混弾のキンジ   作:caose

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 路地裏で戦います。


路地裏での戦闘

キンジは鉚を抜刀する時と同じような構えで可南美に向けて攻撃しようとした瞬間に・・

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・突如としてその目の前に可南美がその姿を現わしたのだ。

 「!」

 キンジは其れを見て不味いと思いながら剣を出さずに腕を交差するような感じで

ブロックした瞬間に可南美のケリがキンジに炸裂した。

 「ぐ・・・がああああああああああ!」

 「キンジさん!」

 絶花は吹き飛ばされたキンジを見て絶花が近寄るとそこで目にしたのは・・・受けた方の左腕がどう見ても骨が折れているキンジを見つけた。

 「大丈夫ですかキンジさん!」

 「ぐ・・・腕が・・・左・・・不味った・・・!」

 そう言ってキンジは腕を庇うと今のはと絶花はそう言って可南美の方に目を向けると

キンジは可南美の足を見て可奈美に向けてこう聞いた。

 「お前・・・今の攻撃・・・その靴何か仕掛でもあるのか?」

 キンジがそう言うとああこいつかと可南美はキンジに向けてこう答えた。

 「こいつは家に代々伝わる靴だ、何時からあったのか分からねえけど昔は飛客として

諸国を練り歩いていたんだがあたいの家はそん中でも有名でな。たった一日で千里を

駆け抜けたって言う伝説が資料として残ってるんだぜ?」

 まあ本当かどうかはわからねえけどなと言うがキンジはマジかよと思っていた、

当時で千里と言うバカ長い距離をたった一日で走破するなどあり得ないからだ。

 一体どういう絡繰りなんだと思いながらある事を思いだした。

 鉚・・・インクルシオは嘗て数百年前に突如として現れた龍を殺した際にその血肉を使って剣を造った。

 もしあれがそれに類似しているとするのなら・・・あれも四季崎が

関わっているんじゃないかと考えてこう言った。

 「もしそれが本物なら・・・こっちもマジで戦わないとな。」

 そう言って立ち上がろうとすると絶花はキンジに向けてこう言った。

 「待ってください!」

 そう言うとキンジの前に絶花が割り込んでこう言った。

 「今度は・・・私が相手です。」

 そう言うと絶花は竹刀袋から刀を取り出すとへえと可南美は絶花に向けてこう言った。

 「次はあんたか、手前についちゃあ何処にも情報が無かったが・・・やるってんならやってやらあ!」

 そう言うと同じ様に絶花目がけて突進してきたので絶花は刀を前に立てて正眼の構えで構えると其の儘・・・可南美が来たと感じた地点目がけて突きを放った。

 「(成程な、向こうから来るってんなら簡単だ。その攻撃をこっちで利用すりゃあ

いいんだもんな。)」

 キンジはそう思いながらもう一度抜刀の構えにして其処から剣を顕現させると

同時に身構えると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・何と可南美の姿が瞬間的にその地点から消えたのだ。

 「「!」」

 一体何処にと思って絶花が振り向いた瞬間に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・絶花の背後から可南美がその胸をがしっと掴み揉んだのだ。

 「!!??!?!?!?!?!?!」

 絶花はいきなりの事で驚いているとキンジは何でと思ったが可南美はふむふむと

揉みながらこう言った。

 「92の・・・Iって所かな?お前以外に胸でかくて揉み心地が良いなあ。」

 「ななななな何やってんですかああああ!」

 「お前女だろうがーー!」

 キンジがそう言うとちょい待てと言ってキンジに向けてこう言った。

 「女が女の胸揉んで何が悪いんじゃごらあ!」

 「悪いわって言うか何でこういう時に揉んでんだよ!」

 キンジがそう言うと可南美は揉みながらこう答えた。

 「何言ってんだここに胸がある!そして今こいつの恰好は間違いなく服の上処か

脇下から揉める・・・つまりは揉んで良いって事じゃないじゃねえかーー!!」

 「全然わからんわ。」

 と言うか分かりたくねえと思っているキンジに対して夢がねえなあと言いながら

絶花に向けてこう続けた。

 「お?揉んでいると固い部分があるなおらここか?ここか?其れとも・・・♪」

 「ひゃ・・・やめ・・・其処・・・足・・・キン・・ジさ・・・助け・・・ん!」

 びくりと感じ始める絶花を見てキンジは可奈美に向けてこう言った。

 「おいそいつが嫌がってるだろうがって言うか・・・お前の狙いは俺だろう?」

 キンジがそう言って剣を構えるとおよと可南美はキンジに向けてこう聞いた。

 「お前どっから剣を出したんだよ?」

 「さあな・・・だがこっちだって奥の手持ってんだから互角だろ?」

 キンジは絶花は見ずに可南美の方に視線を向けると成程なと取りあえず可南美は

絶花から離れるとこう言った。

 「そんじゃあ・・・ラストバトルと行こうか?」

 そう言うのを聞いてキンジは恐らくここで最後にするんだなと考えて身構えると互いに身構えてそして可南美は・・・壁に向かって飛んで行きまるでピンボールの様に壁を

移動していた。

 其れを見てキンジはこれがアイツの奥の手だなと思いながら身構えて

そして可南美の姿が見えた瞬間に可南美は回転しながらこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『トルネード・シュピテルン』!」

 そう言いながら回転飛び蹴りで攻撃するとキンジは剣で防御しようとして・・・

剣がその場で折れた。

 「ちぃい!」

 「もういっちょ!」

 そう言って着地してもう一度蹴ろうとした瞬間に可南美はある物を見て・・・

目を大きく見開いて驚いていた。

 何せ折れていたであろう左腕から・・・攻撃する瞬間が見えたからだ。

 「!」

 「おせえ!」

 キンジはそう言ったと同時に自身も回転して突っ込んで行った。

 これは本来ならば更に遠方から攻撃しなければ威力が落ちるのだがこの状況では

最も重要だと確信した。

 あの時僅かだがキンジのヒスが発動しかけており其処からの可奈美の跳躍からの

胸の揺れにリミッターを半ば外した状態でこの攻撃を行った。

 其れは自身を弾丸の如く鋭くして突っ込む荒業。

 その名は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『桜花』!」

 まるで桜が散る時の花弁の如く突っ込んでそして・・・可奈美の胴体に一撃を与えた。

 「が・・・は!」

 「完全だったら無理だったが・・・悪いな。」

 勢いが少し削がれてたぜと言うと同時に可南美は失神したのであった。




 次回はその後。
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