お前が??僕に!?何だそんな事なかったのに珍しいなあ!」

 トニーがへらへらしながらそう聞くとローディがこう返した。

 『ああそうだな、こっちは緊急なんだ。良いか聞くぞ・・・ネバダ州ポイント208に心当たりはないか?』

 ローディがそう聞くとちょっと待ってろとトニーは何もない空間・・・いや・・・

トニーが両手を掲げた瞬間に・・・立体映像が飛び出たのだ。

 青白い光が出てくると・・・アメリカ大陸の立体映像が出てくるとトニーは

誰もいないのにこう言った。

 「『ジャービス』、ネバダ州ポイント208周辺の地図データを見せてくれ。」

 『人工衛星からの映像データを基にしますか?』

 「・・・ジャービス、わが社が前に軍に提供した軍事衛星を使ってそこの映像を

見せてくれ。」

 『そうなりますとアメリカ空軍が黙っていないかと思いますが?』

 「構わないさ元々僕が造ったんだから僕が何しようが勝手だろう?」

 『・・・分かりました、情報データについては後で閲覧記録を排除させます。』

 『ジャービス』はそう答えてネバダ州ポイント208の映像データを洗ってみると・・『ジャービス』はトニーに向けてこう答えた。

 『トニー様、ネバダ州ポイント208を確認いたしましたが・・・航空基地らしき

場所が確認取られましたが・・・何処の空軍の基地の映像も入りません。』

 「データが無いという事か・・・となると・・・そこはアメリカにとって

重要な拠点だという事だな。」

 『どうなさいますか?ここ一帯は如何やら政府ですら管理できるのは

一部だそうです。』

 「然も限られた連中か・・・『ジャービス』、ローディに連絡を取れ。部隊が

配置されるであろう場所には何か嫌な予感がするって伝えておいてくれ。」

 『それとですが大型のステルスを持つナニカがそちらに向かっているようですが。』

 如何いたしましょうかと聞くと・・・トニーは『ジャービス』に向けてこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『ジャービス』、プロトモデルの一号機の実験は後なんだ?」

 トニーがそう聞くと『ジャービス』はこう答えた。

 『後は戦闘における耐久と兵器換装とそれにおける対応だけですがそれが何で?』

 『ジャービス』がそう聞くとああとトニーはこう答えた。

 「そうか・・・なら・・・ショータイムと行こう。」

 トニーがそう言うと同時に研究所の床が開くとそこから上がってきたのは・・・銀色のパワードスーツであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はあ・・・はあ・・・はああ・・・。」

 「ふむ、システムは良好。義手は異常なしのようだな。」

 「うるせえよ・・・それで・・・あいつは来るのか?」

 マッシュに向けて不遜な態度でそう聞くとマッシュはこう答えた。

 「ああ、既に奴は仲間を引き入れて来るそうだ。我々は万全の状態で

ここで待っていればいいのさ。」

 マッシュがそう言うと目の前にいる人間・・・ジーサードがこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「待ってろよ・・・あいつを倒さなきゃ俺は産まれた意味がねえんだ・・・!」

 そう言うジーサードの顔つきはまるで・・・幽鬼の如く狂気に染まっていた。




 次回は多分戦闘になるかも。
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