混弾のキンジ   作:caose

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 やっと25巻目が終わる。


その後

其れから数日後。

 「・・・と言う訳で今回の事件はここで切り上げられたという訳だが・・・何か

言いたい事はあるか?」

 ウエイバーが目のまえにいるキンジに向けてそう聞いた、あの騒動の後イタリア本部は

事件の顛末をこう言う事とした。

 ①前回のテロ事件はロゼッタがテロ組織に武器を供給する代わりにベレッタの信用失墜を命令しそれを実行した。

 ②奪われた兵器等はベレッタ社が賠償責任を背負って武器弾薬を無償でイタリア本部に

提供し新兵器の奪還をイタリア本部に依頼する旨とする。

 ③敵勢力『N』に対しては全武偵勢力にとって確実に打倒する勢力として認知する。

 以上であると同時にキンジに対しては以下の通りとなった。

 ①宮本 絶花の処遇はキンジが面倒を見る事とする。

 ②キンジは今後『N』の捜索と戦闘に対して各国の渡航権利を与えるものとする。

 ③メンバーは実地徴収とする。

 「おい・・・何で俺が絶花の担当なんだよ!」

 「お前があの子を倒したからだろうが、其れにお前は同じことを二本でもやったはずだ?ならば同じことが出来る。」

 そうだろうというが納得が出来ない様子でキンジは更にこう言った。

 「あいつは中学生だ!だったら日本に送り返して」

 「日本に帰したところで奴の実力は間違いなくAランクだ、そうなれば自由渡航権利を

与えられるか日本全国の捜査権が入るだろうが彼女の見た目だと間違いなく浮くだろうし

当人は女生徒は組みたくないというが男性と組めばどういう間違いがあるか想像に

難くないからな。ならばお前の所で置いたほうが良いし・・・『N』と戦うのならば

戦力は多い方が良いだろう。」

 ウエイバーの言葉を聞いてキンジは『N』のリーダー・・・ネモの事を思いだした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「お初めましてMrキンジ、私の名前は『ネモ』・・・『N』の総司令官だ。」

 少女ネモの言葉を聞いてお前がかと聞くとそうだとネモはキンジに向けてこう続けた。

 「お前は知らないだろうが我々『N』は貴様らとは全く違う種族を有しそして

彼らと共にこの世界を変えるという信念の名のもとに戦っている、その為には

力がいるのだ・・・圧倒的な力が。」

 ネモはそう言ってキンジを見るが・・・ネモはキンジに向けてこう言った。

 「お前を加えようとしたら色々と問題が起きる、だからこそ今回は退こう・・・戻るぞヴァン、二代。この戦闘はこれで終了だ。」

 「おいマテ!そいつは俺達迄殺そうとしたんだぞ!!そいつと行動する何て

こっちが御免だ!!?」

 「拙者は同士ではなくただ単なる利害関係で成り立った存在、信頼が無い貴公らと

組む気など無い。」

 そう言って二代が槍を構えた瞬間に・・・ネモは2人に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「黙れ、私の言う事を聞け。」」

 『『?!』』

 ネモの言葉と同時に放たれた圧が全員に降り注がれると全員がびくりと震えて

身構えるとネモは2人に向けてこう続けた。

 「二代の言う通り我々は利害関係で成り立っているがそもそも君達は

自身の目的があってこっちに来たのだ、ならば・・・私の言う事だけは従って

貰いたいものだな。」

 そう言って睨むネモに対してヴァンと二代は体が強張っているのを感じて

次の瞬間に・・・2人が突如として姿を消したのだ。

 『!』

 全員が一体何処にと思っていると・・・ヴァンと二代がネモのすぐ近くにいたのだ、

一体何時の間にと思いながらキンジは剣を構えるがネモはそれを見て成程と言って

こう続けた。

 「如何やら君は・・・目覚めたようだね?」

 「目覚めた・・・何にだ?」

 キンジがそう聞くがネモはキンジに向けてこう言った。

 「何れは気づくさ・・・何れはね。」

 そう言ったのを最後にネモは・・・3人と共に瞬間移動の様に姿を晦ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今後は『N』、更に言えば他にも色々と問題が入るだろう。心してかかれ。」

 ウエイバーの言葉を聞いてキンジは外を見渡しているがそれが

一体何の意味となるのかをキンジはまだ知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして・・・異形との戦いが日本でも起こっている事を彼はまだ知らない。




 次回は・・・ハイスクールD×Dになぞられた話となり天草達が関わります。
 
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