混弾のキンジ   作:caose

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 リアス達サイドです。


一方その頃

駒王学園、嘗ては女子高だったのを近年理事長が共学にしたことから有名になった

学校だ。

 だがそれは表向き、裏では・・・悪魔が学園に通っているのだ。

 もちろん比喩ではなく本当・・・マジだ、既に大勢の悪魔が普通に通っているのだが

ここでは最近まあ一部の人間だが・・・色々とあったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その場所がここ・・・旧校舎のオカルト研究部である。

 「そう・・・貴方の眷属ってそういう所があるのね。」

 「まあな、色々と癖があるから兄貴の眷属から教えを乞っている。お前もあのお方から

教えを乞いたらどうだ?眷属を鍛えるには丁度良いだろう?」

 「駄目よ、お兄様は色々と忙しいし私なんかの為に眷属を送るだなんて。」

 「一度聞いたらどうだ?最初は何よりも肝心だ。」

 リアス・グレモリーがそう言う男性は見た感じは着崩したホストの様に見えるがだが

そのにじみ出る感覚は正に貴族と同じである。

 男は悪魔『ライザー・フェニックス』、リアス・グレモリーの・・・許嫁である。

 嘗てリアス・グレモリーは其れに反対して両親からとあるゲームで決めることなり・・・リアス・グレモリーは敗北したのだ。

 そして結婚が決まったが『ライザー・フェニックス』は結婚式場で全員に向けて

こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ーー俺はこの度グレモリー家に婿入りするが本当の意味での婿入りは

リアス・グレモリーが駒王学園高等部と大学部を卒業してからとする!

 それを聞いて全員が何故だと言うが・・・『ライザー・フェニックス』は

こう続けた。

 ーーリアス・グレモリーは嘗てご両親から約束として提示したにも関わらず

この度の結婚にてそれを破語にしようとしている!我々悪魔は契約を重視する!!

例えこの結婚が悪魔の未来だとしても契約を一方的に放棄する事などあってはならん。

其の為今回の結婚式は一時保留とするが俺は彼女が更に大成する事を心から思っている。

 ーー特に騎士である木場 裕斗は見どころがあり眷属としても立派な

戦いぶりであった、俺の眷属である騎士2人を教育係として指導させる。

当座は鍛え上げるが良い!

 以上だと言って其の日結婚式が幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてそれから暫くリアス・グレモリーは会いたくないように思っていたがここ暫くは少しずつだが距離を詰めて互いに会話をするようになったのだが・・・其れに対して

面白くない人間がそこにいた。

 それこそ・・・兵藤 一誠であった。

 憧れであるリアス・グレモリーは最初は嫌だったから自分の目の前で裸になって

抱いてとか言って来たのに今では『ライザー・フェニックス』にご執心になっているのが面白くなかった。

 眷属の中では子猫・朱乃に続いた脱落で『ライザー・フェニックス』の眷属数名を

相手取っての敗北だった。

 其の後木場はリアス・グレモリーの元に辿り着いて『ライザー・フェニックス』を

相手取ったが不死を司る彼には手も足も出ずに負けたそうだ。

 自身も数日間の昏睡状態でやっと目が覚めた時には例の結婚式が終わった後であった。

 だがそれを聞いて自身の小ささと・・・弱さに苛立った。

 だからこそもっと強く成ろうとトレーニングを積んでいる中・・・木場が少し

おかしくなり始めたのを感じた。

 そしてこの話し合いを聞いて暫くしてから・・・事件が起きたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「木場!」

 一誠が目を大きく見開いて木場がいる部屋に入るとそこで目にしたのは・・・

ボロボロになった木場であった。

 一体何が起きたんだと言うと・・・木場はこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「聖剣使いがこの駒王町に来ている、自分は・・・エクスカリバーの使い手に

負けたんだ。」

 それを聞いて木場は自身の過去を話したがそれは一般人でもあった一誠にとって・・・酷いの言葉に事尽きた。

 『聖剣計画』

 聖剣使いを人為的に大量生産すると言う大義名分で色々と非合法な実験をして

失敗と言うレッテルを張られると同時に・・・木場達は始末が決まった。

 如何やら実験体の存在が知られて毒ガスで殺そうとしたが木場と同じように実験の

対象になっていた少年少女が彼を助けてくれたのだ。

 「そして僕はリアス様に助けられたんだ、毒で死にかけた僕を・・・僕は聖剣を・・・エクスカリバーを許さない。そう・・・エクスカリバーを破壊しないと僕は前に・・・

進めないんだ。」

 「・・・木場。」

 一誠はそれを聞いて辛い表情になっていると・・・リアスが出てきてこう言った。

 「裕斗・・・実はだけどこの間天草君が私に電話してきてくれたの。」

 「天草君?」

 「もしかして部長が対人に備えて契約した武偵ですか?」

 木場がそう言うともしかしてと言って・・・あの時いた美少女達を思い出して鼻の下を伸ばした。

 美人で中にはリアスや朱乃と同格クラスやそれ以上の・・・巨乳・爆乳がいた事を

思いだしているとリアスはこう続けた。

 「その時だけど・・・エクスカリバーを持っている少女達2人がこっちに

来るらしいの。」

 「「!」」

 それを聞いて2人は驚いているといつ来るんですかと木場が言うと・・・リアスは

こう答えた。

 「ついこの間だから・・・多分今日明日には・・・何かしら電話?」

 リアスがそう言って電話を取る中木場はエクスカリバーがこっちにと思っていると・・リアスは2人に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「蒼那から電話よ、向こうが今日の放課後に話し合いたいって。」




 次回は・・・どうしようかな。
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