混弾のキンジ   作:caose

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 ドク達との会話です。


合流と作戦

糞がと言いながらドクは周りを見渡していた、自分よりも年下で大体4人であろう目の前の全身装甲で覆われた人間が一人。そして見たことない武器を持っている女が

2人程背後にいる事からここはばらけて逃げるかと言おうとしたが

クインジェットの方を見てばらけたとしても見つかる可能性があると思っていると・・・

キンジが鉚を降ろしてこう言った。

 「俺達は米軍の人間じゃねえ、俺達はあんたらが何で軍に追われているのかを

知りてえだけだしそれに俺達はある連中を追っている。」

 だからと言ってインクルシオを解除するとドク達はそれを見て目を

大きく見開いている中でキンジがこう言った。

 「それじゃあ・・・話をしてえんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キンジ達はドク達をクインジェットに乗せると近くにある森に入ってそこから街に入ると何やら多くの子供たちが食事をしているのが見えた。

 「あれって・・・もやし入りのって・・・まさか。」

 キンジがそう言ってその視線の先にいる人間・・・詠を見つけるとあっと詠が

キンジを見つけてこう言った。

 「お久しぶりですキンジ!今皆さんにもやしの素晴らしい食べ方を

見せているのですよ!!」

 そう言う中で何やってんだと思っているとドクはある男を見てこう言った。

 「ドク!」

 「『ヴィンス』!お前こんな所で何してんだ!!」

 そう言って目の前にいるどう見ても悪党顔の男性『ヴィンス』に対してハグすると

どうしたんだと『ヴィンス』が聞くとああとドクがこう答えた。

 「ちぃいとばかし面倒な事に巻き込まれてな。」

 「ファミリーだろ俺達?協力する。」

 「ああ、だがその前に見て欲しいものがある。」

 そう言ってドクは『ヴィンス』に対して映像記録媒体を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・こいつは不味いぞドク・・・こいつはヤクの取引と重さじゃねえか!」

 「ああ、ブライアンもそう言ってた。額にして・・・大体数百億ドル。」

 「数百億!・・・おいマテよ・・・そいつを手に入れりゃあ俺達はこの国から

おさらばだ!犯罪者引き渡し協定に入ってねえ国に行って一生遊んで暮らせるぜ!!」

 ヒャッハー!と言っているとブライアンは残念だがと『ヴィンス』に向けて

こう言った。

 「あのガキどもは武偵だ、武偵局が捕まえるよ。・・・『サントス』をな。」

 「『サントス』・・・・あの『サントス』だ!リオデジャネイロ一帯の支配者で

市長だぞ!!おい不味いぞ不味いぞ俺達殺される!?」

 「なああんたら一つ聞きてえんだけど良いか?」

 「「何だ一体!!」」

 ドクと『ヴィンス』が揃ってそう聞くとキンジはこう答えた。

 「こいつを知らねえか?」

 そう言って見せたのはアリアの写真であるがどれどれと言って見て見ると・・・あれとブルースがこう答えた。

 「僕この人知ってるよ?」

 『何処で!』

 キンジ達がブルースにそう聞くとブルースはええとと言ってこう答えた。

 「僕が見たのはリオデジャネイロの炭酸ジュース工場で市長が見てきて

それで案内している時に見えたんだ?娘さんかなって思ったけど肌の色とか顔つきとかが違ってたしそれに彼女の周りには大柄な女性が数人くらいだったかな?肌の色と骨格から多分東洋人かな??その後車でどっかに行ってたのが最後。」

 「それは何時だ?」

 ミシェラがそう聞くとええととブルースはこう答えた。

 「確か・・・そう、2日前だよ。朝だった。」

 「・・・大柄な女性・・・間違いない鬼どもだ。」

 「ってなると奴らはその『サントス』と手を組んでいるって事か?」

 キンジがそう聞くと恐らくなと言ってミシェラはこう続けた。

 「分からんが鬼が奴と組んでいるともなればこの戦いは我々が

請け負うべきだと思う。」

 「武偵局の南米支部はどうなんだ?」

 そう聞くとクリスがこう答えた。

 「駄目だと思うよ?『サントス』は裏社会でも有名だしそいつはこの国の政府の中枢に食い込んでるからリオデジャネイロに応援を送ろうにも尻尾を出さないと

動いてくれない。」

 クリスの言葉を聞いて成程なと思っているとだったらとドクが全員に向けて

こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「俺達で奪おうぜ、奴が持っているって言う・・・有り金全部。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『『・・・・・はあ!?』』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい待てドク何考えてんだ!俺達の後ろには武偵がいるしそれでなくても

