混弾のキンジ   作:caose

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 戦い終わり


戦闘終了

ずドドドと爆発とガキがキと言う金属音が道路上で響き渡る中ヘリキャリアが

飛んでいるのが見えた、如何やらシールズかその関係者が乗っているのであろうその中に

一人の大柄な男性がそこにいた。

 スキンヘッドでどう見ても堅気には見えない筋骨隆々なその男は操縦者に向けて

こう言った。

 「それで?戦闘が起きている場所周辺にはあいつがいるってか?」

 『そうだ、彼はその周辺で車を運転していたはずだが通信途絶した。恐らくは

其処にいるだろう。君達の目的は我々の仲間であるキンジ・トオヤマとゼッカ・ミヤモトの発見と戦闘状態であるなら救出を最優先としてもらう。』

 「了解した!こっちもキンジには色々と世話になったからな、何かあればこっちの都合で介入する!!後始末は任せたぞ!?」

 そう言って男は通信を切るとさてとと言って背後にいる兵士たちに向けてこう言った。

 「総員聞け!これより我々は戦場に向かう!!目的は嘗てともに戦った戦友

キンジ・トオヤマの救出だ!?仲間もいるのでそいつも一緒だが奴の実力は俺が保証する。だが奴が敵対する相手ももしかしたらそいつと同等の実力である事から総員気を引き締めてかかるように!」

 『ラジャー!』

 その声を聴いて全員がそう答えるとそうかと男性・・・マーヴィンがこう言った。

 「さてと・・・奴の実力はどのくらいになっているのか把握しなきゃな。」

 弱くなってたら覚えとけよとニヤリと・・・嫌な笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中キンジはライザリンと呼ばれる少女からの爆弾攻撃を躱しながら

新たな刀を出すのを見てライザリンは何だろうなと思いながらこう言った。

 「何なのか分からないけど・・・取りあえずは一撃!」

 そう言って爆弾を放つとキンジは・・・ギリリとキンジは刀を振ったと同時に

爆弾が・・・凍り付いたのだ。

 「嘘!?」

 ライザリンは其れを見て驚いているとキンジは其の儘ライザリンの目の前に現れて・・その柄で腹部を殴打して失神させたのだ。

 「あ・・・ぐ。」

 「悪いな、女相手でも戦うんならば容赦はしねえもんでな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「この人形だけでも厄介なのにあっちも!」

 絶花はそう言いながらも目の前にアル4本腕の絡繰り人形と腕に

嘴みたいな砲口を持つ武器で攻撃する女性の攻撃で完全に不利になっている中絶花は

どうしようと思っていると・・・胸元が光り輝いて青銀髪の少女が何だと思っていると

絶花はぬぐと思いながらもこう呟いていた。

 「ちょ?何で出てくるのよ!・・・・・え?使えって貴方使うと私の服がまた必要・・分かった分かった分かったわよ使えば良いんでしょって・・・何もしないでよ!」

 絶花がそう言うと光り輝いている胸元に手を翳すと暫くして其処から・・・

剣が出てきたのだ。

 「胸から剣!一体どのような原理で!!」

 青銀髪の少女がそう言いながらメモを取っているが絶花は恥ずかしながらも剣を出すとううううと絶花は俯きながらこう言った。

 「これやると晒が壊れるから嫌なのにーー!」

 そう言うが当たり前だ、Iカップのバストがブルンブルンと着物の中で

溢れそうになるのを抑えているがこのままじゃと思いながらも仕方ないと思って

正眼の構えをするともう一本の刀も構えて・・・しゅん!と言う音と共に

4本腕の絡繰り人形に向かって眼にもとまらぬ速さで向かって行った。

 「な!」

 其れを見た青銀髪の少女は速いと思いながらも自らの武器を構えると絶花が持っている2本の刀が4本腕の絡繰り人形目掛けて猛攻を繰り出した。

 「はあああああああああああ!」

 絶花の咆哮が辺りを支配する中4本腕の絡繰り人形がたじたじとなっているのを見て

不味いと感じているのであろう青銀髪の少女は耳に付けてあるインカムで車にいる

黒髪の少年に向けてこう言った。

 「お師匠様!想定よりも敵は手練れです!!此の儘では」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『撤退するぞ『ベルナ』、如何やら敵の援軍が来ている可能性が高い。

早急に戻るぞ。』

 「!、了解!!でしたらライザは!?」

 『最早回収は不可能だ、最悪だがコチラハ手も足も出ない。撤退し作戦を

立てなおす。』

 「分かりました!」

 そう言うと『ベルナ』と呼ばれた少女は嘴が付いた砲口を持つ武器を車に向けると

何と砲身が車目がけて延びると今度は大型の人形と4本腕の絡繰り人形が同時に

下がるのを見て車に乗り込むと其の儘撤退していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おいおい、こっちはやっと体が温まってのによ!」

 「まあ良いじゃねえか、こっちは勝てたし敵の構成員の一人を捕まえることに成功・・おい絶花何でお前伏せてんだ?」

 キンジがそう聞くと絶花はこう答えた。

 「うう・・・晒が・・・コワレテ。」

 「・・・分かった俺の上着貸してやるよ。」

 「キンジさ~~ん!」

 其れを聞いて絶花が涙ぐむのを見ておおっと思っていると空が陰るのを感じて何だと思って空を見上げるとそこで目にしたのは・・・ヘリキャリアであった。

 「ヘリキャリア!シールズか!!」

 キンジがそう言うと上から数人の男女が武器を持って現れるととある一人を見て

キンジはこう言った。

 「あんた・・・マーヴィンさん!」

 「久しぶりだなキンジ。」




 次回はライザの事情聴取。
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