混弾のキンジ   作:caose

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 悪意が目覚める。


新たなる悪意

キンジ達がティグルと超空を見送った後さてとと言って今後の事を伝えた。

 「俺達は緋緋神を何とかするために南米に向かうが態勢を立て直したいんだ、武器の方も勿論だが俺達が鬼と・・・緋緋神を止めるには情報が圧倒的に足りないが・・・

そういやレキ一つ良いか?」

 「何でしょうか?」

 レキがキンジに向けてそう聞くとキンジはこう聞いた。

 「お前は前に言ってたな、風がどうとかって?」

 「はい。」

 「其れってもしかしてだが・・・瑠瑠色金何だよな・・・済まないが頼みがある、

もし俺に何かあったら天草に俺の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・『予備役(リザーブ)』を頼ませてえんだ。俺や他の・・・ここの連中に

何かあった時お前に伝えて欲しいんだ。」

 武偵用語で『予備役(リザーブ)』とは・・・武偵が死んだ歳に任務を受け継いで

実行するように問題解決させる係でありこの場合は副リーダーである天草に全権を

一任させるという物である。

 「分かりました伝えておきます。」

 「もしかしたら覇美が妨害行動を執るかもしれねえから天草には日本で合流して

情報を共有させることになっているから護衛としてそうだな・・・ミシェラを

当てさせる、こいつは近距離型で魔法も使えるし何より・・・冷静だからな。」

 キンジはそう言ってローマイヤの方に目線を向けた。

 何せローマイヤは異業種に対して職業病と言うくらいに尋常ない殺意を持っているため護衛している間に追撃されでもしたら溜まったものでないため冷静な判断が出来る

ミシェラが適任であるのだ。

 するとミシェラはキンジに向けてこう言った。

 「承知した、今回の情報を天草と共に纏めておくので・・・危険な真似はするな。」

 「分かってる、俺だってまだ死にたくねえからな。」

 そう言ってそれではと言って空港の飛行機に向かうミシェラを見てそれじゃあと言ってこう続けた。

 「そんじゃあ・・・始めるぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして連邦警察に捕まり護送されているマッシュは車中に入らせた瞬間に

何も言わなくなったというよりも嘘だ嘘だと言って自分の中に閉じこもっていると・・・横から車が現れてマッシュの目の前にいた護衛用のパトカーが突っ込んできたのだ。

 「何だ一体!」

 車中にいた警官がそう言って出てくると・・・その警官が射殺されたのだ。

 「ひぃ!」

 マッシュはそれを見て恐怖したのであろう怯える中17人ものの警官が其の儘・・・

全員が息を引き取ったのだ。

 そして扉を叩く音がしてマッシュはびくりとして外を見るとそこにいたのは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お・・・お前は・・・ジーサード!」

 「ようマッシュ・・・行くぞ。」

 全身包帯塗れで片手片足を失っているジーサードが目の前にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「よく来てくれたジーサード!お前が僕を助けてくれるなんて・・・

ああこれこそ救いだ。」

 「・・・・・」

 「僕を助けてくれたって事はお前は僕の価値を知ってるって事だ!あの馬鹿どもを

今すぐ葬ってやりたいが残念だが今の僕には権力が無い、だから僕はこれから

ネットワークを利用してキューバにある隠し銀行から金を引き出して

高飛びするつもりだ!!先ずは持ち金で偽装パスポートを造ってその後は

アメリカの逮捕者移送条約リストから外れている国で力を蓄えてそれでそれで」

 ヒヒヒと笑っているマッシュを横目に奪った車で助手席からそれを見ている

ジーサードはここだと言って廃屋の一つに入った。

 「ここは?」

 「昔は工場として使っていたんだが倒産して今はホームレスやマフィアが

使う場所だ、直に警察が来るかもしれねえからさっさとやるぞ。」

 「何をダイ?先ずは移動手段を確保するべきだろう、僕達は顔が」

 割れていると言おうとした瞬間に突如としてジーサードはマッシュに蹴りを

入れたのだ。

 「がは!」

 マッシュは其の儘机の上まで吹き飛ばされるとがふと蹴られた腹を蹲りながら

ジーサードに向けてこう言った。

 「おま・・・何」

 「そう、俺達は顔が割れてる。だったら顔を隠す必要があるし何よりも・・・

俺は手前の脳味噌にしか興味がねえんだよ。」

 ジーサードはそう言って片手に・・・バーナーを持って現れたのだ。

 そしてジーサードはマッシュを覆いつくすかのように器用に足を・・・手を抑えるとジーサードはバーナーをマッシュに近づけさせるとマッシュは慌てるかのように

こう言った。

 「ちょ!ちょっとマテ!!それで僕をどうする気なんだ!?僕を一体」

 「なあに簡単だよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 顔が割れてんならつぶしゃあいいんだよ。」

 そう言ってジーサードはバーナーでマッシュの顔を・・・焼いた。

 「ぎゃああああああああああああああああ!」

 「ああうるせえな、これだったら先に薬で声潰すべきだなって・・・ああ今やるか。」

 そう言ってジーサードはマッシュの口にその薬を無理やり飲ませたのだ。

 「ごおおおおおおおおおおお!」

 そしてその儘ジーサードはマッシュの顔を焼き潰すとマッシュは自身の顔を両手で

覆っているとさてとと言ってジーサードはある仮面を取り出すと其の儘それをマッシュに押し付けるとマッシュは何やら悶絶するかのように暴れているとへへへと笑って

こう続けた。

 「こいつはエリア51で見つけた仮面だ、ナノマシンで出来ているそいつは

吸着させることで言う事聞かせれる奴でな。その制御装置は俺の手の中だ。」

 そう言って手元にアルスイッチを見せると何故とマッシュは視線で

そう言っているかのような感じであるがジーサードはマッシュに向けてこう言った。

 「俺は力が欲しい、遠山キンジを越えるほどの圧倒的にして最強の力が。

軍勢も、権力も、そして何よりも全てを叶えてくれる勢力が欲しい!其の為には

頭脳がいるんだよ、手前には俺の失くした腕と足とぶっ壊れた内臓を取り戻すために

新しい体を造ってもらうぞ?」

 ああそれとだと言ってジーサードはもう一つの仮面を取り出した、フルフェイスで

バイザーが付いたそれを付けたジーサードはマッシュに向けてこう言った。

 「これから俺の事はジーサード・・・俺は3番目じゃねえ・・・

この世で唯一の存在・・・そして最強に登りつめる俺の名前は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『エーゼロ』、又の名を・・・『エース・ロード』。そして俺達の組織の名前は

これだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ロスト・エンド』消失の果てだ。」




 次回は恐らくはイギリスに移ります。
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