「何か用か?」
キンジがそう聞くと少女はこう名乗った。
「私(ウオ)名前『ココ』言うね、お前名は?」
そう聞くとキンジは自身の名前を述べると『ココ』は突如として驚いていた。
「アイヤー!アイヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤ!!」
其の儘『ココ』が酒を飲もうとすると・・・キンジが止めてそれを没収して
こう言った。
「おいマテお前未成年だろうが?」
「ナニスルね返すね!『ココ』は昨日で14歳ね!!」
「それ完全にダウトだからなお前!?」
キンジがそう言うと『ココ』はぷくーっと頬を膨らませてこう言った。
「だったら無理やり返してもらうネ!」
そう言うと『ココ』は大鎌を振り下ろすがキンジはそれを鎧竜剣で防ぐが
左手のガントレットで『ココ』はキンジを殴った。
「がふ!」
キンジはそれを諸に当たって吹き飛ぶと『ココ』は酒を取って飲んでこう言った。
「さてと・・・ここからが本領ネ!」
そう言うと千鳥足で近づいてフラフラと大鎌を振るが・・・予測が出来なかった。
「おわ!?」
「避けるなネ!」
そう言うとすぐ様に『ココ』はまるで蛇のようにキンジの首を・・・
締めに掛かった。
首締めは技の中でも最も拘束力が強く、絶対に外れないし然も彼女の場合は
髪の毛を使ってまるであやとりの様な感じで首に絡めて締めているので
紐の様な感じとなってしまっており意識がもうろうとしている中で
キンジはなにか熱いナニカを感じるとキンジはそれをある現象と似ていることから
キンジはチャンスと考えて・・・『ココ』を壁にぶつけるか腕に噛みつくか
どちらが・・・『ココ』にとってより傷つけずに済むかと言う阿呆かと言う事を
内心考えて無理やり意識を・・・ヒステリアモードを解除して
キンジは壁に体ごとぶつけようとして・・・何者かが2人の間に割って入ってきた。
「これは流石に了承できませんよ留学生さん?」
すると現れた男性・・・天草が現れるや否や村正を鞘ごと使って
叩き潰そうとした瞬間に『ココ』はすぐ様に離れるとキンジは倒れそうなところを踏ん張って耐えていると『ココ』はこう言った。
「へえ中々やるネお前使えそうね。」
そう言うと『ココ』はキンジに向けてこう言った。
「私は『万武(ワンウー)』『ココ』、『万能の達人』ネ。キンチ0点後でまた追試ね再見(ツァィチェン)」
そう言って立ち去って行った。
「あれが中国の武偵ですか、聞いた話ですが向こうでは得意な事に重点を置いて達人を量産すると言った目的があるらしいですよ?」
「そうか、それにしてもあれには参ったゼ。まさかあれが俗にいう
『酔拳』か。」
「酔えば酔うほどに強くなる、然も武器を使えば態勢を取る時の
タイミングが付きにくいですからどうしても後手に回る。強いですね彼女は。」
「天草、今のは黙っててくれないか?下請けに負けたなんて分かった日には
蘭豹先生にどやされる。」
「分かってますよ遠山君、流石に中学生に殺されかけたなんて聞かれたら
折檻物ですからね。」
そう言っているとキンジと天草は別れていった。
その後キンジはミシェラと合流するとある場所にへと向かって行った。
装備課(アムド)
ここは地上1階で地下が3階と言う逆バージョンの棟である。
セキュリティー厳戒な一階から下におりていくと・・・無数の銃器がラックに
廊下一面に並んでいたのだ。
そんな剣吞とした場所でキンジはとある部屋についた。
表札には恐らく部屋の主であろう『ひらがあや』とひらがなで
書かれていた場所にノックすると声が聞こえた。
「はーい!開いてますのだー。」
そう聞いてキンジが開けて中に入ったそこは・・・物だらけの場所であった。
大小様々な工具、古今東西の銃の部品、コイルやねじ、グリップ、
プラスチックケースに収められた何百種類もの部品が雑然と天井まで
積み重なっておりまるで鋼鉄のジャングルのようだと思っていると
キンジは奥にある作業台で女児向けのアニメを垂れ流しながら溶接作業をしている見た目小学生だが実際はキンジと同い年の『平賀 文』遮光ゴーグルを取って
キンジとミシェラを見ると『文』はキンジ達を見てこう言った。
「おお!何時もだけどジャンヌと一緒なのだやっぱり2人は出来ているのだ!」
「ふざけるな、速く例のブツ出してくれないか?」
「出来ているのだ!2人はお似合いなのだ!!」
「あのなあ話を聞け、ブツ」
「出来ているのだ!」
「・・・もう一遍言うと今後一切依頼しないぞ。」
「・・・御免なのだ。」
『文』はそれを聞いてヤバいと感じて謝るとキンジのブツを出してきた。
「ハイ、『デザートイーグル』!改造は既にしていて
マガジン・エジェクトを速くして3点バーストとフルオート機構も付けたのだ!」
そう言って手渡すと重みはあるが持てない程ではない事とフィット感を
確かめた後にそれとと言って『文』はミシェラに向けてこう言った。
「それとジャンヌさんが持ってきたこの宝石なのだが加工し直して
ブローチに入れれるようにしておいたのだ!見たことなかったから
大変だったのだ!!」
そう言って手渡されるとキンジ達に向けてこう言った。
「それではまたのご利用を待っているのだ!」
そう言って2人は出て云った後帰り道にキンジはミシェラに向けてこう聞いた。
「ミシェラそれってもしかしてだが。」
「ああ、これは返してもらってな。今後必要になるからな。」
そう言ってジャンヌダルクの意匠を模ったブローチを握りしめていた。
そう・・・聖遺物が入ったブローチを。
『ガングニール』を。
次回は修学旅行。