混弾のキンジ   作:caose

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 追い込みます。


作戦の追い込み

 ポーナの言葉からドク達は作戦を立てていた、警察署の見取り図と辺りの交通路の地図を見て作戦を立てていた。

 「先ずは見取り図から見て俺達が狙っている金庫は・・・地下駐車場と壁一枚隔てて

繋がっている、コンクリートの内側・・・こいつを貫通させて金庫を奪う必要がある。」

 「大きさから見て必要なのは大型のクレーン車が必要だ。」

 ドクとブライアンは互いにそう言っているとミアがこう続けた。

 「けどそうなると車高の問題が出るわ、あそこで入れるのは小型のトラック程度。

クレーン車じゃあ入りきれないわ。」

 ミアの言葉を聞いてだったらと・・・ドクは全員に向けてこう言った。

 「俺達の車が必要だ、それとだがニトロと・・・アンカーと高火力の武器だ。」

 「武器の理由は何だドク?」

 ハンがそう聞くとドクはコンクリートと金庫との厚さを見てこう説明した。

 「見ろ、このコンクリートの暑さは大体が警察署とまで大体幅60cm。こいつを

貫通させるには大型の武器・・・バズーカか爆弾がいる、そこからアンカーでぶっ刺して

逃走するとなると・・・結構時間が掛かるし例え出れたとしてもだ・・・警察の追跡を

監視カメラで何とかしようにもそれだけじゃなく武装した警官共とも

戦わなけりゃあいけねえ。」

 「まあ監視カメラは何とか出来るがよ?ルートはどうすんだよ?奴らから逃げ切る為にも確実に逃げ切れるルートじゃなきゃいけねえしそれ以前に・・・このでけえ金庫を

何処で降ろすとかも考えねえといけねえ。」

 テズがそう言うと・・・じゃあよおとローマンがこう提案した。

 「中身を分捕っちまって外だけにするってのはどうだ?それだったら中身が無くなるからスピードが上がるんじゃねえか?」

 ローマンがそう言うが・・・あほかとウインスがこう返した。

 「あそこには数百億ドルもの金がぎっしりとあるんだぞ!出すだけで何時間かかるか

分からねえし結局見つかっちまう!!」

 そうなったら俺達は終わりなんだよと言うとローマンはううんと頭を掻いていると・・・じゃあとブルース・バナーがこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「じゃあ・・・見た目だけを同じにした金庫を造って入れ替えるって言うのは

駄目かな?」

 そう聞くがそれに対してジゼルがこう聞いた。

 「造るって話になるとこの金庫の材質と重さを考えないといけないわ、ココにはそのデータがあるけど時間が掛かると・・・それだけこっちが不利になるわ。」

 そう言うと・・・それじゃあとメヌエットがこう言った。

 「では私がポケットマネーでその金庫と同じタイプのを購買致しましょう、

費用は其の奪うお金からです。」

 「・・・良し、俺は異論はねえし何よりも・・・練習と作戦には実際のガ不可欠だ。」

 「いやマテドク!まさかと思うがこいつで公道を走る気なのか!!どう考えても

ばれちまうぞ!?」

 ブライアンがドクに向けて意見した、この公道で例え訓練するとしても

例え深夜でもばれる可能性が高い中どうやってと聞くと・・・ドクはニヤリと

笑みを浮かべてこう答えた。

 「あるじゃねえか・・・俺達にとって絶好のルート選択が出来る恰好の状況をよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてその夜遅くキンジ達を連れてある場所に向かっていた。

 「別に来なくても良かったんだぞ?」

 「阿保いうな、アンタらがどうやってルート選択するのかを確認してえし何よりも・・俺は仲間が命を懸ける作戦の中でどんな風にするのかを見てえだけだが・・・何で

俺達男ばかりなんだ?」

 その理由はと聞くと簡単だと言ってドクはこう続けた。

 「これから行くとこはお前らみたいな荒くれ者に慣れていて尚且つ・・・

まあ色々と女がいると危険が多いからな、万が一って事だ。」

 ドクはそう言いながら車を運転して暫くすると着いたのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・大勢の走り屋達が集う深夜の違法カーレースの会場であった。

 そこには色んな車が所狭しとあり多くの人々が踊ったり酒を飲んだりして

楽しんでいるのが見えた。

 「こいつは凄いな。」

 「ええ、確かにこれでしたらルート選択が絞り込めそうですね。」

 「ほお、こいつはまた面白い改造をした車が山ほどあるぞ!

こいつは勉強になるなア!!」

 キンジ・天草・カイズマスがそう言いながら辺りを見渡しているとドクが何やら

ある男と話しているのが見えて何しているんだと思っていると・・・背後からダイアナとポーナがこう言った。

 「大きな場所ですね、ですがこれでしたら情報が手に入りそうですね。」

 「本当だねえ、それにここ迄盛り上がってるとあたし等も浮いちゃいそうだよねえ。」

 「本当だなあって・・・何でいるんだお前ら!?」

 キンジは背後にいるダイアナとポーナを見て驚いているとダイアナとポーナは

互いにこう答えた。

 「私はご主人様と共にいるべきなのですから当たり前です。」

 「私は面白そうだったからねえ。」

 互いにそう言っているとドクと他の面々が車に乗り込んでレースすることに

なったらしく露出の激しい女性が前に出るとこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「READY?」

 女性が右を向くとそう言うとエンジン音が響き渡った。

 「READY?」

 そして女性が左を向けると・・・多くの人間が歓声を上げると・・・女性が頭ごと体の上半身を下にすると・・・こう言って・・・始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「GO!!」

 そしてドク達のレースが・・・始まった。




 次回は・・・多分決行。
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