混弾のキンジ   作:caose

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 天草達サイドです。


一方日本では

キンジがイタリアに向かって数日後の日本では・・・この様な風となっている。

 「ふむ・・・もう朝か・・・。」

 ミシェラがそう呟くと着替えてキッチンに向かうと既にダイアナが食事の準備を

終わらせていたがふむと・・・ミシェラはダイアナに向かってこう言った。

 「おい遠山の分が無いぞ?」

 「へ?」

 「・・・あいつ今日は寝過ごす気か?ちょっと待ってろ今すぐ叩き起こして」

 「あああああのご主人様は・・・ご主人様は・・・!」

 ダイアナがそう言うとミシェラは暫くして・・・あっと呟いてこう続けた。

 「そうか・・・あいつは今イタリアだったな・・・すっかり忘れてた。」

 ミシェラはそう言って席に座ると・・・食事を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして天草が登校して・・・何か探している様であったがある事を思いだして

こう呟いた。

 「ああそうでした・・・遠山君はもうイタリアでしたね・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 キンジが出て行った後天草達の空気は何か・・・抜けたような感じであった。

 何か物足りなくなった様な空気になった中・・・天草はそう言えばと言って

目の前にいる松葉達に向けてこう続けた。

 「中空知さんが転校したのって聞いてますか?」

 「ああそう言えばそうだったな、神奈川高校に向かったようだがあいつは・・・

身体能力最弱だったな。向こうで大丈夫だろうか?」

 ミシェラがそう呟くが松葉がこう返した。

 「まあ出来たら良し、出来なかったら終わりよね・・・この学校脳筋多いし。」

 松葉がそう言ってああヤダヤダと思いながらパンをもふもふ食べているとですけどと

天草が全員に向けてこう言った。

 「彼女の情報収集能力は高いですから何処かの情報部にスカウトされるでしょう・・・人見知りが治ればですけど。」

 それを聞いて全員が・・・すーっと視線を逸らして気まずい様子で食事を再会した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天草が週末向かっている教会は武偵高校がある人工島からバスで14分走って辿り着く

都心の小さな教会である。

 ローマイヤを連れて向かっており既に大勢の常連者達は顔なじみである。

 そして天草とローマイヤが中に入るとそこで目にしたのは・・・

シスターの服を着た少女が十字架の元でひざまづいているのを見て誰だと

思っていると・・・天草がこう聞いた。

 「あの・・・どちら様でございますでしょうか?」

 そう聞くとシスターが振り向いて目にしたのは・・・金髪の美少女であった。

 翡翠に近い目の色を持つ金髪の美少女は振り向くと天草に向けてええとと・・・英語で話しているとローマイヤがイタリア語で聞くと金髪の美少女は何やら

分かってくれる人がいたと思って笑みを浮かべてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *ここからはイタリア語で会話している事と思っててください。

 『貴方はここに何の用で?』

 『私は其の・・・イタリアから来たのですが教会の居場所が分からなくて。』

 『そうですか・・・其れは一体何処で?』

 『確か・・・駒王町の教会です。』

 其処に呼ばれて況してと言うとローマイヤが事の次第を天草に向けて説明すると天草はふむと言って・・・電話を掛けるのを見て少女は如何したのでしょうかと言うと

ローマイヤが居場所を聞いているのですよと言って暫くすると・・・天草が

ローマイヤに向けてこう言った。

 「ローマイヤさん、少々宜しいでしょうか?お話があるのですが。」

 「分かりました。」

 ローマイヤがそう言うとローマイヤは目の前にいる少女に向けてこう言った。

 『ちょっと待ってくださいね、彼と話してきますので。』

 そう言ってローマイヤが杖を突いて天草の元に行こうとすると・・・金髪の美少女がローマイヤに向けてこう言った。

 『お手を出して下さい、私が向こうに連れていきますので。』

 『ありがとうございます・・・ではお願いいたします。』

 ローマイヤがそう言って天草の元に辿り着くとローマイヤがどうしたのですかと聞くと天草はローマイヤに向けてこう言った。

 「先ほど修道協会の日本支部に電話してみたのですが・・・駒王町の教会は既に

廃教会としてここ10年近くは人を寄越していないと言われておりました。」

 「・・・・待ってください、では彼女は?」

 「恐らくは裏で・・・何かあったのでしょう、彼女に聞いてみましょう。」

 天草がそう言うと・・・ローマイヤがこう言った。

 「では私が聞いてみましょう、イタリア語で会話しているようですので翻訳を

担当しましょう。」

 ローマイヤがそう言うと・・・少女に向けてこう聞いた。

 『貴方のお名前は何ですか?』

 ローマイヤがそう聞くと・・・金髪の美少女はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『あの・・・私の名前は・・・『アーシア・アルジェント』と申します。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『では『アーシア』さん、貴方は確か駒王町の教会に向かっていると聞きましたが・・貴方は修道協会からの派遣ですか?』

 『ええと私その・・・教会から・・・追い出されたのですとある理由で。』

 『アーシア』がそう言うと追い出されたと聞いてローマイヤは一体何故と聞くと

『アーシア』は何やら言いにくそうであったのを・・・ローマイヤは声色で察して

こう言った。

 『大丈夫ですよ、ココでは貴方は神の名のもと真実を口にしたとしても主は貴方を

咎めたりはしません。』

 『主は私を・・・許してくれますか?』

 『アーシア』がそう言うとはいとローマイヤがにこやかに答えるので『アーシア』は

実はと言ってこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『私は・・・悪魔を助けた事で追放されました。』




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