アリアがそう言ったと同時に同化していた緋緋神がアリアの口でこう言った。
『それってつまり・・・あいつらを皆殺しにするデ良いのよね?』
「ええ構わないわ!アンタの力を使ってあいつを私と同じ場所に迄叩き墜としたい!!
協力しなさい緋緋神!?それとも・・・アンタこいつに『また』負けるのが怖いわけ?」
『何?』
「あんたの中で記憶を見たけどあんたは白雪の先祖に封印される前のだけどあんた
あいつの先祖に腕斬られたところを玉藻達が封じてその意識を小さな緋緋色金にされた・・それがあんたの敗因だった・・・けどあたしの力が加わればあんたはあいつに勝てて
あんたの望みが叶う・・・そして私はママを釈放させるためにこの国のトップ・・・
司法関係の重要施設を核で消滅させる事・・・これでこの国は中枢の組織の殆どを
爆風で失う事になるわ、それを利用して私はママに出会ってこの国から出て行くわ・・・
これで私の目的は達成するわ。」
『お互いにとっての最良の取引って所って言いたいのね?』
「ええ、私はママを取り戻せればそれで良いの。これで良いかしら?」
『ええ良いわ、これで取引成立よ・・・さてと・・・壊し尽くすわよこの世界を!』
そう言ったと同時にアリアのピンク色の髪が・・・緋緋色に変わったのだ。
それを見たキンジ達は不味いと感じたが・・・アリアは緋緋神の力を
感じ取っているのであろう両手の掌をにぎにぎと握って・・・そしてキンジたちの方に
自身の愛用していた拳銃二丁を向けた瞬間に・・・引き金のかちりとした音と共に・・・
・・・・・ミシェラのガングニールの槍が砕けたのだ。
『?!』
それを見て全員が驚くがへえとアリアは緋緋神の力を見てこう言った。
「中々の力ね、けどこの力さえあれば・・・私は・・・私は・・・やっとホームズ家に認めて貰えるわ!」
アハハと高笑いしながらアリアは緋緋神の力を完全にモノにできたと思っているが・・キンジはこれは不味いと思っていた。
此の儘ではアリアは完全に緋緋神に取り込まれてその力の意味を見失い・・・
自分を見失い・・・
「(いや、こいつはもう自分を見失ってやがる!力に飲まれて悪魔に
魂を売ったんだ・・・そうなっちまった武偵の末路は只一つ!)」
そう思いながらインクルシオの槍をミシェラに手渡すとキンジは新たに両腕のクローを出すとこう言った。
「手前ら気のを抜くな俺達のやる事は何も変わってねえ!あくまでも俺達の目的は
こいつをココで倒すことだ!!既に自衛隊が配置されているがこいつらの力じゃあ
こいつを倒すのは無理そうだから奴が使うシャトルの発射に必要な点検作業の破壊工作に努めてる!?俺たちは一分一秒でも長くこいつを止める必要性が出たから・・・
俺達が何が何でも足止めをするぞ!」
それを聞いて全員が了解と答えて・・・その瞬間にアリアがポーナの前に立って
その特徴的なツインテールを・・・まるで巨大な剣山と姿を変えてポーナの
強化式スーツに襲いかかった。
「!」
それを見た瞬間にポーナは両腕をクロスして更に持っている近代式の高振動式の
ブレードで受け止めようとして・・・それ事破壊されて弾き飛ばされたのだ。
「が・・・は!」
「ポーナ!」
キンジはポーナの方を見るとそのポーナはと言うと・・・酷い状況であった。
金髪のツインテールの片側が斬り落とされていて更に逸らそうとして
無茶をしたのであろう右腕に大きな斬撃痕が見えた。
するとアリアは次に詠の方に目を向けると詠は小型ハンドボーガンで攻撃するが
アリアはそれをツインテールで絡みとって其の儘それを手に取るとまるで新体操のように回しながらアリアはそれで・・・投げ飛ばして攻撃してきたのだ。
「!」
詠は其れを見て大剣で弾き飛ばそうと一瞬考えたが辞めて・・・避けようとした瞬間に何かを感じて大剣を盾代わりにして其れを感じたミシェラがインクルシオの槍を
支え棒のように突き刺して爆発を受け止めたが・・・その隙を突くような形で爆炎から
アリアがツインテールを繭のように包ませて防御させてくると其の儘全身・・・
レーザーの針のように回りながら攻撃を始めたのだ。
「!」
「私の後ろに回れ!」
ミシェラがそう言ってシンフォギアを纏っている利点を生かして防禦するも・・・
その痛みがフィードバックして・・・体がボロボロになっている所を更にアリアは
追加攻撃として拳銃を直して背中に隠している刀を抜刀するとそれがまるで
レーザーブレードのように長くなって・・・ミシェラ事詠を弾き飛ばした。
「あら?ぶった切ったと思ってたけど意外と硬いのねその鎧?」
『あの武器・・・聖遺物は嘗て英雄や歴史上の神々が造った一品物ヨ?
硬いのは当然よ。』
「じゃあ・・・もう少し威力を上げなさいよ!」
『OK!ぶっ殺してあの男と心行くまで遊びたいもんね!!』
緋緋神がそう言うと刀の力がさらに上がるのを感じると良しと言って
其の儘攻撃しようとして・・・パンパンと銃声が鳴って避けると
その先で目にしたのは・・・
・・・・・透明化したインクルシオの背中にいたクリスがイチイバルを使って
攻撃してきたのを見てへえと言って・・・こう続けた。
「まだやり足りないのねえ・・・もっと痛めつけてやる!」
そう言ってアリアは更に攻撃を手を苛烈にしていった。
続く。