一方ヘリキャリアはネバダ州ポイント208に向かっている中オペレーターの一人が
こう言った。
「既に予定航路の9割が終わりました、各員の戦闘配置終わりました。」
その声を聴くとフューリーは何か疑い深い表情でこう言った。
「・・・奇妙だ・・・何故何もしない?」
そう呟く中航海士がフューリーに向けてこう言った。
「長官、後45分で予定地点に到達。着陸準備に入りますが如何いたしましょう?」
「・・・良し、クインジェットは使わずに各員軍用車両で出撃。ヘリキャリアの高度を
高度1万から450迄微速着地準備、警戒を厳に」
フューリーがそう言った瞬間に・・・サイレンが鳴った。
『危険!ミサイル接近ミサイル接近!!』
「どこからくる!」
フューリーがそう聞くとオペレーターがこう答えた。
「6時方向から急速接近着弾迄18秒!」
「フレア!」
フューリーがそう言うと同時に甲板後部からミサイルが1発放たれると華が
開いたかのように幾つもの火の玉が出るとミサイルはその光に向かって行ってそして・・・ヘリキャリアのすぐ近くで爆発した。
『うわあああああああああああ!』
「被害状況!」
「メインエンジン手前で爆発したためエンジンの動きが閑散しています!」
「メインエンジン停止!サブエンジンと両翼の4基のエンジンで補わさせろ!!」
「敵機2機急速接近!・・・ミサイル接近!!スティンガーです?!」
「何処からだ!」
「7時方向!距離不明ですがミサイル着弾迄後9秒!!」
「間に合わないな・・・耐ショック体勢!!」
フューリーがそう言うと同時に・・・ヘリキャリアの右後方のウイングが大破した。
「ちょ・・・これ曲がってきてない!」
松葉がそう言うとローマイヤはキンジに向けてこう言った。
「ナニカが当たってエンジンが停止し始めてます、外からの声から恐らくは着陸から
不時着に移るかと思われます。」
「皆誰かに掴まれ!」
キンジがそう言った瞬間に・・・フューリーから通信が入った。
「何だ?!」
『私だ!如何やら奴らは準備していたようだ!!君たちは戦闘員達と共に
クインジェットで脱出しろ!?』
「あんたはどうするんだ!」
『私はここでヘリキャリアの防衛に移る!恐らくは強襲部隊が来るかもしれん!!
マッシュは我々が目の上のたん瘤だと分かってるからな!?』
それを聞いてキンジはマッシュがどれだけの奴なのかを再確認するとフューリーは
こう続けた。
『我々も落ち着いたらそちらに援軍を送る!だから頼む!!・・・・アメリカを
救ってくれキンジ・トオヤマ!?依頼としてマッシュを倒してくれ!』
それを聞くとキンジはこう答えた。
「任せろ、悪党をぶっ飛ばすのは武偵の本業だ。」
それを聞いて後を頼むぞと言ってフューリーは電話を切るとキンジは全員に向けて
こう言った。
「よし!皆クインジェットに急ぐぞ!!」
キンジ達が向かって行くと既に大勢の兵士たちがクインジェットに乗り込んでいくと
キンジは最後の一機に目を向けて中に入るとああもうと松葉はコックピットを見て
こう言った。
「何でこんな時にダイアナはイギリスなのよ全くもう!」
「仕方ねえだろそう決めちまったんだから!」
キンジがそう言うと背後から・・・声が聞こえた。
「俺が操縦する!」
そう言ってティグルが名を上げるとキンジはティグルに向けてこう聞いた。
「お前操縦できるのかよ?」
「セスナ位ならやったことがある、傭兵として色んな戦場に行っているし昔親父から
旧式戦闘機のコックピット乗せてもらったから何とか動かすことはできる。」
「ちょ・・・それって完全に素人同然って事!?」
松葉がマジでと言うがティグルは松葉に対してこう返した。
「じゃあ誰が操縦するんだこれ?お前か??」
「うぐ!」
松葉はそれを聞いていやそれはと思っているとじゃあ仕方ねえよなとティグルが
そう言って操縦桿を握ると全員に向けてこう言った。
「それじゃあ俺達はこれからエリア51に向かう、手前ら全員やられねえように神様にお祈りしとけよ?」
俺無神論者だからなと言うとクインジェットを起動させたティグル行くぜーー!と
言ってヘリキャリアから出て行った。
全員が脱出すると音声が出た、声の主は・・・マーヴィンであった。
『皆聞いてくれ、我々はこれから政府が最も隠したがっている場所に向かう。そこには我々も予測付かないものがあり俺達の目的はその中の一つを手に入れることだ、
無論そこを警備しているのはアメリカ軍になると思うがそこの責任者ははっきり
言って・・・糞だ!屑だ!!国の恥だ!?もし奴がアメリカ大統領になった日には
俺達アメリカ人は永遠に屈辱と汚点に際悩まされるだろうが・・・皆そんな奴が大統領になるのは賛成だと思うか?アメリカ第一主義を掲げて祖国を頂点に立たせるために戦争を吹っ掛ける奴が本当にアメリカの為になると思うか??いいや違う!俺達は
アメリカの国益と仲間とそして愛する家族を守る戦士だ!!決して奴の出世の
道具なんかじゃない!?俺達が戦うのが何のかをマッシュ・・・奴のケツニ
叩きつけようじゃないか!』
そう言うと誰かがアメリカの国歌を歌いだすと全員が少しずつであるが歌い始めて
最終的に全員が歌うと歌い終えると同時に一人がこう言った。
「自由の為に!」
そう言うと続くかのように自由の為にと言う声が聞こえそしてそれらが響き渡ると
マーヴィンは全員に向けてこう言った。
「行くぞ!俺達の国を守るこれは・・・聖戦だ!」
次回こそ・・・次回こそは戦闘・・・!