『サントス』は不味いんだ!!金の居所も分からないし奴と戦うなら国家と

やりあうだけの戦力が必要なんだぞ!?」

 「ねえ待って兄さん!これ迄はうまく行ってたけど・・・今回は違う、下手したら

皆死んでしまうのよ?お願いよ皆でここから出て行けば」

 「それに『サントス』と仮にやりあえたとしても奴の金の居場所をどうやって

聞き出すんだ!」

 『ヴィンス』がそう言っていると其れはだなと言って・・・ドクは

キンジ達に向けて提案した。

 「俺達と手を組む気はないか?」

 「・・・仮に俺達が組んだとして利益があるのか?」

 キンジがそう聞くとドクはこう答えた。

 「俺達は前に車泥棒を任されたがそいつがCIAが保管していた車でそれの持ち主が

『サントス』となると・・・どう思う?」

 そう聞くと成程なと言ってこう続けた。

 「CIAはその『サントス』が持っている麻薬の居所を吐かせるのが目的で

あんたらはその『サントス』に追われているが・・・何でアメリカ軍に

追われてるんだ・・・ブルース・バナー物理学者さん?」

 「!」

 ブルースは自分の前の職業を何で知っているんだと聞くと・・・ミシェラが

こう答えた。

 「ブルース・バナー、貴方は放射線の物理学者として大学にいたようだが・・・

貴女が指名手配される少し前に貴女が務めていた大学で事故が起きましたね内容は

ガス爆発としているが・・・本当は何かあったんじゃないのか?」

 ミシェラがそう聞くとブルース・バナーが自分の左手にアル機械に

目を向けようとして・・・ティグルが弓矢を構えてこう言った。

 「そいつは表向きだが裏ではアメリカ軍将軍の

『サディアス・E・サンダーボルト・ロイ』が絡んでんだろ?」

 「・・・何でそれを」

 「そんでもってそれからだよな?アメリカで緑の巨人が幾つもの被害や犠牲者が

報告受けてる既に7件・・・そしてその発見した地点とルートを割り出せば・・・

丁度このリオデジャネイロのあん時あんたらがいた街だ。」

 そう言うとブルースは・・・はあと言ってこう続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そうだよ・・・僕は『サディアス』将軍の計画に乗って・・・僕自身を

実験体として・・・『ハルク』が生まれえたんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「どうぞ。」

 「ありがとう。」

 ブルースは『ヴィンス』の奥さんからお茶を貰うとそれを飲んで・・・説明した。

 「僕があの人から依頼されたのはある薬品を投与した人間に放射線を

浴びせた場合の体の変調を実験してそれで生まれたのが『ハルク』だ。」

 「その『ハルク』は一体どういうの何だ?」

 ドクがそう聞くとブルースはこう答えた。

 「僕の心臓の脈拍が200を超えるとさっき言ってた緑色の巨人になるんだ、

だからできるだけ怒りや憎しみを大きくさせるとそれが目を覚ますんだ。

そして辺り一帯を破壊しつくしてそして僕が目覚めたら『ハルク』は消えるんだ。」

 「その時なんだが『ハルク』の状態での記憶は無いのか?」

 ブライアンがそう聞くとブルースはこう答えた。

 「うん・・・断片的だけど覚えてはいるよ・・・けどあまり覚えていないんだ。」

 「じゃあ今すぐ俺達を襲う訳じゃないんだよな?」

 「ああ、僕に対してナニカしなければだけど・・・僕はこれを何とかしたくて

色々と試しているんだ。薬草とかを使って試してるんだけど其れが全然・・・

何とかしたいんだけどどうしたら。」

 そう言って頭を悩ませているのを見ていると・・・キンジがじゃあと言って

こう続けた。

 「その将軍の手が届かないところだったらアメリカ内でも良いのか?」

 「・・・無理だよ、あの人の手が届かないところで尚且つアメリカなんて・・・

何処にあると言うんだい?」

 ブルースがそう聞くとキンジがこう答えた。

 「俺達にはアメリカの組織にコネクションがあるんだ、そこでならアメリカの

国内だろうと手出しが出来ないと思うぜ?」

 「本当にそんなところがあるのか!」

 ドクがそう聞くとキンジはああと言ってこう続けた。

 「あいつらはアメリカで色々と融通を聞かせてくれるし俺達は

トニー・スタークとも会ったことがある、彼は俺らに借りがあるからもしかしたら。」

 まあもしかしたらだけどと言うがブライアンは何かを考えていた、

もしそれが本当だとするのならばこの逃走生活にピリオドを打てるしそれに

何よりも幾つもの後ろ盾さえあれば今後有利に立てるんじゃないかと思っているがドクはその前にと言ってこう続けた。

 「俺達が今やる事は・・・『サントス』の持っている金をどう盗りに行くかだ。」

 「おいマテドク今は脱出手段を」

 「ここで逃げたとしても『サントス』の奴は用心深い奴だ、追手を差し向けて

俺達を殺すだろうがここで俺達が『サントス』の金を奪ってそんでそこから奴を

失墜させることが出来れば俺達は助かるだけじゃねえ。奴らを完膚なきまで

叩き潰すことが出来るってもんだ。」

 そう言うとさてどうするかと考えていると・・・キンジの携帯に連絡が入った。

 「俺だどうした・・・天草達が!」

 『?』

 ドク達は何だと思って頭を傾げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・つまりメヌエットだったか?そいつが俺を見てそれ次第ってか?」

 『すみません遠山君、ですがこれが最大の譲歩案でして。』

 「分かった、こっちもまあ色々とあるからな。取りあえずは南米の国際空港に降りてそっからだな。」

 『分かりました、今そっちに来ていますので今晩中には合流できます。』

 「分かった、だったら明日の朝今から指定した場所で集合だ。俺達は

そこで待ってる。」

 『分かりました、では合流ポイントで会いましょう。』

 それを聞いてキンジはああと言って電話を切った後に何やらブライアンとドクは誰かと電話をしているのが聞こえて何だと思っているとブルースがこう答えた。

 「ああ、何だか『サントス』を陥れるための作戦で仲間を読んでるらしいよ?」

 「・・・一応俺達止めるべきなんだがなあ。」

 キンジはそれを聞いて溜息付いていた。




 次回はとんでもミッションと仲間が出ます。
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