ーー遠山君、君がこれを読んでいるって事は僕は既にこの国からいなくなっている
だろうね。
元々僕は君の監視を警察関係から依頼されていて君を監視していたけど・・・
君は僕を信頼してくれていた、そんな事は任務だと思って割り切っていたけど君の
お兄さんのパッシングに耐え切れずに僕は警察関係を使って取り消しもみ消しを
やっていたけどそんな中イ・ウーの存在が明るみに出て警察・・・いや、0課の人間が
そっちに専念してしまい何も出来なかった・・・御免ともいえない中僕はそれでも
君を監視していた、まあ海外とか一桜の時は無理だったけれどそれでも僕は君がイ・ウーや多くの戦いを体験をしたんだね・・・そしてようやくこの戦いから僕は抜け出せれる。
これから僕は表向き学校を辞めて他の所に転校したことになるけど・・・本当は
この国を蔭から守る組織に入ったから・・・これから起きるであろう戦争に・・・
『N』との戦いに備えてね・・・それじゃあ最後に一言・・・さよなら僕にとっての最高の親友
ーーーー不知火
「あのバカ・・・こんな手紙を書き残しやがって。」
面倒なことしてくれるぜと言いながらキンジはその手紙を自室の棚の中に入れると
キンジはさてとと呟いて・・・イタリア行きのチケットを持って出ようとすると
ダイアナ達が外で待っていたのだ。
「お前ら・・・何で。」
キンジがそう聞くと天草達がこう答えた。
「君は僕達の仲間なんですよ、見送りは当たり前です。」
「それにアンタは今迄あたし達を助けてくれたんだから見送りしないと
気が済まないのよ。」
「お主との最後の別れ・・・とまではいかんがこうやって最期を送るのは
我々の勝手だ、それは飲んでおけ。」
「お前は私達に道を与えた、私は未だお前の道の果てを見ていないから
ここから先を見れないのは残念だが・・・己を鍛え直せ。」
「貴方は私の家族を助けてくれました、もし何かあれば連絡してください
駆けつけますから。」
「遠山君は私を助けてくれたから・・・何かあったら私も駆けつける。」
「あんたは私達を助けてくれたんだ、借りは未だ返しきってないから返しきるまで
絶対に守ってやるよ。」
「ご主人様お待ちして下さい、このダイアナ・・・必ずやイタリアまで来て
見せますので暫しのお待ちを。」
ダイアナがそう言うとそれでは最後にと・・・ローマイヤがキンジに向けて
こう言った。
「キンジさん・・・貴方に神のご加護があらんことを。」
それを聞いてキンジは全員に向けてこう言った。
「ありがとうな皆・・・行って来る。」
キンジがそう言って・・・車に乗って其の儘空港に向かって行った。
車は乗り終えた後キンジはカイズマスの親が運営する会社に車の運送を頼んで
車は一足早くイタリアに行きキンジは飛行機にて・・・向かって行った。
果たしてイタリアにてキンジや仲間たちが多くの出会いと戦いが巻き起こる事を
予見するかのように空は高く・・・青くそして・・・澄み切っていた。
混弾のキンジ 第一部・・・ここにて完結
次回は・・・イタリアからです。