混弾のキンジ   作:caose

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 戦います。


キャプテンアメリカ対バッキー

放たれたマイクロミサイルの数に不味いと思ったティグルはすぐ様に避けるが

バッキーらしき人間はリフター中央からキャノン砲らしき砲台がせせり出すと・・・

それが放たれたと同時に青白い光が辺り一帯に輝くと狼男のヴァンはバッキーに

向けてこう言った。

 「貴様!俺達毎殺す気か!!」

 「邪魔だ。」

 バッキーがそう言うと左腕を翳した瞬間に・・・青白い光がヴァンを襲った。

 「ごは!」

 「ヴァン殿!」

 二代がヴァンに対して大丈夫かと言うとヴァンはこう答えた。

 「ああ・・・大丈夫だ、あの野郎俺達を仲間とも思ってねえことが分かったぜ。」

 ヴァンはそう言って目の前にいるバッキーを見ると今度は肩から・・・電気が出てきて

今度は二代目がけて襲いかかってきたがそれをキンジが剣を投げて避雷針

代わりにしたのだ。

 「お主何故!」

 「如何やらあいつはお前ら毎倒す気らしいからな、これも何かの縁だ・・・あいつを

倒すぞ。」

 キンジの言葉を聞いて二代はああと言って蜻蛉切を構えるとヴァンは爪を立てて

オルガマリーは魔法を、絶花が天龍を構えるとバッキーは両腕を構えて・・・

電気が流れる鞭を出して下に降り立つとそれを振り下ろそうとした瞬間に・・・

盾が向かってきたのだ。

 「!」

 バッキーが何だと思って振り向くとそこで目にしたのは・・・

キャプテンアメリカであった。

 「バッキー・・・君を助ける。」

 「やってみろ。」

 バッキーはそう言って電気鞭をしならせてキャプテンアメリカ目がけて

振り下ろそうとすると・・・キンジが持っている剣を振り下ろして其れを斬ったのだ。

 「!」

 あまりの光景にバッキーが一瞬だけ呆然とした瞬間に今度は二代が蜻蛉切を構えて

こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「結べ!蜻蛉切!!」

 蜻蛉切を構えてそう言った瞬間に光り輝いて・・・もう片方の電気鞭が何処かへと

消えていったのだ。

 それを見たバッキーは鞭をパージして拳を振り下ろして・・・互にその拳が

顔面に当たったのだ。

 「クロスカウンターか・・・。」

 キンジがそう言うと其の儘互に殴り合いとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「覚えてるかバッキー!ニューヨークの・・・映画館の事!」

 「知ら・・・ない!」

 「あの時僕は、ぐば!映画で祖国の人間が頑張っているのに侮辱した奴から殴られて

君は、がは!僕を助けてくれた。」

 「覚えが・・・ない!」

 「ドイツの戦場で・・・僕は君を助けた!」

 「知らないと・・・言っている!」

 バッキーはそう言って掌翳すとエネルギーが放たれるもキャプテンアメリカは

それを盾で防いで防御するとその盾で殴り飛ばしたのだ。

 「僕達は・・・幼馴染だった・・・!」

 「黙れ!」

 「僕達はヒドラの施設を破壊してそして・・・君を失った・・・何故君が

ヒドラにいるんだ!何故だ!!」 

 キャプテンアメリカがキンジに向けてそう言うがバッキーは何やら頭を抱えて・・・

こう言った。

 「黙れと・・・黙れと言っている!」

 「僕は君を助けたいんだ!あの時の様に・・・あの時この手を掴めなかった

あの時の様になりたくないんだ・・・一緒に帰ろう・・・バッキー・・・!」

 キャプテンアメリカがそう言っていると・・・バッキーは黙れと大声でそう言って

其の儘・・・エネルギーを放ったのだ。

 だがキャプテンアメリカはそれを・・・盾ではなくその身で受け止めたのだ。

 「「「「!」」」」

 一体何故と思っているとキャプテンアメリカはごほごほと言って咳き込みながら

立ち上がるとはははと・・・力なく立ち上がりながらこう言った。

 「前よりも・・・良い拳じゃないかバッキー・・・今度は・・・こっちの番だ!」

 そう言ってキャプテンアメリカは思いっきり飛び上がって・・・バッキーの顔と

言うよりも仮面に拳を当てるとフェイスマスクが破壊されたと同時に・・・

脳裏にある記憶が蘇った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーーまさか生きていたとはね、良い実験体だ。ヒドラにとってね。

 ーー実験体が暴走!こいつの力は不味い!!

 ーーなら氷漬けにしよう・・・お休み・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・『ウインターソルジャー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ああああああああああああああああああああ!」

 「「「「「!」」」」」」

 突如としたバッキーの悲鳴にキャプテンアメリカを含めて全員が目を大きく見開いて

驚くと・・・バッキー・・・いや、『ウインターソルジャー』は頭を抱えながら

こう言った。

 「俺は・・・俺は・・・『ウインターソルジャー』・・・ああああああああああ!

誰だ!!俺は・・・俺はーー!!」

 「バッキー!」

 キャプテンアメリカは『ウインターソルジャー』を助けようとして向かおうとした

瞬間に・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「何をしている『ウインターソルジャー』。」

 「「「「「!」」」」」

 全員がそれを聞いて振り向くとそこで目にしたのは・・・一人の少女であった。

 青に近い水色の頭髪

 小柄な体

 そして何よりも・・・見たこともない白い制服・・・いや、軍服を身に纏った

少女が出てくると『ウインターソルジャー』に向けてこう言った。

 「何かあったようだが・・・貴様が遠山キンジか?」

 そう言って少女がキンジを見ると・・・少女はキンジに向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お初めましてMrキンジ、私の名前は『ネモ』・・・『N』の総司令官だ。」




 次回はその後。
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