そして次の日、天草はメンバーを率いて駒王町の廃教会に来ていた。
フリードの自白によってアーシアを取り返して何やら危うい儀式をしようとする事が
伝わり天草達は其の儀式の阻止と同時に堕天使と言う妖怪とは違う種族である事に伴って
対妖怪及び異形用の兵装を占めていた。
遠距離兵装としてはSSRから給与された弾丸や魔抗鋼の剣などが用意され向かったのだがそれをある一団が察知したのだ。
「何かが一団でこっちに?」
「はい・・・我々とは違いますし前に**君を襲った***とも違いまして人なんですが何か違う・・・逸れとも違います。」
「どちらも違う・・・**、確か魔王様からの依頼で逸れ**の討伐があったはずよね?」
「ええ、向こうは教会でしてもしかしたら**からの領地問題が」
「・・・けど気になるのは確か、仕方ないわね。あっちの方は私達がやるけどこの事を
**達に伝えて監視させるように伝えて欲しいの。」
「畏まりました。」
「・・・謎の存在・・・私達に害があるのだったら容赦しないわ。」
「そう・・・分かりました、丁度いいので*にも経験を持たせる為に共に
向かわせましょう。一体何処の人間なんでしょう。」
夜、天草達は廃教会に来ていた。
今回の目的は廃教会にいる敵性勢力の無力化の為来たのだが天草は空気の違いを感じてこれはと思っていた。
「(如何やらあのフリードと言ったあの男の言葉は真実の様ですね、この感じ・・・
何か嫌な感じがしますね。)」
そう思って地下かなと思っていると・・・松葉が通信で全員に向けてこう言った。
『全員上空に敵!数は3よ!』
『?!』
其れを聞いて全員がばらけると先ほどまでいた場所に光の・・・槍みたいなのが
突き刺さったのだ。
「何だ今のは!」
「上空・・・あれ!」
ミシェラとクリスが互いにシンフォギアを纏って上空を見ると目にしたのは・・・
黒い羽を翻している男が1人と女が2人だった。
「へえ、あの野郎・・・こいつらのとこだったんだな。」
理子がそう言うと天草に向けてこう言った。
「シー君は向こうに行って・・・ここはあたしらが抑える!」
理子がそう言って二丁の拳銃を構えると・・・天草が前に立ってこう言った。
「そうはいきませんよ理子さん、僕らは今チームなんです。それに何より・・・
武偵として彼らを逮捕しないといけませんので!」
天草がそう言うと全員が武器を構えると上空にいる面々の内ゴスロリ少女が
こう言った。
「あははは!あたしらとやりあおうって言うの?!たかが人間の癖に!!」
「ふむ、だが奴らの威勢だけは誉めてやろう。先ずはレイナーレ様の避難が最優先だ、『ドーナシーク』貴様はレイナーレ様を連れて一旦ここを」
離れろと言いかけて・・・廃教会を中心に何か変な空気が辺りを覆った瞬間に
天草がこう言った。
「これは・・・結界!一体何処から!!」
そう言うと同時にへへへと理子はニヤリと暗い笑みを浮かべてこう言った。
「まあ良いじゃねえか・・・こいつ等とは徹底的にやれるってもんだぜ!」
理子はそう言って構えるとではと天草は全員に向けてこう言った。
「周りにいるのはダイアナさんが、上にいる人達の内あそこの男性は僕と理子さん。
そこの金髪の女の子はポーナさんとクリスさん、長髪の女性はミシェラさんと詠さん、
そして残りは」
そう言いかけると・・・誰かが姿を見せた。
「そちらは私達が承ります。」
そう言って出てきたのは・・・黒の短髪の眼鏡を付けた少女であったが
何か人とは違うと思った天草が剣を構えると待ってくださいと少女は全員に向けて
こう言った。
「私達は貴方達の監視でしたが・・・ここ迄の逸れエクソシストと堕天使がいる以上
こちらも見て見ぬふりは出来ません。」
そう言うと更に数名の女生徒が現れるが人間とは似ていて違うと思った天草が何だと思っていると少女は前に出てこう続けた。
「こちらも手伝います、椿。」
「はい会長。」
そう言って今度は黒の長髪の女性が姿を見せると・・・腰から蝙蝠の様な羽が
出て飛ぶと同時にポーナは人口翼を広げてクリスはロングレンジライフル、
ミシェラは槍を、詠は大剣、そして他の面々が武器を構えてそして・・・
戦闘が始まった。
「ちょちょちょちょっと!何で人間が空飛んでのよってあぶねえっす!!」
ゴスロリの少女がそう言いながらポーナの攻撃を避けて腕から光が現れると
収束して・・1本の槍となって投擲しようとした際に・・・クリスの銃撃が
その槍を弾いたのだ。
「な・・・何すかってあの女・・・!」
ゴスロリ少女はそう言ってもう一度と思っていると・・・翼に何か痛みを感じて
振り向くと目にしたのは・・・まるでボウガンの様な鋭い物体が羽を突き刺していた。
「な・・・何がってあれめm」
そう言いながらゴスロリ少女は落ちていくのが見えた。
「ええい『ミッテルト』め!人間相手に不甲斐ない!!こうなれば奴らを人でも多く」
殺すしかないと思っていると詠がボウガンを放つとそれを避けてまだまだだなと
言いかけた瞬間に・・・放ったボウガンの先端にアル小さな球が光ったのだ。
「な・・・眩し・・・目が!」
女性がそう言うとミシェラは魔法を使って腰から魔法で固めた銃剣の剣の部分を放って羽に突き刺すと・・・羽が凍り付き始めたのだ。
「羽が・・・しま」
其の儘堕ちて行くとミシェラは槍の柄部分で大きく腹部に打撃を与えて・・・倒れて行った。
次回へ続く。