混弾のキンジ   作:caose

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 ハムナプトラみたいだな。


砂のバケモノ

 『ウォォォォォォォォ!』

 それを聞いた途端に観客が全員総立ちで拍手しているがもう片方の男が

立ち上がって天草二向けてこう言った。

 「インチキだ!こいつはインチキで私を陥れたんだ!!」

 大声でそう言うが周りの反応は・・・淡白であった。

 それどころか何言ってんだこいつと言わんばかりの目をしていると

男は天草を睨みつけてこう続けた。

 「お前たちどうせインチキで成り上がったのだろう!訴えてやる!!貴様も貴様も俺の全権力を使っt」

 陥れてやると言い終える前に天草は自身が持っていた棒で・・・男の喉元に一撃を与えると男は吹き飛んだだけではなく息がしづらくなって倒れそうになっていると

キンジは男に向けて・・・彼のみに殺気を放ってこう言った。

 「オッサン・・・これ以上騒ぎを起こすとツブスゾ。」

 「・・・・・!!」

 男はその殺気に対して恐怖した瞬間にキンジは懐から拳銃を取り出して・・・

後ろにいた人間の様なナニカに向けて放った。

 「キャアアアアアアアア!!」

 女性の一人がそれを聞いて悲鳴をあげると客が全員逃げたがキンジが攻撃した

人間・・・いや、それとは違う頭が人間ではなくジャッカルの頭をした何かは

何事もなかったかのように持っている三日月型の大斧を振り上げると天草は

それを素早く避けたがナニカは机を両断すると天草は『村正』を構えて

キンジに『鎧竜剣』を投げ渡してこう言った。

 「気を付けてください遠山君、こいつらは『蟲人型』と言うゴーレム。詰まる話が無人兵器ですが直に触れると呪われますよ。」

 それを聞いてキンジはだったらと言ってこう続けた。

 「触るんじゃなくてぶっ飛ばしゃあいい話だろうが!!」

 キンジはそう言いながらインクルシオを展開してノインテーターで大斧を弾いて

両腕を斬り落とすが・・・斬った個所が砂の様になった瞬間に再生したのだ。

 「何だこいつらは!?」

 まるで砂じゃねえかよと言った処である事を思い出した。

 ここ最近砂の盗難ばかりが相次いで起きていることに。

 「まさかここ最近の砂の盗難は」

 そう言いかけているとナニカは大斧をキンジ目掛けて振り抜こうとすると天草がそれを村正で防御してこう言った。

 「考え事するんでしたらこれが終わってからにして下さい!」

 そう言いながら攻撃する天草に対してキンジは少し考えて・・・こう言った。

 「天草!そいつらを一か所に集めてくれ!!考えがある!」

 「・・・分かりましたと言いたいところですがねエ。」

 天草はそう言って周りを見た。

 何せ更に・・・10体近い敵が辺りに出てきたのだ。

 一体何処からかとキンジは仮面の中でギリりと歯軋り鳴らしていると・・・

天草の耳に付けてあるイヤホンから声が流れた。

 『ねえ何があったのよ!?お客さんがいきなり下に押しかけて

来るんだけど!?』

 松葉がそう言うとそうだと天草は松葉に向けてこう聞いた。

 「すみませんが松葉さん、一つ宜しいですか?」

 『?』

 「今スグにシステムをハッキングしてほしいんですが出来ますか?」

 『何をハッキングする気よ!?』

 松葉がそう聞くとキンジは大声でこう言った。

 「スプリンクラーだ!それだけで良い!!」

 それを天草はイヤホンを取って伝えると向こうにいる松葉はこう答えた。

 『O.K。それだけならすぐに終わるわ!』

 そう言うとキンジは天草に向けてこう言った。

 「良し!2人がかりでこいつらを」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「いいや、3人だ。」

 そう言う声が聞こえた瞬間に水上バイクで二階に来た・・・

ミシェラが現れるや否や持ってきた2本のシャンパンを人型のナニカに

ぶつけた瞬間にミシェラは割れて中から出てきたシャンパンデ濡れた個所に

氷が張られた瞬間にナニカは砕け散った。

 「水でこいつらを止めるのならば私の能力でこいつらを凍らせれば

確実に止めれるぞ。」

 そう言った瞬間に松葉が全員に向けてこう言った。

 『ハッキング終了!何時でも良いわよ!!』

 それを聞いた瞬間に天草はこう言った。

 「全体に満遍なくかけてください!」

 『了解!』

 それを聞いて松葉はスプリンクラーを起動すると上から大量の水が降り始めて

ナニカ達が濡れて云った瞬間に見た目が変わり始めた。

 全身が白から黒茶色に変わって動きにくくなった瞬間にミシェラが能力で辺りを凍らすと雨の様に降っていた水はダイヤモンドダストとなって美しく降り注いで

ナニカ達は硬くなって・・・動かなくなったと思いきや自壊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それで?こいつら一体何なのよ?」

 松葉がそう聞くとミシェラと天草は氷から何かを探して・・・

ある物を見つけた。

 それは・・・虫であった。

 「コガネムシ・・・前に見た奴だなミシェラの足にいた。」

 「・・・成程な。」

 「ええ、そう言う事でしょうね。」

 「?・・・何がだ。」

 キンジは何かに気づいたであろうミシェラと天草に聞くと2人はこう答えた。

 「こいつらが大元だ、恐らくS研でいう式神・・・コントロールシステムの

メインシステムだ。」

 「そしてそれらをこれ程多く操れるとなるとそれなりの使い手らしいですね。」

 天草がそう言うとミシェラは思い出したかのようにこう言った。

 「『イ・ウー』にも同じ奴が一人いた。」

 「誰だそいつは?」

 キンジがそう聞くとミシェラはこう答えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『砂礫の魔女《パトラ》。世界最強も魔女で元『イ・ウー』の

ナンバー2だった女だ。」




 次回は・・・マジで?
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