食事の後キンジとメーヤは食器を片付けた後に風呂の方を見て・・・ああ海外だなと
感じていた、何せキンジの目の前にあったのは・・・シャワーと風呂が一体化した
部屋であった。
おまけにトイレも同じ部屋ダル事からああ海外だなと感じてどうしようかと思っているとメーヤはどうしましたかと聞いてキンジが答えるとそうですねえと言ってメーヤは
こう答えた。
「其れでしたら私の方から工事業者に声をかけて日本式にするように頼みましょうか?
工事費は掛かりますでしょうが昨今は日本ブームに乗っかってそう言う風にリフォーム工事しているのですよ?」
ほらこんなのとかと言って携帯電話の画面に映っている日本式のタイプを見てへえと
思いながらもキンジは取敢えず慣れるまではなと考えて今は仕事についてと思いながら
風呂にお湯を入れるとキンジはメーヤを見て・・・あの時の事を思い出していた。
メーヤの裸体
「////////////////」
キンジは赤面しながらメーヤの方を見てキンジが赤面しているのは何でだろうと
思っていた。
その後キンジはメーヤに向けてこう言った。
「取りあえずだが先に入っててくれ!俺は武器のメンテしているから!!」
キンジはそう言って風呂場から離れていったのを見てメーヤは可笑しな人と
思ってていた。
「先ずは武器だよな、銃は未だ取りあえず通常メンテをして・・・
問題はあれだよなあ。」
キンジはそう呟きながら・・・インクルシオの事を思い出していた。
インクルシオが緋緋色金を吸収した後に緋緋色金を破壊した事で何故か
使用不能になった事から今は天草預かりとなった。
代わりになりそうなものが無いために今は近接用の武器が心許ないのであった。
其の為それを探している最中であるのだが丁度良いものもなく今ある武器で
工夫するしかないのだ。
そして次の日キンジはメーヤと共に車で向かって行く中とある白い車が見えた。
タクシーと英吾で書かれていて中にはラテン系な黒髪短髪の男性が話しているのを見て楽しそうだなと思いながら車を動かそうとすると・・・タクシーの運転手は何やら
キンジの車を見て何か言っている様であったがイタリア語である事から何だろうなと
思いながら其の儘走って行くのを見届けた運転手はこう呟いた。
『へえ、良い車に乗ってるじゃねえか。然もエンジンは改造型か・・・
面白い奴だな。』
キンジは車を駐車場に置いた後に外に出ようとすると待ってくださいとメーヤが
止めると何だろうと思っている中メーヤがこう答えた。
「万が一に備えてロックブロックを押してくださいね、車が固定されて
盗られるリスクが減りますので。」
それを聞いておお分かったと答えてブロックが上がるのを見届けた後に駐車場から
出て行くと教室のある上に行こうとすると・・・そこでオルガマリーを見つけたので
あらとオルガマリーはキンジに向けてこう言った。
「『ボンジョルノ キンジ』、今日はメーヤ先生と一緒だなんて・・・速いわね
手を出すのが・・・もうイタリア流を実践したのかしら?」
「んな訳アルカ、取りあえずだが教室は一番上だったよな?」
「エエソウヨ、先生はもう上なんだけど私達はAランクの皆と共に学ぶわよ。」
オルガマリーの言葉を聞いてじゃあなとメーヤに手を振るキンジに対してメーヤは
にこやかに笑みを浮かべるのを見てオルガマリーはへえと思いながらキンジを
教室に連れて行った。
「さて・・・もう皆揃ってるわね。」
オルガマリーがそう言って入るとそこにいたのは・・・10人も満たない生徒数であるが全員がAランクとしての風格があった。
「こいつは・・・またな。」
キンジはそう言ってさてとと思っていると・・・ウエイバーがキンジに向けて
こう言った。
「キンジ・トオヤマ、これより授業を始めようとしていたところだ。その前に
自己紹介をしよう。」
ウエイバーはそう言ってキンジを前に立たせるとウエイバーは全員に向けて
こう言った。
「彼は日本にてSランク武偵として登録されているキンジ・トオヤマだ、今回は本部の武偵局から転校と言う扱いでこのイタリア本校に入った。科目はアサルトで既に幾つもの難事件を解決しているスペシャリストだ、全員彼から何か手に入るかもしれぬから
よく学ぶように。」
ウエイバーがそう言い終えるとキンジも自身を名乗った後に席に座るとさてとと言ってこう言った。
「授業を始めよう、今日は汎EU武偵法についてだ。テキストを出して読んで欲しい、
キンジ・トオヤマのは日本語版の奴で既に覚えているだろうから・・・始めるぞ。」
ウエイバーの言葉と共に授業が始まった。
イタリアの授業は議論方式で互いに生徒同士で質問しあいながら答えを導き出すと
言う物でありキンジはオルガマリーに聞きながらも学ぶ中・・・ある生徒がキンジに
近づいてきた。
「ちょっと宜しいでしょうか?」
「?」
その声を聴いてキンジが振り向くとそこにいたのは・・・香水が凄く匂う
女性であった。
モデルの様な体つきをした縦ロールの髪形
厚化粧であるが狐目と鼻立ち
やたらと偉そうな態度
それを見たキンジは神崎みたいなタイプかなと怪訝している中オルガマリーは
その女性に向けてこう言った。
「何かしら『ロゼッタ・ベレッタ』?」
「あら私は貴方に用はないわよ・・・オルガマリー。私は・・・その男に
用があるのよ。」
次回はある意味因縁的。