混弾のキンジ   作:caose

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 遭遇したのは何か?


接敵

「『イ・ウー』・・・だと?!」

 「僕たちは如何やら又もや縁のある組織と出会ってしまいましたね。」

 キンジと天草は互いにそういうと女性は・・・こう言った。

 「だがその前に・・・邪魔者を消すとしよう。」

 「「!!」」

 それを聞いて2人は互いに箱の後ろから出てくるとキンジは

暗がりにいる人物に向けてこう言った。

 「『デュランダル』!お前を未成年略取の現行犯で逮捕する!!」

 そう言ってキンジは白雪の前側に向かうが白雪はキンジに向けてこう言った。

 「来ちゃダメ!逃げてキンちゃん!!武偵は超偵には勝てない!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「でしたら・・・いればいいんでしょう!」

 白雪の言葉に対して天草は日本刀の一本を抜き放って・・・キンジに向かっていたフランスの銃剣『ヤタガン』の刃をぶち当てて弾くとキンジは天草の日本刀を逆手で受け止めてキンジは其の儘向かって行くと暗がりにいる女性の声がこう言った。

 「ちぃ!伏兵を忍び込ませていたとは!!」

 「戦いの常套手段だと思うんだがな!!」

 そう言いながらキンジは暗がりの中で僅かに見えた銀髪の髪を見たが

暗がりにいた女性は退いてこう言った。

 「私の策を愚弄した罪を贖ってもらう!」

 そういうとキンジの手首に何かが・・・巻き付いた感触を感じた。

 「これは!」

 「一緒に来てもらう!」

 そういった瞬間にキンジは其の儘・・・引っ張られていった。

 「うおわ!?」

 「遠山君!」

 「天草!白雪と一緒にここから出ていろ!!」

 そう言いながらキンジは・・・闇の中にへと消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クソ!ここは・・・未だジャンクションの火薬庫かよ!!」

 キンジはそう言いながら周りを見渡していると・・・暗がりから声が聞こえた。

 「貴様はどうやってここの場所を突き止めたのだ?」

 答えろとそいう言うとキンジは頭を掻きながらこう答えた。

 「簡単だ、あいつの情報は顔認識システムを使って調べた後に

ここに向かったって言う位置情報を確認したから気球を使ってここ迄来たんだ。」

 「成程気球か、それならば速く来た理由に見当が付いた。私の考えが正しければ普通に行っていたら1時間はかかっていたからな。」

 それならばというとこう続けた。

 「2つ目、どうしてここだと分かった?」

 「つい最近開けられた跡があったからな。それでだ」

 文句あるかと聞いてみると暗がりにいる女性はこう言った。

 「ほう・・・理子の聞いた通り貴様には優秀な仲間を率いる才能に

恵まれているようだな。」

 「まあ・・・確かにあいつらは優秀だな。俺よりも数十倍にな。」

 キンジは自虐気味にそういうが暗がりにいる女性はこう反論した。

 「どうかな?」

 「?」

 「私からすればそこまでの人間を束ねられる貴様こそ優秀だと思っている。」

 「何言ってんだ?俺は只の武偵だよ。」

 「そうとも言えないぞ?民草の中には優秀な人間が束ねるからこそ戦に

勝利できていると歴史がそう証言している。・・・まるで我が先祖の様に」

 「先祖?」

 それを聞いてちぐはぐだと感じていた。

 「(こいつの先祖は確か陰で策を弄する一族だったはずだ、

だけど今言ったこいつの言葉はまるで真逆だ。まるで表舞台で活躍したような・・そんな感じのする。)」

 そう思っていると暗がりにいる女性がキンジに向けてこう言った。

 「貴様も来ないか『イ・ウー』に。貴様の才能ならば我々は更に多くの同胞を

纏めれることが出来るが?」

 どうすると聞くとキンジはこう答えた。

 「生憎だがお断りだな。俺はそんなのはいらねえし俺が只・・・

仲間と一緒に仕事をしたい。ただそれだけだ」

 そういうと暗がりにいる女性はこう言った。

 「この上はスーパーコンピューターがある部屋がある。そこで貴様と決闘を

所望したい。」

 「決闘・・・随分古風だな。」

 「付いてこい。」

 暗がりにいる女性は其の儘上に繋がるハッチを開ける音がして其の儘だったため恐らく開けたままなのであろうと感じたキンジはこう思っていた。

 「(どうする?正直な所あいつのいう事に耳を貸すことなんてないし

それに白雪の奪還は叶ったんだ。ここでトンずらしても)」

 そう思っていると・・・上から声が聞こえた。

 「ああそうそう、もし貴様が来なければこの中に水を大量に浸水させよと

思っている。逃げようとしたら水が入って貴様らは終わりだ、特に貴様は未だしも下にいる連中は間違いなくだろうな。」

 「!お前」

 「そうされたくなかったら付いてこい。排水系のシステムは既に壊しているから直すのは無理だろうしな。」

 「あんにゃろう・・・本気でやりあいたいようだな。」

 キンジは頭に来たぞとそう思いながら梯子をよじ登っていった。

 

 

 

 

 

 

 6階は主に情報関係の武偵が使うスーパーコンピューター機器を扱う場所であり本来ならば拳銃等は使えるのだが松葉の事を考えキンジは『鎧竜剣』を抜いたまま辺りを見渡していると・・・声が聞こえた。

 「ようやく来たな。遠山キンジ」

 「!!」

 キンジはその声が来て身構えるとキンジの目の前に・・・一人の少女が現れた。

 銀髪の髪を2本の三つ編みでそれを旋毛辺りで上げて結った切れ長の眼の・・・キンジと同い年位の少女が。

 「お前が『デュランダル』か?」

 キンジは『鎧竜剣』を構えてそう聞くと少女はこう名乗った。

 「初めまして遠山キンジ。私の名前は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『30代目ジャンヌダルク』だ。」




 次回は戦闘・・・かな?
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